東大ぱふぇっとです。
以下のようなご質問を頂きました。
東大ぱふぇっと様
いつも有益な記事をありがとうございます。noteとブログに出
会ってからというものの毎日更新される記事を読むのが日課となっ ています。 note1冊目に「idecoや確定拠出年金については(中略)といった様々な事情があり
ここでは割愛します」と記載されていて恐縮なのですが、「需要が あればライフプランを踏まえた上での投資法についても(略)」 ともあったためご相談させて頂ければと思いました。 具体的にはidecoについてです。
idecoは節税のメリットが大きい一方、noteにもありましたように「リタイアまで一切引き出しができない」というデメリッ トがあるので、以下のような認識で良いのかと悩みました。
①noteにありました、「株式の購入タイミングと売却タイミング」についての原則を用いることができない。
②ブログにありました、「アメリカの優位性」が引き出し時には揺らいでいる可能性は否定できない。 以上の2点より
①老後以外(結婚式や教育費など)の備えのための投資金を確保できるような積立金額にした方がいい
②投資対象地域はあまり絞らない方が無難(投資は全米株式インデックスファンドと全世界株式インデックスファンドをメインにして います。つみたてNISAは全米多めにしているのですが、ide coは全世界を多めの方が無難なのかなと考えました。) と考えたのですが、合っていますでしょうか。
リタイアまでの年数によっても変わってくるのかなとも思ったのですが…。 noteから逸脱していたら申し訳ないです。個別にお答え頂きた
いというより(むしろすごく忙しいと思いますのでそれはスルーし て頂いて)「今後トピックとして取り上げて頂く機会があれば嬉し い」ということを伝えたかったと認識して頂けると嬉しいです。
もしも今後「ライフプランを踏まえた上での投資法」のnoteを出されたら喜んで購入したいと思っています。
何卒よろしくお願い申し上げます。ちゅい様より
ちゅい様、ご質問ありがとうございました。
内容について理解してくださった上での建設的な質問や意見については大歓迎です。
当サイトは無料ブログではあるのですが、お悩み相談無料サービスをご希望の方は以下記事を御覧くださいね。
ご質問内容のまとめ
- ライフプランを踏まえた投資法を知りたい
- ideco/確定拠出年金をどうするか?
- 節税メリットは享受したいが定年後まで引き出せないのがネック
- そのため、
①note記載の「株式の購入タイミングと売却タイミング」についての原則を用いることができない。
②ブログ記載の「アメリカの優位性」が引き出し時には揺らいでいる可能性は否定できない。 - よって、
①老後以外の備えを確保できる額にすべき
②投資地域は広めに取るべき - リタイアまでの年数によっても変わってきそうだが、
上記の認識であっているか?
まとめるとこういった形ですね。
ご質問内容のクオリティが高くて感動ですわ。。。
結論から言うと合ってます!!
※私と完全に同じ認識という意味ですね。
もう言うこと無しですね。ほんとに。
さて、以下ではちゅい様のご認識に対してコメントを加える形で解説をしていきますね。
ideco/確定拠出年金は定年まで引き出せない
節税メリットは享受したいが定年後まで引き出せないのがネック
ideco/確定拠出年金については定年後まで引き出せないのが大きなネックとなっております。このため、皆さんの投資の目的によってはこれらの制度を用いない方が良い可能性がありますので、まずは投資の目的をしっかりと明確にしましょう。
節税ができたり、社会保険の等級が下がることで掛け金が減るなどのメリットも当然ながらあります。また、会社によっては確定拠出年金に対して大きな補助を出してくれる場合もありますね。
いずれにせよ、投資の目的次第では、やりたいことと合致していないかもしれませんので必ず目的を明確にしましょう。
投資額について
「株式の購入タイミングと売却タイミング」についての原則を用いることができない。
→老後以外の備えを確保できる額にすべきではないか?
仰る通りですね。
例えば結婚式を挙げたいから結婚式の費用が欲しいと思っても、idecoや確定拠出年金は引き出すことが出来ませんからね。
自身のライフプランを踏まえた上で、idecoや確定拠出年金を利用するかどうかを決める必要があります。
投資対象について
「アメリカの優位性」が引き出し時には揺
らいでいる可能性は否定できない。
→投資地域は広めに取るべきではないか?
仰る通りですね。
自由なタイミングで引き出せるようなものではないため、定年までまだまだ時間がある場合には投資対象は全世界株式にしておく方が無難かと思われます。
日本で暮らす以上は日本の経済成長はある程度は自然と取り込めると考えられるので、個人的には全世界株式(除く日本)を選択したいところです。
ライフプランを踏まえた上での投資法について
個別にお答え頂きた
いというより(むしろすごく忙しいと思いますのでそれはスルーし て頂いて)「今後トピックとして取り上げて頂く機会があれば嬉し い」ということを伝えたかったと認識して頂けると嬉しいです。
もしも今後「ライフプランを踏まえた上での投資法」のnoteを出されたら喜んで購入したいと思っています。
何卒よろしくお願い申し上げます。
まず、しっかりとブログなどを読んで頂いた上でのご質問であれば大丈夫です!
※個別株に対するご質問については回答を控えております。
個別質問は可能ですが、個別株に関する質問は不可という意味ですね・・・!
ライフプランを踏まえた上での投資法についてはブログ内には記事が散在しているものの、確かに体系的にまとめた方が読者の方々にとって価値があるかと思われるので、体系的なまとめnoteの執筆を検討しますね!ご要望ありがとうございました!
→まとめnoteを作成しましたのでよろしければ御覧ください!!
iDeCoについて
iDeCoについては大手ネット証券3社とも取り扱いがあります。
全て対応しているので、メインで使っているところでiDeCo口座を開設すると良いでしょう。
但し、以下の注意書きを必ず読んでくださいね。
まとめ
- まずは投資の目的を明確にしよう!
- 定年まで引き出せないデメリットをしっかりと考えよう!
- ライフプランを踏まえた投資額にしよう!
- 投資先は幅広く取っておいた方が無難かも!
- リスク管理まとめnoteを執筆しましたのでよろしければ御覧ください!
追記
①idecoについてはスイッチングが可能ですが、定年まで現金化できません。
②つみたてNISAはいつでも現金化が可能ですが、スイッチングはできません。※売却して買い直そうとすると、利確して再投資することになります。その際に非課税枠は消費したまま復活しません。
このため、つみたてNISA>ideco とは必ずしも言えません。
いつでも現金化が可能なため、気軽に行えるのはつみたてNISAです。
『特定口座で投資信託を積み立てる』よりも、『つみたてNISAで投資信託を積み立てる』ほうが基本的に上位互換ですからね。
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