本質を理解せずに買ってる人がいる！
レバレッジETF全売却した芸人したほうがリテラシー高まるやろ！
ってのは昨日の記事で書きました。
今日は真面目な理由です。いや、昨日のももちろん真面目な理由ですが。
まあその前にちょっと改めてレバレッジETFについて書きますね。
あの記事ですら伝わっていないみたいなので。
ただの掛け算の入れ替えではない
先日の記事はですね、
レバレッジETFは単なる掛け算の入れ替えではないんですよ！
ってことを解説した記事なんですよ。
そうしたら、
「でも結局株って掛け算の入れ替えだから長期で持てば同じでしょ」
と言われてしまったんですよね。何人もこれ言ってますからね…。もう悪いこと言わないからレバレッジETF売ってインデックス投資にしたほうが良いですよほんと…。
てかさ、1日でインデックスが30%暴落したときのこと考えてみなよ…。これは本気のアドバイスなのですが、何言ってるかわからない人はレバレッジETFやめたほうがいいですよ。
何言ってるかわからないけど分かりたい人は、以下記事を3回読みましょう。
あ、ちなみに、
「レバレッジETFの本質を誤解していました！おかげさまで気づけました！ありがとうございます！」
というコメントのほうがもちろん多かったですよ！
レバレッジETFはメンテが必須
レバレッジETFの運用にはリバランスでメンテが必須なんですよ。
だって単純な掛け算の入れ替えではないので。
掛け算の入れ替えではないので、適宜足し算引き算をしてメンテナンスして上げる必要があります。
メンテナンス手法1：リバランス
そのための1手法が、TMF（債券の3倍レバレッジETF）と組み合わせて持つことですね。
はい。分からなければレバレッジETFはやめましょう。
メンテナンス手法2：積立投資
もう一つの手法が給料からの積立投資ですね。
この記事において、TECL1個でディフェンシブと書いたのは給料でリバランスできるからです。
これまた真意を理解できない人に「TECLでディフェンシブとか言ってたのに売りやがった」とか言われてそうですが、もうアンチは無視するんだった。
ていうか私って普段から長期戦略の話をしてるじゃないですか。
でもレバレッジETFだけは短期が必要っていつも言ってるじゃないですか。
アンチの認知が歪んでるだけですね。あーまた書いちゃった。
一応念の為に申し上げておきますが…
機械的損切りってジグザグしない相場ならメリットとも考えられますからね？
おしまい。
雑すぎるかな？
まあでもこれで分からない人はレバレッジETFを持つのはやめましょう！！！
暴落を喜んでいる人たちに耳を傾ける必要はない
あとね、最初から一貫して言っていますが、損切りで撤退した人たちのことを煽りまくったり、フルインベストメントしていた人を煽ったりするの、止めたほうが良いと思いますよ。
暴落に対して他人を煽ってる人はそういう人格の人なんだなぁと覚えておきましょうね。
暴落を喜んで他人の不安を煽って何をしたいんですかね。扇動政治家にでもなるのか？
ぶっちゃけ現金がほしい
今、ぶっちゃけ現金が欲しいんですよ。
結局安全資産が欲しかっただけかよ！
ええ、そうなんですよ。安全資産が欲しかった。短期的にですね。
それって狼狽売り…？
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
まず前提が間違ってるんですよ。
株式投資だけが儲ける手段なんですか？
事業用資金が必要になったので現金円がほしいんです！
てかさ、昔から色々やって稼いでなかったら、株スタートの段階で学生が1000万円とか持ってるわけなくないか？
あいつは狼狽売りでキャッシュポジションを増やした
とか煽ってる人もいたことと思いますが、また恥ずかしい思いをさせてしまったかもしれませんね…。
まあ他人に敬意を払えずに煽ってくるほうが悪いですね！
※私はまあ煽ってくる人に煽り返してただけだからなぁ。
ロジカル補足
ロジカルに考えるなら周知の事実ですが、余っているお金を全てインデックスにぶち込んでおいて、お金が必要になった際はたとえ株の暴落時であろうとためらいなく売却するのが正解ですね。
つまり、株価の暴騰暴落なんて一切関係なく、
「お金が余っていたら株を買う」「お金が必要になったら株を売る」
が正解ですね。
で、結婚やら進学やら、確実にお金が必要になるのが前もって予見できているのなら債券やゴールドを持つべき。
ちなみに現金が欲しいだけだったら、VGTみたいにレバレッジ効いてないやつを売るほうがロジカル説も一理あるんですよね。現金比率をあげつつ実質株100%にできるので。
まあでも事業にはリスクがありますからね。そこら辺を考えるとレバは持つべきではなかった。事業リスクがあるので株リスクはちょっと減らさざるを得ないですね。
あ、ちなみに認知が歪んでいる人からすると後付けに聞こえてしまうのかもしれませんが、前々からとある方にこっそり相談していたのでとある方がそれっぽい記事を投稿されているのでまあ後は察してくださいね。
追記
なんか誤解されてるっぽいので慌てて追記や！
- 株は続けますよ！！！
- 事業用資金は株から少しずつ切り崩すよ！！
- 事業上手く行ったらもちろん株にぶちこむよ！！
ロジカルに考えるなら周知の事実ですが、余っているお金を全てインデックスにぶち込んでおいて、お金が必要になった際はたとえ株の暴落時であろうとためらいなく売却するのが正解ですね。
↑これが真理。
ただ、ぶっちゃけ新卒1年目で事業やることあんま想定していなかったので、金とか債券もってなかった。新卒1年目終わる前に事業の話いくつも来るとは思ってなかったからな！
追記：レバレッジETF考察の更新について
レバレッジETFについては適切な理解が必須と考えております。
適切な理解が出来ていないと、様々な理解度の方々が自分の理解度の範囲内でしか物事を見ることが出来ず、いろいろな意味で危険ですからね。
というわけで本ブログではブログ記事という単体の切り取り情報でレバレッジETFを取り扱うことは停止しております。
体系的なまとめとしてnoteをご用意いたしましたので、よろしければこちらを御覧ください。適宜アップデートも行います。
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