東大ぱふぇっとです。
『S&P500は貯金』『QQQはディフェンシブ』『GAFAMは債券』とかいう言葉が数ヶ月前に流行っていました。東大ぱふぇっとはナスダック100にレバレッジを掛けているので、ディフェンシブなレバレッジと言えるでしょう(適当)
そのうち『レバナスは貯金』とか出てくるのでしょうか。
ちなみに東大ぱふぇっとの私見を述べておくと、現金はゴミなので現金を借りて株を買うのは理にかなっていると思います。つまりレバレッジですね。
投資を行う上での大切な前提条件
東大ぱふぇっとは投資を考える上で、以下のような強烈な前提を置いています。
- 数十年後の世界は現在よりも成長している
- 資本主義社会が存続している
この点を明確に言語化している人はどの程度いるのでしょうか。
これらの前提条件が崩れた際には、当然ながらS&P500にせよナスダック100にせよレバナスにせよ、長期ガチホしていようと報われないということになります。
前提条件が崩れる場合とは?
前提条件が崩れる場合とはどのようなものでしょうか?
また、前提条件が崩れた際にはどのような対策が考えられるでしょうか?
列挙してみましょう。
自然災害(大地震・大津波・隕石・カルデラ噴火など)
全世界が壊滅して人類が滅亡するレベルなら諦めるしかないですね。
生き残れて、世界の一部がちゃんと機能しているのであればどうにかなるかもしれません。
この場合に大切なのは分散投資です。
株式一辺倒、それも米国株式一辺倒なのは危険かと思われます。
世界各国の株式・債券・ゴールド・不動産と言った各資産に分散投資するのは非常に大切ですね。WealthNavi的ポートフォリオと東大ぱふぇっとは呼んでいます。
投資の基本はレバナスではなく分散投資です。
東大ぱふぇっとは今でこそデリバティブを駆使したインデックス投資を行っていますが、投資の入り口はWealthNaviに数百万円を入れたところがスタートでした。WealthNaviなら自動で王道のポートフォリオを組んでくれるので、世界各国の株式・債券・ゴールド・不動産を保有した上で値動きを身を持って学べますね。
投資の入り口がレバナスというのはちょっと危ない気がしますね。心配です…。
ナスダック100は米国の約100社に分散投資されていますが、より巨視的に見れば米国の株式に集中投資しているわけですから。
- 分散投資は非常に重要。
- 米国株式内での分散ではなく、世界各国の株式・債券・ゴールド・不動産などアセットクラスのレベルでの分散が重要。
核戦争の勃発
核戦争で全世界が荒廃した場合、株式に価値なんてないでしょう。
低リスク資産と言われる債券にも価値はないでしょう。
ゴールド…はギリギリ物々交換で価値があるかもしれません。ペーパーアセットで保有していても意味がないので、現物(金の延べ棒など)で用意しておく必要があります。
最も価値が高いのは核シェルター及び食糧ですかね。
資産形成期の場合は核シェルターと食糧を確保するために掛かるコストがでかいので、核戦争の勃発リスクに対しては諦めて株式を買ったほうが良いかなと思います。
資産が数億円に達したら、核シェルターと食糧(とゴールド現物と娯楽とか?)に投資をしておく価値はあるかもしれません。
- 資産形成期の核戦争勃発リスクは諦める。
- 資産数億円に達している人は核シェルターなどに投資をする価値はあるかも。
宇宙人の侵略
宇宙人に侵略されたらもう無理です。
宇宙人の居住する星へ我々が到達出来ていないのに、宇宙人が地球に到達できている時点で、科学力に雲泥の差があります。勝てません。
諦めるしか無いでしょう。備えても無駄です。強いて言えば地下の核シェルターなら生き延びられる日数が多少増えるかもしれません。
有効な対策は全宇宙株式の購入くらいですかね。大和アセットマネジメントにレバナスの代わりに依頼しておくと良いと思います。
- 宇宙人の侵略は諦める。無理。
- 宇宙人が友好的で全宇宙株式を作ってくれることに期待するしかない。
米国の敗北、中国の勝利
割とあり得るかもしれないシナリオですね。
米中戦争で中国が勝利し、資本主義社会が終焉を迎える。
どういった感じになるのかは妄想を書き連ねるしかないのですが、もしも我々日本人の保有している中国株式の価値を認めてもらえるのであれば、中国株式を一定程度保有しておくことでリスクヘッジにはなりますね。東大ぱふぇっとはこのシナリオに備えて中国株式をある程度持ちたいと考えています。
外国人の保有する株式の価値なんて消え去るかもしれません。その時は現物ゴールドが強そうですね。
結局の所、分散投資が重要ということですね。
米中戦争で中国が勝利するような世界において『日本』が存在するかは分かりません。
- 中国株式を少し持つのはありかもしれません。
- 結局の所、分散投資が大事。
- 日本が消え去っていたら諦めるしか無い。
他にも色々と考えられるかもしれませんが、これ以上続けてもあまり意味がないので終わりにしますね。
まとめ
『株式投資(インデックス投資)なら長期で見れば右肩上がり』という言論には以下のような強烈な前提があります。
- 数十年後の世界は現在よりも成長している
- 資本主義社会が存続している
前提条件が崩れていなくとも、米国が没落したら米国株式は弱いですから、その点を加味するなら全世界株式の方がより安心できるでしょうね。
ここ数年、米国株式は非常に強いので『レバナスは貯金』『SP500は貯金』と考えたくなる気持ちも分かるのですが、いまいちどゴールドなど別の資産の価値も考えてみると良いかもしれませんね。
東大ぱふぇっとは常にゴールドへの投資を検討しています。
実際に何度か購入したこともありますね。まあ最近やっているのは底値圏で拾って高値で売っている短期売買なのですが…。コロナ相場が落ち着いたらゴールドを保有し続けると思います。
ゴールドの買い方は上記記事が参考になるでしょう。
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