東大ぱふぇっとです。
今年に入ってから相場が右肩下がりですね。。。
残念ながら下落を結構食らっちゃったという読者の方もいるかも知れません。
まぁ相場の動向がよめたら回避することが可能なんですけどね。元も子もない話ですが株の呼吸がわかれば十分可能なのです。
ちなみに9割の確率で相場を当て続ける神のみぞ知る投資をしている人が書いているブログがあるとかないとか・・・・
以下のnoteには未来予知が書かれているかもしれませんし、書かれていないかもしれません。的中率が異常に高いので、結果的にいつも予言書になってしまうのですが。。。
しかし、神の領域とまでいかずとも、暴落をある程度回避する方法はあります。その一つの手法が「リバランス」です。
本日はリバランスについてお伝えしていきます!
リバランスとは!?
本当に本質はこれだけです。
と、これで終わると今日の本題が二行でおわってしまうので詳しく説明していきます。
例えばポートフォリオが株式50%と債券50%でポートフォリオを設定します。まず、投資開始時点でわかりやすく以下の配分にしたとします。
- 株式に100万円 (50%)
- 債券に100万円 (50%)
株式に100万円、債券に100万円を投資した状態を考えましょう。
時間が経過して株式が210万円になり、債券が90万円に下落し全体で300万円に増えたとします。すると、それぞれの比率は以下となります。
- 株式に210万円 (70%)
- 債券に90万円 (30%)
最初に決めた各々50%ずつの比率が崩れてしまいましたね。
そこで元の50%ずつの比率に戻すように株式を60万円分売り、債券に60万円を投資して150万円ずつにします。
- 株式に150万円 (50%)
- 債券に150万円 (50%)
株式が100万円→180万円に膨らんだのは株式相場が堅調に推移したからでしょう。ですので、高くなった株式の利益確定を行い、安くなった債券を仕込むということを行なうことができるのです。
株価が上昇を続ければ、株式の枚数を減らして債券に貯金することになる!
だから暴落局面では、そのまま保有し続けていた場合に比べ、株価下落の影響を軽減することができるのです。
まぁ、重ねていうと、そもそも株価の下落が分かっていれば下落で儲かるポジションをとればいいんですけどね。そんなことが出来る人は…めったに存在しないですけどね。
リバランスを実行するのは難しい
ところがリバランスを実行するのは非常に難しいです。
なぜなら、人間はルールに従うことがなかなかできないからです。ルールにしたがってトレードすることが出来たら個別株投資家の9割が負けるなんてないですからね。
株価が上昇している時は、もっとあがるはずだという認知バイアスがかかります。上昇基調の株式を利確して、安くなっている資産に振り向けることは出来ない生き物なのです。
リバランスで身を守ることができると分かっていたとしても、出来るとは限らないのです。『分かっているということ』と『実践すること』の間には大きな溝があるからです。
リバランスを機械的に実行する方法
普通の人間は自分の意思を制御してリバランスを実行するのは難しい。ではどうすればいいでしょうか?
そうです。機械的に実行してくれれば、自分は寝ているだけで感情を排除して淡々とリバランスが完了し暴落時の耐性がつきます。
リバランスを自動的におこなってくれるツールとして初心者の方に東大ぱふぇっとがおすすめするのがWealthNaviです。
WealthNaviはお客様のポートフォリオを個別に、かつ継続的にモニタリングし、バランスが一定以上崩れた場合、また前回のリバランスから半年経過した場合にリバランスを行います。
参照:WealthNavi
人それぞれに合わせたポートフォリオ
ある一定の乖離が生じた場合や、半年が経過した段階でリバランスをおこなってくれるのです。WealthNaviが提供しているポートフォリオのパターンは以下の通りです。
こんな感じで、人それぞれに合わせたポートフォリオを自動的に構築してくれるので、初心者の方でも安心で自信を持っておすすめできるんですよね!
それぞれの資産を以下のETFで組成しています。
資産クラス | Ticker |
米国株 | VTI |
日欧株 | VEA |
新興国株 | VWO |
米国債券 | AGG |
物価連動債 | TIP |
金 | GLD |
不動産 | IYR |
ちなみにフルオーダーでスーツを作る人が多いみたいですが、パターンオーダーの方がカッコよく着こなせるそうですよ?
というのもパターンオーダーというのは、その体型の人がカッコよく見えるように設計しているからです。なんでも自分だけに合わせたオーダーがいいというのは幻想なのです。
過去の実績検証
今までの情報を元に半年に一回リバランスした場合のリスク許容度1、2、5の成績は以下となります。
年率平均 | 標準偏差 | シャープ レシオ |
|
リスク許容度1 | 5.51% | 6.48% | 0.77 |
リスク許容度2 | 6.38% | 8.52% | 0.70 |
リスク許容度5 | 6.73% | 15.56% | 0.46 |
リターンだけでみると許容度5ですが、値動きの激しさを表す標準偏差は許容度1や2の方が圧倒的に低くなっています。
リスク許容度2に関してはリスク許容度5に対して年率平均が0.4%しか違わないのに、標準偏差は半分程度に抑えられているので非常に優秀ですね!
参考:細かい計算とか
ちなみに安全第一という方はリスク許容度1でも十分なリターンなのではないでしょうか?
年率平均5.5%で標準偏差は6.48%ですからね!
これが意味するとことは以下です。
今後1年のリターンが
68.3%の確率で以下の範囲に収まる
▲0.98%(平均5.5%-標準偏差6.48%)
〜
11.98%(平均5.5%+標準偏差6.48%)
95.4%の確率で以下の範囲に収まる
▲7.56%(平均5.5%-標準偏差6.48%×2)
〜
18.46%(平均5.5%+標準偏差6.48%)
99.7%の確率で以下の範囲に収まる
▲14.04%(平均5.5%-標準偏差6.48%×3)
〜
24.94%(平均5.5%+標準偏差6.48%×3)
最大で14%の損失を見込んでおけば大丈夫ということですね。この程度なら全然たえられるのではないですかね?
実際、リスク許容度1と2と5の2008年以降の年度毎の最大損失は以下となっています。
最大損失年度のリターン | |
リスク許容度1 | ▲9.27% |
リスク許容度2 | ▲16.62% |
リスク許容度5 | ▲36.79% |
老後資産の運用とかであればリスク許容度1でも全然問題ないでしょう。
あくまでも初心者で安全に投資をスタートしたい方に向けておすすめなのがWealthNaviですね!
まとめ
- リバランスは高いものを売って安い資産を買うシンプルな戦略。
- リバランスを実施することで暴落耐性を得ることができる。
- ただ、人間は感情により認知が歪むのでリバランスを機械的に行うのは難しい。
- 機械に機械的にリバランスを実行してもらうのがおすすめ。
- 初心者はWealthNaviで自動的にリバランスを実行してもらうのがおすすめかも。
- リスク許容度は低めに設定しても十分なリターンを狙えるし暴落耐性も低くて初心者にはおすすめ。実際、シャープレシオも低くなっている。
- 上級者は…私の短期ポジションにいなごするという手も。。。★毎月の短期ポジション☆世界の未来予測☆豪華なおまけ★ですね。
- そもそもリバランスとは何なのか?
- 何故、人間がリバランスを実行するのは難しいのか?
- リバランスを実施するにはどのような手法があるのか?
株式投資の世界に身を置いていれば暴落を経験することは「普通」の人間では宿命といえます。暴落が起こってから狼狽するのではなく、事前に暴落の対策を取っておくことが重要となります。
その一つの方法が今回紹介したリバランスであり、ポートフォリオを組んで自動的に運用を任せるロボアドということになります。
よくWealthNaviが手数料が高いと言われますが、果たして手数料後でも年率4.5%以上のリターンを長期間にわたって出し続けられる人がどれだけいるでしょうか?
リスク許容度2であれば手数料後でも5.5%のリターンを比較的安全に出し続けることができます。ほとんどの方は個別株で大怪我をして株式市場から退場していく運命にあります。
楽をして堅実に資産を増やしていこうと思っている方にとってはWealthNaviは一つの心強いツールであるということができます。感情を排除して淡々と運用を実施していくのは難しいことなのです。
もっと大きなリターンをアクティブに狙いたいという方に向けて、東大ぱふぇっと式の方法論…つまり★毎月の短期ポジション☆世界の未来予測☆豪華なおまけ★も紹介してみました。
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