昨日はサイクル分散という新たな概念を投げてみました。そこで本日は、
- サイクル分散をすべきか?集中投資すべきか?
- サイクル分散をするべきならどのように行うべきか?
この2点について言及します。

サイクル分散とは
企業の成長段階をスポーツ選手に例えると以下のようになります。
新人→若手→全盛期→成熟期→引退
企業にもこのようなサイクルがあり、
高配当株投資やグロース株投資は特定のサイクルに対して集中投資している状態
であることを昨日の記事(【VYM・SPYD】高配当株投資は安全ってほんと?セクター分散が効いてる?)で述べました。
以下では便宜的に、
全盛期=グロース株
成熟期=高配当株
としましょう。
サイクル分散をするべきか?
分散をすればするほど、リスクに対するリターンの効率は良くなりますよね。
つまり、やるべきかやらないべきかの二項対立で論じた場合はサイクル分散をするべきです。
昨日の記事で用いた画像をリサイクルします。
アイキャッチ画像、リサイクルマークだもんな。

ざっくりイメージ感はこんな感じですね。
サイクル分散をやるならインデックス投資
例えばVTIであれば、
新人→若手→全盛期→成熟期→引退
の全てに投資できるといったイメージですね。※非上場株は赤ちゃんということで。
VOOの場合は、
若手→全盛期→成熟期→引退
となるでしょう。いずれにせよ、サイクルの分散が出来ています。
※なお東大ぱふぇっとは個人的にVOOよりもVTIを推しているのにお気づきの方はいらっしゃるかもしれませんが、つまりはそういうことです。まあ誤差レベルなので個人的な好みの問題に過ぎません。
ただ、これからの時代に新人が勝つか負けるかは不明ですし、VTIとVOOのどちらを買うか悩む暇があったらポケモンどっち買うか悩むべきですね。
高配当株投資+グロース株投資はありか?
つまり、
全盛期→成熟期
この2つに投資するということですね。まあその人が何をしたいか次第でしょうね。
つまり、以下記事に書いたような双方のメリット・デメリットを両方とも享受したいなら良いのでは?

ただこの場合、高配当株投資+グロース株投資の目的はサイクル分散ではないですね。目的を見失っている。
サイクル分散を目的にしたいのであれば個人的にはVTIかVOOを買うべきだと考えます。
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サイクル分散をしない場合
サイクル分散をせずに集中投資するという手もあります。便利なので図をリサイクルします。

ここでは「セクター分散をしつつ、サイクルの分散をしない」と考えましょうか。つまり左下部分ですね。
ここで高配当株投資を選択するのも1つの戦略でしょう。まあ高配当株投資とグロース株投資については別の機会にします。
東大ぱふぇっとは個人的にはグロース株派なので、以下ではグロース株について述べます。
セクター分散をしつつグロース株集中投資
これにはいくつかやり方がありますね。
VGT+非ハイテクグロース個別株
これは東大ぱふぇっとのやり方ですね。まあ詳しくは以下記事に書いてあるのですが、ハイテク株はVGTが優秀なのでいちいち個別株で勝負しなくとも良いのでは?と考えております。

まあMSFTのチャートが優秀すぎてついつい握力で握りしめてしまうのですがw
投資する銘柄は70種類程度以上には分散させたほうがリスクあたりのリターンのコスパは改善するので、VGT/QQQは非常に優秀ですね。
ここで問題なのが、非ハイテクでグロース系のETFが存在しないことなんですよね。
というわけで東大ぱふぇっとは非ハイテクグロース株については個別株で勝負をしております。具体的には以下の2つですね。
- ダナハー(DHR)(ダナハーちゃんかわいい)
- アメリカンウォーターワークス(AWK)
これで、グロース株への集中投資+セクター分散を実現しております。
一方で非ハイテク系においては銘柄の分散はできておらず集中投資状態ですね。個人的にはあまり好まないのですが、まあ新卒1年目だし良いでしょうw
グロース株かつセクター分散しつつ銘柄の分散もしたい
わがままですね。
まあでもあるんですよね。
VUG(グロースETF)
バンガード・米国グロースETF(VUG)というものがあります。これ買っておけば良いのでは?
ちなみに(ブログ開設前の)東大ぱふぇっとはVUGとVGTとQQQを検討してQQQ買ってVGTに乗り換えました。その辺需要あるのかな。あるなら書きます。
VTI+VGT
まあこれも良いと思います。
市場全体を買っておく&ハイテクグロース株に集中投資。全体的にバランスが良い上にリターンも狙えますね。
まあハイテクが暴落したり、グロース株が暴落したりするかもしれませんが。ちなみに高配当株が暴落したりするかもしれませんね。神のみぞ知るところですね。
※ちなみに東大ぱふぇっとは投資初心者の方にETFを一つだけ選ぶとしたら、VT(全世界株式)を勧めます。2つならVT+QQQかなぁ。まあQQQの投資信託がないのでドル転直接買い付けになるのでそこを考えるとびみょいですが。あ、でも3つならVTI+VEA+VWOを勧めるかも。それぞれ、米国株式・米国以外先進国株式・新興国株式ですね。等分で持つだなんて一言も言ってませんよ。
ケンカを売るつもりは全くないのですが、ちなみにVTIやVOOは米国への集中投資ですからね。※ここ数年間米国以外に投資する気にはなれないので別に良いのですが。
うーん、書きすぎたw 寝よw
VUGとVGTとQQQの比較&なぜVGTにしたかを書くか、
高配当株とグロース株の終止符パート2を書くか、
てか何書いてほしいとか希望あったら聞きたいですね。Twitterアンケートしますかね。需要のある記事を書きたいので。
なんか他にも書きたいもの色々ありますが、時間がない。ちなみにアマギフは当然ながら誰からも来ていないのでブログ月収15000円です。安心してください。
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