先日は以下のようなクイズ?を出しました。
その結果、熱い議論が行われ、東大ぱふぇっとが誤解していた部分などもあったため再度記事にします。
そう、熱い議論が行われたんですよ。Twitter上で。
(Twitterのやり取りをまとめるのしんどいからTwitterのリンク貼っておくので良かったら見てみましょう)
あと、つみたて次郎さんも同じような着眼点の記事を書かれていましたので参考として貼っておきます。
投資信託の節税の裏技のときといい、つみたて次郎さんとは着眼点が似ていて気が合いますね。
出題?したクイズ
先日出したのは以下2つのクイズですね。
結論
インデックス投資は高配当株の配当を他社へ横流しする
例えばタバコ株や金融株など、高配当株から出た配当はインデックス投資家の手元へと到達しますよね。
その配当をインデックスへと再投資すると、インデックス組み込み銘柄の時価総額加重平均へと投資することになりますね。
つまり高配当株が出した配当金はインデックスへの再投資を通じて他社へ流れてしまう。
ここについては合っていそうですね。
現在の市況はグロース株の比率が大きい
現在の市況について考えてみましょう。
- GAFAMなどグロース株の時価総額が世界に占める比率は高い
- 高配当をタバコ株が出すとインデックス投資家はタバコ株から受け取った配当金をGAFAMへ多めに再投資することになる
よって、現在の市況においては、高配当株の配当がグロース系へより多く再投資されてしまうことになりますね。
高配当株から出た配当金をその高配当株へ再投資することが日本の個人投資家の間で流行っていようと、全世界的にはインデックス投資が(たぶん)主流ですよね。
運用額においてはインデックス投資の方が圧倒的なはず。たぶん。
理論的に間違っていた点
理論的な部分において過ちがあったので、その点を修正します。※上記の結論に影響を与えるものではないです。
自社株買い・配当が理論上与える影響
これはつみたて次郎さん&てるるさんが分かりやすくまとめてくださったことをそのまま書いておきます。詳しく知りたかったらこの記事冒頭につけておいたTwitterのリンク先を読みましょう。
自社株買いの場合
- 株価→変わらない
- 時価総額→下がる
- 発行株式数→減る
配当の場合
- 株価→下がる
- 時価総額→下がる
- 発行株式数→変わらない
※自社株買いや配当などで株主還元に積極的な企業は、市場から評価されることで株価が上がりやすい。
私は自社株買いを行うと直接的に時価総額が上がると思っていたので、この点は間違えていましたね。株価上がるんだし時価総額も上がるやろ~としか考えていなかったですね。反省。というわけでこの点においては以下記事は間違っていました。
まあ、高配当株が出した配当はインデックスへの配当金再投資を通じて他社へと流れているという結論に変わりはないのですが…。
まあめんどくさかったらインデックスにぶち込むのがおすすめですよ!!
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