東大ぱふぇっとです。
以下のようなご質問を頂きました。
はじめまして。
ある程度の資産がある人はVIGなどで資産保全をといつことですが、東大ぱふぇっとさんはどれくらいの資産額から保全するべきとお考えでしょうか。
数百万とかそれくらいからであれば、定期買い付けでVIG一択という選択肢もありかと思った次第です。【VIG】リスク管理、貯金箱についての考え方【高配当・連続増配】のコメント欄より
ご質問ありがとうございます。
VIGは資産保全を図りつつ株式へのポジションを取り続ける上でかなりおすすめのETFですね。最近流行ってきているようです。
東大ぱふぇっとがレバレッジETFを買えばレバレッジETFが流行ったり、VIGを推奨したらVIGが流行ったりしてる感がある気がしなくもない…。
資産保全はいくらから開始すべきか?
さて、本題です。
資産保全はどのくらいの額から意識すべきなのでしょうか?
まずは結論から。
『額だけで一概に言うことは出来ない』というのが結論ですね。
なぜか?
これは人それぞれ様々な要素が大きく異なっているからです。
とりあえず列挙してみましょうか。
- 運用額
- 年齢及び残りの運用年数
- 毎月の追加可能投資額
- 毎月の支出
- 家族構成
- 精神的なリスク許容度
ざっと思いついたものを挙げただけでもこれだけの要素が出てきます。
こういったたくさんの要素がある中で、『運用額』という1要素だけで物事を決めるのは難しいというわけですね。まあこの辺りはリスク管理まとめnoteにまとめてあるのでよろしければお読み頂ければと思います。
東大ぱふぇっとの場合は?
参考になるかは分かりませんが、私の場合を少しだけ書いてみますね。
東大ぱふぇっとは今年の1月に金融資産2000万円を達成しました。
8月には金融資産3500万円まで増加しました。
ぶっちゃけコロナ相場は稼ぎ時だと思っていたので、今年は3000万円達成(年利50%)を目標額に設定しておりました。コロナ相場がいつ調整されるかは不明なため、一旦目標額を達成した段階で少しずつDHRやVIGといった安定株へ切り替えを行っておりました。
また、NASDAQへのレバレッジは利確ラインをしっかりと定めて運用していました。デリバティブについてはガチホは行わず、一定のラインまで株価が下落した段階で全利確を行うのがリスク管理ですね!
こういった個人的な事情でも大きく左右されるかもしれませんね。
ご質問者様の場合は?
ご質問者様は数百万円の資産を既にお持ちのようですね。
先に挙げたような要素や、どこまで資産を増やしていきたいかによって左右されるのではないでしょうか。
VIG1択は正しいか?
最後になりますが、そもそもVIGへの集中投資が正しいのでしょうか?
VIGは財務がしっかりしている連続増配株へ投資をしてくれるETFですね。
これはポートフォリオに対して意図的に偏りを作ることになります。
【高配当株】SPYDでポートフォリオに偏りを持たせる意義とはという先日の記事でも言及しておりますので是非ご覧くださいね。
偏りを作るのはメリット・デメリット双方が当然ながら存在します。
VOOに比べるとGAFAMへの割合は少ないですし、GAFAMの時代が今後もしばらく続いた場合はアンダーパフォームを続けることになります。
そういったことも鑑みつつ東大ぱふぇっととしてはVOO+VIG+QQQといったポートフォリオをおすすめしております。
まとめ
- 資産保全を考えるべき資産額は一概には言えない。
- 考えるべき要素などはリスク管理まとめnoteにてまとめてあります!
- VIGは優良ETFといえども、偏りを持たせることになる。
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