東大ぱふぇっとです。
インデックス投資を超える方法を簡単にですが体系的にまとめてみました。
なお、ここで言うインデックス投資とは『S&P500へ連動した投資信託へ普通に積み立てていくこと』を指すことにしますね。
QQQだって広義に言えばインデックス投資ですので。
積み立て方に工夫を加える
東大ぱふぇっと流のインデックス投資であれば、出口における節税効果（税金支払の繰延効果）を大きく期待することが出来ます。
S&P500に連動した投資信託を普通に積み立てるのではなく、タイミングの時間分散を活用することで税金支払の繰延を出口において期待できるのです。
その辺りは詳しくは以下記事にまとまっておりますのでよろしければ御覧くださいね。
優良ETFを加える
昨今の相場を大きく牽引してきたのはGAFAMと呼ばれる巨大ハイテク企業です。
S&P500（に連動した投資信託やVOO）への投資でもGAFAMに十分投資することが可能ですが、ナスダック100（QQQ）であればよりGAFAMに寄せた投資が可能です。
ハイテク企業はこれからも伸びると考えるのであれば、QQQをポートフォリオに加えるのも手と言えるでしょう。
但し、ハイテクへの偏重は攻撃的すぎるとも言えますので、その辺りのバランスを考えるとVIGを加えるのも良いでしょう。
その辺りは詳しくは以下記事にまとまっておりますのでよろしければ御覧くださいね。
個別株投資で勝つ
市場平均を超える個別株を常に見つけ続けるのは難易度が高いと言えるかもしれません。
一方で、グロース株投資であれば右肩上がりの中で買えば比較的簡単に成果を出せるという考え方もあります。
右肩上がりの個別株に乗っかっていって、クソ株になったと判断したら即売却して逃げるというスタイルですね。
例えばですが以下のような個別株が参考になるかもしれません。
レバレッジを掛ける
レバレッジとは分かりやすく言うと、借金をして株を買うということです。
株式市場は長期でみれば右肩上がりであるとするならば、もしも1億円を無担保無金利で100年間借りれるとした場合、全力で借りてS&P500でも全世界株式でも買って放置するのが正解と言えるでしょう。
現実問題としては無担保無金利とはいきません。
また、過度すぎるレバレッジは暴落の際に破産することになります。
低金利で破産しない程度のレバレッジであれば市場平均を超えられる可能性が高いと言えますね。※長期で見た際に金利以上にインデックスが上昇するのであれば、ですが。
この辺りは詳しくは以下記事にまとまっておりますので、よろしければ御覧くださいね。
なお、レバレッジETFは毎日3倍複利という特別なデリバティブ商品であるため、短期のボラの影響を非常に大きく受けます。レバレッジETF（SPXL）がVOOを超えるかどうかは相場に依りますのでその点はくれぐれもご注意くださいね。※上記記事で掲載している手法は毎日3倍複利ではありません。
なお、毎日3倍複利って何？という方は以下記事を御覧くださいね。
相場を当てる
例えばですが、株式の暴落を予見した場合、株式を売却して現金や債券やゴールドに変えておくという手がありますね。ゴールドの上昇を予見した場合にはゴールドを多めに保有する手もあります。
実際に東大ぱふぇっとはゴールドの上昇を見込んだ際にゴールドへ大胆な投資（6000万円ほど）を行い、大きな利益を上げました。
先日ご紹介したロボプロはAIが相場を予想してポートフォリオを大胆に組み替えるという投資を自動的に行なってくれます。過去実績としてはコロナショックの予見、ゴールドの上昇の予見、債券の強気相場の終焉の予見などを行っております。
詳しくは以下記事を御覧くださいね。
また、念の為に申し上げておきますが、ロボプロへ全財産を任せろなどとは言っておりません。あくまでもコア部分はWealthNaviやつみたてNISAを活用して核となる部分を形成した上で、余裕資金でアクティブ運用をしたい範囲内でロボプロを活用することを1手法として提言したに過ぎません。
ロボプロのポートフォリオを参考にしつつ株式のポジションを整理するという使い方もあり得るでしょう！
まとめ
インデックス投資を超えるためには様々な手法があります。
- 積み立て方に工夫を加える
→長期運用まとめnote - 優良ETFを加える
→東大ぱふぇっとのおすすめポートフォリオ - 個別株投資で勝つ
→ダナハーちゃん🐰💕ズームちゃん🐰💕 - レバレッジを掛ける
→仮想レバレッジポートフォリオnote後編 - 相場を当てる
→本ブログの記事やロボプロを参考にする
上記で挙げたような手法を上手く取り入れつつミックスして自分なりの手法を確立していくことで新たな発見があるかもしれませんね。
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