合法的な節税テクニックを無料で公開!
毎月給料からドルコスト平均法で投資信託を積立投資している方は多いことでしょう。かくいう東大ぱふぇっとも毎月10万円ほどを投資信託に積み立てております。
ところで、積み立てている投資信託は何種類ですか?
※リターンをバラバラにすると節税出来る理由は後述します。
まずは論より証拠

同指数への投資でもリターンをバラバラにする裏技
※時間分散の2種類の意味は以下記事で解説しています。

投資タイミングの時間分散で値動きをズラす
※ドルコスト平均法にケンカを売っているわけではないです。
分かりやすくするために具体的にシミュレーションをしてみますね。
※会話形式疲れたので以下では普通に書きます(怠惰)
具体的なシミュレーション
さて、直近4年間のS&P500の年間リターンは以下のようになっております。
DATE | S&P500 |
2016 | 12% |
2017 | 22% |
2018 | -5% |
2019 | 31% |
以下では2つのパターンに分類してシミュレーションしてみます。(VTIとVOOのリターン、投資信託報酬などは一律で同じとする)
- 毎年100万円を年初に楽天VTIへ投資した場合
- 毎年100万円を年初に投資するが、楽天VTI・Slim S&P500…と毎年投資対象を変更した場合
毎年100万円を年初に楽天VTIへ投資した場合
以下のようになります。
DATE | 楽天VTI |
1年目 | 112 |
2年目 | 259 |
3年目 | 341 |
4年目 | 577 |
4年経過後の含み益 | 177 |
含み益の割合 | 44% |
400万円を投資して、577万円になりました。含み益は177万円ですね。44%増えていることになります。(増えすぎてて笑うw 4年前にインデックス投資を知っておきたかったw)
毎年投資対象を変更した場合
以下のようになります。楽天VTI①~④という、名前は違うが同じインデックスに対応している商品を4個設定しました。
DATE | 楽天VTI① | 楽天VTI② | 楽天VTI③ | 楽天VTI④ | (合計) |
2016 | 112 | 112 | |||
2017 | 137 | 122 | 259 | ||
2018 | 130 | 116 | 95 | 341 | |
2019 | 170 | 152 | 124 | 131 | 577 |
4年経過後の含み益 | 70 | 52 | 24 | 31 | 177 |
含み益の割合 | 70% | 52% | 24% | 31% | 44% |
まずは合計金額を見てみましょう。400万円を投資して、577万円になりました。含み益は177万円ですね。44%増えていることになります。先のパターンと同じですので、実質的には同じ投資をしていることになります。当たり前ですが。
ところが!
含み益がそれぞれバラバラになっていますね?
楽天VTI①の含み益は70%ですが、楽天VTI③の含み益はわずか24%しかありません。
どうしてこうなるのか?
それは、投資タイミングの時間分散に合わせて投資対象を変更しているからです。
同指数の別ファンドを毎年渡り歩けばリターンはそれぞれ異なるというわけですね。
購入価格の平均化は、それぞれの投資信託内でのみ行われるわけですね。よって値動きがそれぞれの投資信託で異なるわけです。
一方、全体で見れば実質的には購入価格の平均化が行われています。よって合計額で見るとパターン①と一致するわけです。
ファンドを分散することに利点が生まれるわけですね。
以下ではどうして節税になるのかを述べます。
どうして節税になるのか?
さて、パターン2のように、購入する投資信託を毎年変更した場合、以下のような保有状況になりますね。
楽天VTI① | 楽天VTI② | 楽天VTI③ | 楽天VTI④ | |
保有額 | 170 | 152 | 124 | 131 |
含み益 | 70 | 52 | 24 | 31 |
含み益の割合 | 70% | 52% | 24% | 31% |
もしもあなたが今すぐに100万円ちょい必要になった場合、どれを売るのが良いでしょうか?
答えは③ですね。含み益の割合が最も低いので。
売却時にかかる税金は含み益にのみ掛かるわけです。
一方、毎年同じ投資信託に投資していた場合、以下のようになりますね。
楽天VTI | |
保有額 | 577 |
含み益 | 177 |
含み益の割合 | 44% |
含み益の割合はどうあがいても44%なので、どうしようもない。
- 購入タイミングの時間分散に合わせ、購入する投資信託を変更することで、将来売却するときに節税ができる。
※記事タイトルの文字数圧縮及び分かりやすさのために節税と表記しておりますが、実際は税金支払いの繰り延べ→税金分も複利運用という流れです。
参考までに、私の保有投資信託の含み益を再掲しますね。

どんなときに役立つか
まずは、事故や怪我や病気などで急にお金が必要になった場合でしょう。
他にも、結婚や出産や進学と言ったライフイベントの際にもまとまったお金を切り崩す必要があるわけですね。
そもそも、セミリタイアやリタイア時における出口戦略としてめちゃくちゃ有効ですね。
具体的なやり方
上記では、楽天VTIやSlim S&P500などの投資対象を毎年変更することで値動きをバラバラにしてきました。でもそれだと、優良なインデックスへ対応している優良な投資信託の数だけしか分けれないですよね。
でも実は、以下の3つの軸で掛け算で行うことが可能です。
(優良な投資信託の数)*(分配型or再投資型)*(証券口座の数)
優良な投資信託
楽天シリーズやSlim S&P500、SBIシリーズが良い投資信託ですね。こういった優良な投資信託があればあるほど、この手法を行えますね。(当たり前)
分配型or再投資型
楽天証券では投資信託を購入する際に、分配型or再投資型って選べるじゃないですか。分配金が0の投資信託を選ぶのが基本なので、分配金が出ないのでどちらを選んでも本質には全く影響はありません。ところが、この2つの型の違いで別の投資信託扱いをしてくれるんですね。
つまり、楽天VTI①、楽天VTI②、Slim S&P500①、Slim S&P500②、みたいに出来ますね。
証券口座の数
楽天証券でこの手法をやり尽くしたら、次はSBI証券で同じことをやり尽くせば良いわけです。このようにして、以下の式が成立するわけですね。
(優良な投資信託の数)*(分配型or再投資型)*(証券口座の数)
そう、つまり、投資信託を購入できる証券口座をなるべく持っておいたほうが良いということですね。
まとめ
- 購入タイミングの時間分散に合わせ、購入する投資信託を変更することで、将来売却するときに節税ができる。
- (優良な投資信託やETFの数)*(分配型or再投資型)*(証券口座の数)
という式に基づいてこの手法を行える。
※これは東大ぱふぇっと完全オリジナルアイデアです!!このアイデアを紹介する際は「引用」をお願いしますね。紙書籍として出版した内容でもありますし、無断コピペ転載はダメだよ!出典URLつけてね!
なお、この投資法なども含めた上での体系的なまとめは長期運用まとめnoteとして用意してありますので、理解の一助としてお役立て頂ければと思います。
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