東大ぱふぇっとです。
オルカンは積立投資の先としてVTIやVOOと並んで人気のある選択肢です。
オルカンとはeMAXIS Slim 全世界株式(=オール・カントリー)のことです。名前の通り全世界に投資しているファンドということです。
なんでも詰め込めば詰め込む程、よいというものではありません。福袋も不要なものが入っていますよね?中には必要ない不純物も紛れ込んでいるのが世の常です。
その不純物とは何なのか?
なぜ、不純物なのか?
という点についてお伝えしていきたいと思います。
EUの凋落
EUは過去の栄光に過ぎない
欧州(EU)は世界大戦以降の凋落が激しいです。過去の栄光にしがみついているだけ。
正直言って、日英同盟を1902年に結んだ時から、崩落の足跡は聞こえてきていました。覇権国として世界の海を制することができなくなってしまったということを意味しますからね。
東大ぱふぇっとは幅広い知識を取り入れており地政学にも精通しています。(この話は地政学noteをご覧くださいね)
この40年でも欧州の世界経済に占める比率は低下の一途を辿っています。
EUの致命的な欠陥
更にEUは致命的な欠陥を一つ抱えています。それは各国が独自の金融政策を打てないことです。
通貨ユーロを使っている国は独自に金融政策を打つことができません。欧州中央銀行であるECBが金融政策を一律で行います。
よって、日本や米国が有している通貨発行権を保有していません。お金を刷って不況時にばらまいて経済を支えるという判断が各国ではおこなえないのです。
ギリシャはユーロを使用し通貨発行権を保有していないので、借金を返済することができずにデフォルトしました。はるかに債務比率が高い日本は通貨発行権を有しているので日本円建の債務が返済できなくなるという自体は発生しえないのです。
ギリシャ通貨危機で大きな利益を掴んだ国があります。それはドイツです。
通貨危機を起こすことで、ユーロを暴落させ、ユーロ安で輸出を大量に行ったのがドイツです。
あの国は二度の世界大戦で敗北していますが、現在の経済戦争ではうまく立ち回っているのです。
そしてギリシャような債務危機はPIIGSという国でくすぶり続けています。
P:ポルトガル
I:イタリア
I:アイルランド
G:ギリシャ
S:スペイン
一言にEUとくくっても国毎に経済状況はそれぞれことなります。ドイツのように裕福な国もあれば、東ヨーロッパのように貧しい国もありますし、イタリア、スペイン、ポルトガルのように沈んでいく国もあるのです。
各国で経済状況が全く異なるのに、画一的な金融、財政政策しかできないのは最早機能不全な制度といえるでしょう。正直言って今後EUが再び浮上していく兆しは見当たりません。
すごい雑に言うと、イタリアはパスタに塩とオリーブオイルかけて食べて女をナンパしてるだけですよ。ブランド物の高級革製品とかはあるけど、過去の栄光の象徴ですよね。正直言って韓国以下ですよもう。
ちなみに、2021年末に私はEUを空売りして大きな利益を得たのは内緒です。神のみぞ知る投資法。
★毎月の短期ポジション☆世界の未来予測☆豪華なおまけ★を読んでいる方はご存知ですよね。
EUと欧州の違い
EUと欧州の違いについては、詳しくはそのうちまとめますね。
簡単に言うと欧州からイギリス・スイスを抜くとEUになると考えて差し支えないでしょう。
欧州全体を売るのもアリですが、私としてはイギリスとスイスの価値は高いと考えているので、欧州ではなくEUを売りたいところです。
ただまあ、オルカンに入ってくる『欧州』は不要なので…オルカンは無駄なものを買っていることに変わりはありませんが。
日本株はどうなのか?
私としては日本株に対しては中立判断です。
日本は資本主義国の中で世界2位の経済大国です。オルカンを買えば当然ながら組入比率は2位です。
日本の政治家たち
ただ、岸田政権があまりにも弱すぎる。今の日本の政治家は、2世3世議員ばかりです。親の栄光と地盤で政治を動かしている惰性の集団です。
こういった惰性のクズ議員たちは、近い将来に消えていくと予測はしていますが、もうちょい時間が掛かるのです。
はっきり言って政治家たちの脳みそがあまりにも足りていない。
例えばこのツイート、よく見てみてください。
そう、私は2020年の4月の段階で『日本と台湾がコロナに強い』と読み切っているのです。
2020年の4月といえば…立憲民主党はコロナ対策より『モリカケサクラ』を唱えていましたよ。立憲民主党がコロナを無視してモリカケサクラをやっている時期に、私は『日本と台湾がコロナに強い』と読み切っている。
大変申し訳無いのですが、日本の老人政治家たちは脳みそが足りていない。
これらのクズ政治家たちが消えないことには、日本の再成長は中々に難しいでしょう。
日経平均(インデックス投資)はもうしばらく難しい。
日本の財政政策
日本の経済や株価指数は、もうしばらくは厳しいでしょう。
財務省の緊縮策は諸悪の根源の1つです。
経済を回すためには減税とインフレ(諭吉の大量印刷)が必要なんですが、財務省はゴミなので真逆のことをやります。雑に言うと財務省って増税に成功した官僚が出世するんですよ。
NHKをぶっ壊すより先に、財務省をぶっ壊さないことには日本の再成長は難しい。
財務省の政策はまったく個人消費を喚起させる気がないんですよ。国の舵をとるべき財務省が沈没の航路をひたすら30年間とり続けているので亡国は必然なのです。いや、本当に残念極まりないんですけどね。
沈みゆく国だとしても、世界に投資をすることで自助努力で助かることはできます。国が沈むからと嘆くばかりではなく、打開策を模索していく姿勢こそが私たちには必要とされているのです。
一般的な解答としては、将来の時間軸を前借りして大きな資産を築く方法を読むと良いでしょう。
日本のインデックス(日経平均やTOPIX)はもうしばらく厳しい環境が続くでしょう。
もちろん、日本の中にも優れた企業もありますし、今後期待できる企業はあります。この点に関しては私の株の研究チームで割り出しており、いつか開示するかもしれません。。。
日本を救う方法
日本を救うために私が考えている方法として、
海外の機関投資家をみんなで出し抜いて、海外から大量の資金を獲得する
ということが挙げられます。
現代の戦争は経済戦争です。
株式売買というマネー戦争で国民ひとりひとりが勝ち、海外の機関投資家からお金を大量に奪う。
みんなが毎月のように数十万円のお小遣いを海外からゲットしたら、そりゃ日本国内の経済は回りますよね。
一般に個人が機関投資家を出し抜くことは難しいです。
でも、未来予測精度が異常に高い私にイナゴしちゃえば、勝てますよね。
★毎月の短期ポジション☆世界の未来予測☆豪華なおまけ★で未来予測を公開しているのは、みんなが機関投資家を出し抜いて、みんなで海外からお金を集めて、日本の経済を復興させるためなのです。
投資環境は刻一刻とかわっていく
今回はEUが凋落国でありオルカンの不純物であるということをお伝えしてきました。
日本に対しては中立判断ですが、今後もゴミ議員たちが残り財務省が増税を行うようであれば、更に厳しくなっていくことでしょう。
ただ、投資環境は刻一刻と変わっています。
2019年までと2020年から2021年は大きくちがいますし、そして今2022年となり環境は激変しています。
現段階で最も魅力的な国は米国であると東大ぱふぇっとは考えていますが、それは未来永久そうであるとは限りません。
かつての覇権国であるスペインや英国が凋落していることからも分かる通り栄枯盛衰は世の常です。米国もいつ凋落するか分かりません。
例えば、このブログを読んだ日本人が海外の機関投資家を出し抜き、個々人が経済戦争で勝てば、日本の経済は復興を遂げることでしょう。
このように、投資戦略を臨機応変に変更していく必要があります。直近では起こりにくいと思いますが、当ブログを読んでくれていたらそのタイミングがきたら察することができるようになるかと思います。
そもそも、株価が右肩上がりでなくなったとしても、株価の値動きが逐一わかってしまえば、どのような局面でも利益を得ることができます。
そんな人いるの?という声が聞こえてきます。分かります。
けど、未来予測は私にとって簡単なことです。過去を分析するインフルエンサー()の遥か上の領域なので理解はされないんですけどね。。。
過去分析って、バックミラーを見ながら運転するのと同じですよ。前を見ていない。ただの暴走車と変わらないですよ。
ちなみにAIもただの暴走車ですがw
まとめ
- 詰め合わせパックの中にも不純物は存在する。
- EUは覇権を失った国であり、衰退の一途をたどる。
- EUは財政政策を国単位で行えない。
- 日本は魅力的な株もあるが、国全体としては緊縮で厳しい時期が続きそう。
- 自分の身は自分で守る必要がある。
- 投資が一つの解決策である。
- 環境は刻一刻と変化しており米国もいつまで安泰かは不明。
- どのような環境でも利益が出せる戦略が最強。
- 日本に画期的な投資手法を広めることで、日本の経済を復興したい。
- そもそもオルカンって全部投資する必要がある?
- 結局移り変わる情勢の中でなにが最強の戦略なの?
これらに留意しながらこの記事を書きました。
過去と現在は違いますし、現在と未来も当然異なります。
過去栄光を博したものでも、現在となっては凋落し、今後の見通しも暗い国への投資は厳しいものがあるでしょう。
個別株ベースで魅力的な企業があることは否定しませんが、だったら指数が右肩上がりな国で個別株を探したほうがより稼げます。
また、現在輝かしい国であっても未来はどうなるかはわかりません。重要なのは未来を考えて投資をしていくことなのです!
しっかりと現在の環境を踏まえて投資戦略を組み立てることを心がけていきましょう!
過去を分析することはインフルエンサー()達に任せて、我々はバックミラーを見ながら運転している人たちのことを適当に眺めておけばよいのです。
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