リスク管理

簡単なリスク管理! ~トービンの分離定理~

リスク管理、みなさんどうしていますか?
毎月のようにリバランスを行ったり、色んな個別株に手を出してみてはリスクが怖くなって売却したり等、リスク管理に悩む人は多いと思います。
頻繁な売買は売買手数料がかさむだけでなく、利益確定時に税金を支払う必要があるため複利効果の減少にも繋がってしまいます。
頻繁な売買はリターン減少に直結します。

今回は、私も実際に用いている簡単リスク管理法をご紹介します。

トービンの分離定理とは?

東洋経済オンラインでは以下のように解説されています。

アメリカの経済学者であるジェームス・トービンが提唱した資産運用理論の中に「分離定理」というのがあります。これは簡単に言えば「リスク許容度が高い人も低い人も、リスク資産のポートフォリオの中身は同じものでよく、リスクの度合いはそのほかの安全資産をどれぐらい持つかで調整すればよい」というものです。つまり初心者向けのポートフォリオなどというものは存在せず、自分のリスク許容度に合わせてリスク資産の割合を決めればよいというだけなのです。

引用元:「投資初心者向け金融商品」がダメな根本理由 ー 東洋経済オンライン

重要な点はたったの3点だけです。

  • リスク資産と無リスク資産の割合を決める
    例)リスク資産:無リスク資産=8:2
  • リスク資産のポートフォリオを決める
    例)VOO:VGT=50:50
  • リスク許容度の変化に応じ、リスク資産と無リスク資産の比率を適宜変更する

上記の比率で行くと、仮に1000万円を持っていた場合、

  • リスク資産に800万円
    ・VOOに400万円
    ・VGTに400万円
  • 無リスク資産に200万円

となります。
「そろそろ景気後退が起こりそう」「アメリカ大統領選挙の行く先が怖い」と言ったようにリスク許容度が下がった際は、リスク資産:無リスク資産=7:3と割合を変更すれば良いです。

毎月のようにリバランスを行うのも売買手数料がもったいないため、現実的には「買い増しをせずに現金のまま保有しておく」「BNDのような債券ETFを購入する」と言った形で対応すると良いでしょう。

東大バフェットの場合は、生活防衛資金として資産の5%程度(およそ3ヶ月分の生活費)を現金の日本円として必ず保有しております。
無リスク資産の割合はだいたい5~20%の間を行ったり来たりしております。株式の暴落が近いかも…?と思った場合には無リスク資産の割合を40%程度まで上げるかもしれません。

BNDは値下がりもあり得るし無リスク資産ではないのでは?というツッコミがあるかもしれませんが、それ言ったら日本円もドルもいつ暴落するか不明ですし安全資産なんてものは世の中に存在しないですよね…。というわけでBNDについては無リスク資産と考えております。

本筋とは逸れますが「リスク許容度が高い人も低い人も、リスク資産のポートフォリオの中身は同じものでよい」という考えには若干ながら違和感を覚えます。
A:総資産1億円、毎月投資額0円
B:総資産100万円、毎月投資額10万円
この二人が取るべきリスク資産のポートフォリオは異なるのでは・・・?と思ってしまいます。

 

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