東大ぱふぇっとです。
先日はゴールド1オンス=1729ドルで見事に底値圏で仕込むことに成功しました。
左の赤丸で拾い、右の赤丸で利確。見事に底値圏で拾えました。
購入根拠は色々有りましたが、AIによる予測も大きな根拠の1つです。
AIで相場を予測するROBO PROのポジションを確認したところ、ゴールドに対してそれなりにウエイトを置いていたことが購入を後押ししました。
今回はROBO PROの中の方々(株式会社FOLIO様)に取材することに成功したので、ズバリ!色々なことを質問してきました。
ROBO PROを使うか使わないかはもちろん個人の自由ですが、読むだけで各資産に対する知識が深まることでしょう。
債券の価値はどうなって行くのか?ゴールドの価値は?ゴールドと暗号資産(仮想通貨)の将来的な展望は?といった内容は必見ですね。
マーケット全体をマクロに捉える上でも勉強になるでしょう。各資産のリターンを示す図は必見ですね!
質問①:全世界株式のインデックス投資に勝てるのか?
皆さんが1番気になっているであろうことをズバリ聞いてきました。お答えくださったのは株式会社FOLIOの椋田(むくだ)さんです。
早速1番気になることを質問しました。
ROBO PROで全世界株式に勝てる可能性が十分にある!
(椋田さん)「勝てる可能性は十分にあると思います。」
各年の各資産のパフォーマンスは大きく異なる!
(以下、「」内は株式会社FOLIO椋田さんの発言です。)
「各年ごとの各資産のパフォーマンスのバラつきが非常に大きいことや、そのパフォーマンス順位が局面ごとにがらっと入れ替わる過去の状況を踏まえて、ダイナミックにリバランスをすることでパフォーマンスを上積みする機会が多いのではないかと期待しています。」
「例えば、数年おきに来るショック安を事前に察知し、コロナショック・リーマンショック・チャイナショックなどの大きな下落が起こる前に守りのポートフォリオに変更することができれば、リバランスによる下落を軽減する効果を生み出すことができます。」
「景気局面を適切にとらえ「株式」「債券」「金」といった投資配分をきっちり変更していくことができれば、好パフォーマンスを生み出すのに大切と考えています。」
「さらにここ数年は、全世界的な金融緩和により「金融相場」となっており、各資産が似たような値動きになる傾向があります。しかし、金融市場が正常化した場合は、いわゆる「業績相場」となります。その際には同じ株式と言えども、国ごとによってその経済成長率や期待値などで大きな差が出てきます。」
「それは、米国株・米国以外の先進国株・新興国株などといった比較的な大きなカテゴリー分け(ROBO PROのカテゴリー分け)でもそうなります。現在、金融正常化(金融緩和の終焉)が話題となってますが、前回の金融正常化での初年度にあたる2014年は、米国株は+10%強の一方、先進国株▲9%強、新興国株▲3%弱と明暗が分かれました。
「前回の金融正常化では全世界株式に投資するよりも、米国株に集中した方が良かったということになります。同じ株式でも、細分化してその時々でウェートを変えることは、好パフォーマンス獲得に寄与する可能性は十分にあると思います。」
運用手数料込みでも勝てる!?
「運用手数料についてですが、ROBO PROの過去実績パフォーマンスとして公表している数値は、運用手数料を年率1%(税込1.1%)徴収したと仮定して算出しているものです。」
「弊社では運用手数料控除後のユーザー様の損益を重要視しており、それが最大値になるように、この商品を設計・改善していくように心がけています。この運用手数料控除のパフォーマンスでも、他の金融商品で資産形成するよりも、効率的な資産形成ができるようにと思っています。」
「ちなみに、毎月のリバランスに関わるコストは株式会社FOLIOが負担しています。ROBO PROの場合は、非常に積極的なリバランスを行っているため、リバランスコスト負担は重いです。現水準は、ROBO PROの商品を健全な運営を続けるために必要なコストをユーザー様から、頂戴しているという感じです。」
「ちなみに、「リバランスしなくても?」と思われるかもしれませんね。リバランスしないで一定ウェートで放置した場合と比較を行いました。2020年1月15日のROBO PROサービススタート時から2021年1月14日の一年間で、8.18%(※)もリバランスを行った方が良かったという結果となっています。」
詳しくは、ROBO PROのHPの「手数料について」を見ていただければと思います。(※数値の算出根拠もこちらのページでご確認ください。)
「弊社では、市場環境に沿った投資ウェートに積極的に変更することは、リバランスコストなどの手数料を払っても行った方が良いと考えており、ROBO PROを皆さんにお勧めしています。」
質問②:株式以外のパフォーマンスが良いタイミングをどの程度当てられるのか?
「金と債券の投資割合変更は、ダイナミックに行われていることが多く、これまでは上手くいった結果が多かったと言えると思います。」
「下落相場にそなえて、ディフェンシブ資産である「金」「債券」のウェートを増やすというリバランスが奏功するパターンもありました。」
「金利が上昇すると債券価格は下落するのを見越して「債券」の投資配分を非常に低位にし続けた期間もありました。昨年後半から今年前半まで「債券」の投資配分はほとんどない時期が続きました。」
「債券は市場規模が非常に大きく、他の資産と比べてノイズが少なくファンダメンタルズを反映しやすい資産と言われています。ノイズが少ない分、AIにとって債券は、将来予測がしやすい資産なんだろうと、個人的には思ってます。」
質問③:今後、暗号資産(仮想通貨)も投資対象になるのか?
「暗号資産(仮想通貨)など、様々な資産を調査・分析はしています。将来的に、暗号資産(仮想通貨)を扱う可能性がないとは言えないとは思います。」
「ただ、暗号資産(仮想通貨)の場合は、ETF上場が最低限の条件になると思います。暗号資産(仮想通貨)の一部交換所においては、急落などにより取引が成立しないといった事態や、顧客資産がセキュリティ問題で失われるなどの看過できない問題が発生しています。
「ETFとして、流動性・換金性・安全性を担保できなければ、金融商品として提供することは難しいと考えています。」
質問④:暗号資産(仮想通貨)などのパラダイム・シフトにAI運用はどのように対処するのか?
暗号資産(仮想通貨)がデジタル・ゴールドと呼ばれるようになるなど、市場全体(特にゴールド)においてパラダイム・シフトが起きつつありますよね。
AIの機械学習モデルは基本的に過去データが必要かと思います。こういったパラダイム・シフトに対してROBO PROのAIはどのように対処するのでしょうか?
ROBO PROはパラダイム・シフトに十分対応可能だと期待!
「新しい金融資産や、先行指標となりうるマーケットデータについては、常時分析しており、パラダイムシフト自体には対応できる体制になっていると思っています。」
「中長期タームで有望な新しい金融資産が頻繁に出現するとは思っていませんが、その導入や新商品の開発などは常に模索しています。」
「一方、AIが分析しているマーケットデータに関しましては、予測精度がより高まるようであれば、適時導入していきたいと考えてます。
ゴールドの存在価値とは?
「ちなみに、話に出ました『ゴールドと暗号資産(仮想通貨)』につきましては、短期視点では逆相関に近い値動きもあるとみており、社内で議論をすすめ、一部対応も行っています。」
「ただ、中長期的な視点では、『金』の存在価値はほとんど変わっていないでしょう。中長期の資産形成の観点では懸念する必要はないと判断しています。」
「『金』の存在価値の大きなものとして、他の金融資産(株、債券、不動産、貨幣)の代替としての価値が挙げられます。」
「金以外の金融資産は、資本主義によって生み出された「信用」をベースにしたものです。経済が極度の不況に陥ったり、例えば大量の通貨発行のように大量に増加させたりすると、信用が揺らぎ、価値が大きく下落するのが特徴です。」
「特に貨幣は発行量に上限がないため、大量発行懸念で既存の価値が揺らぎやすいというのが、ポイントだと思います。」
「『金』は埋蔵量の上限があるため、大量発行の心配をする必要はありません。これが他の金融資産と全く違う特徴で、存在価値です。」
「また、流動性の限界などもあり、価格が他の資産に比べて比較的に安定していることも大切な点です。各国政府が自国通貨の信用の裏付けとして、外貨準備として「金」を保有するのは、こうした価値の保存性を評価してです。」
暗号資産(仮想通貨)とゴールドの違い
「一方、暗号資産(仮想通貨)は上記の部分で金に比べて劣っています。確かに一つの暗号資産(仮想通貨)自体の発行額は限られてますが、次々に新しい種類が出てきてしまう状況があります。また、値動きが激しすぎるため、価値の保存には向きません。」
「ここ1年程度、暗号資産(仮想通貨)がもてはやされた局面ではありましたが、大多数の国は、外貨準備としての金の保有量を動かしていません。むしろ一部の国では、金の保有ウェートを大幅に引き上げている状況です。」
「金は、中央政府のコントロールや資本主義経済(信用経済)から一定の距離を保ち存在意義を発揮しつつも、各国政府に信用されている資産です。こうした稀有なポジションを変わらず保持している資産だと判断しており、中期的な視点では問題ないと現状思っています。」
「一方、暗号資産(仮想通貨)が通貨を目指すとするなら、従来型の貨幣や中国政府などが発行を目指している「デジタル通貨」などとポジションを争うものになると思っています。暗号資産(仮想通貨)への投資を考える上ではそうした動向に注目すべきでしょう。」
「暗号資産(仮想通貨)は、中央政府のコントロールからは距離を保てるかもしれません。一方、資本主義経済(信用経済)との距離は近づける方向を目指していると思います。稀有なポジションにある「金」とは違う方向性と思われます。」
「AIによる日々の機械学習はもちろんですが、AIに限らず人間も色々な可能性を幅広く想定しながら、日々、運用改善につとめ、皆さんの中長期的な資産形成に貢献していきたいと思ってます。」
ROBO PROの仕組み
株式一辺倒で良いのではないか?と考える人は多いことでしょう。
そういった人たちは以下の図を見た際に『あれ?ゴールドと株式を適宜リバランスした方が強いのでは?』と思ったことでしょう。
ROBO PROは以下の3つの特徴を持っています。
40以上のマーケットデータを活用し、相場の先を読む
→世界各国の株式、債券、通貨、銅や原油など、40以上の指数を利用し、さらに統計的処理で2,000種類以上の特徴量を計算。
AIを使って、膨大なデータを効率的&正確に分析
→AIを活用し、人間の能力では処理できない量のデータを通じて将来の予測に役立つ特徴を探り、機械学習の技術を活用して学習データの更新と改善をおこない、精度の向上を目指す。
パフォーマンスの最大化を目指し、投資配分を大胆に変える
→AIを使い期待リターンの細部に渡る予測が可能になり、ダイナミックな資産配分(リバランス)を実現。リバランスによる売買コストはFOLIOが負担。運用報酬料1.1%(税込)の中に含まれます。
…さて、私のようにデリバティブを使う人ならともかく、一般の方の場合はリバランスの売買コストが片道20ドル超えと高いので、運用報酬料1.1%(税込)の方が安い気もします。ROBO PROなら口座開設している人の分を一度にリバランスできる分、個人個人が売買するよりも手数料を安く抑えられることでしょう。
まとめ
- 全世界株式をガチホするのが一般的には楽ではある。
- 一方で、相場を事前に読めるなら、各国株式やゴールド、債券などをリバランスする戦略はとても有力。
- ROBO PROではAIを活用して各種マーケットデータを分析して相場を予測。過去実績を見てもゴールドや債券を上手く買えていることが多い。
- 各年ごとの各資産リターンを見ると、株式よりもゴールドが優位な年は散見される。
- 相場の大きな転換点が来るたびに、ダイナミックなリバランスを通じて、株式100%ガチホを上回るリターンを出すことが期待できる。
おすすめの活用法
個人的におすすめの活用法は2つあります。
おすすめの活用法①
つみたてNISAで全世界株式やS&P500をガチホしてパッシブな運用部分を確保。
その上でアクティブな運用については部分的にROBO PROを採用。
おすすめの活用法②
ROBO PROのAIによる分析結果は口座開設して入金してしまえばぶっちゃけ見れる(小声)
その上でROBO PROを天気予報的に活用し、自らの投資戦略に役立てる。
東大ぱふぇっとはこの戦略を採用しており、ゴールドの底値圏での購入に大いに役立てています。
なお、リバランス費用を考えると素直にROBO PROへもっと入金したほうがお得かもしれないという説は結構あります。私のようにデリバティブと合わせる投資法は一般的には非推奨としておきましょう。
本記事はROBO PROを運営している株式会社FOLIO様にインタビューさせて頂いた取材記事です。株式会社FOLIO様の概要は以下の通りです。
■株式会社FOLIO
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
金融商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。ご契約の際は契約締結 前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
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