【8月のまとめと、9月の重要ポイント解説!】
日経平均が暴落したあと一気に回復するなど、大荒れの月だった8月が終わりましたね。
8月を簡単に振り返りつつ、9月の重要ポイントを解説していきますね。
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【日本側の動き】
市場参加者が株式などのリスクアセットや円キャリーポジションを目一杯持っている中、7月末に日銀が0.25%の利上げ。
国債買入減額は2026年1〜3月までに月3兆円程度に減額。
植田総裁も段階的な利上げを強く示唆しました。
植田総裁の発言後に行われた緊急記者会見にて、内田副総裁は「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない。」と植田総裁の発言を火消し。
閉会中審査で植田総裁も「私と内田副総裁の考え方に違いはない。」と段階的な利上げを否定しました。
これにより日銀は今後の利上げについて金融市場を不安定にするような利上げは行わない姿勢を示しました。
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【アメリカ側の動き】
一方米国では、労働雇用市場が大幅に悪化。FEDのハト色が強まった事で金融市場は大きく動きました。
8月頭に発表された雇用統計では、
・非農業部門雇用者数
・平均時給
・失業率
これら全てが悪化していました。
労働市場の悪化により、8月の米国市場はリセッション懸念が急上昇しました。
8月後半に発表された非農業部門雇用者数の年次基準改定では、81.8万人の下方修正を記録。
今後の失業率が上昇傾向にあることが懸念されました。
これにより8月のメインイベントであるジャクソンホール会合にて、パウエル議長は金融政策の変更を示唆。ハト色がより強まります。
今までのFEDは雇用を犠牲にしても物価を抑えたい姿勢を示していましたが、8月で物価と雇用を守りたい姿勢に変化しましたね。
これらのことから、0.5%利下げの選択肢を残す状態で9月FOMCを迎えそうです。
もし0.5%利下げを行った場合、金融政策や金融市場、現政権に大きな影響を与えかねません。
FEDは0.5%の利下げ実行するのでしょうか?
全ての鍵を握るのは9/6に発表される雇用統計ですね!
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