米国債券投資がありなんじゃないか?
というのが話題ですね。実際に私も米国債券投資がありだと思っています。というか【相場予測note】でも米国債券投資について触れていますね。
この記事では、
- なぜ債券投資が始め時なのか?
- なぜ短期債券が良いのか?
- 債券の価格決定要因とは?
- 要因を元にして債券の買い時を考察する!
という内容に触れていきます。
さて、問題となるのは米国債券の買い方です。
後述しますが、ぶっちゃけ、米国短期債券先物を買いたいわけです。Twitterではなぜか長期債券投資ばかり行われていますが。なんでだろう。
ただ、短期債券は値動きが少なすぎる。そこで活用すべきなのは債券先物ですね。
私はIG証券を活用していますが、IG証券であれば米国債券先物を購入可能なんですよね。

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私は普段、GMOクリック証券を愛用しており、GMOクリック証券で株価指数先物取引、金銀や原油やコーンなどの商品先物取引を行っています。
そして私がブログでそのことについて触れると、しっかりとその通りに動いてくれるんですよね。例えば原油ロングを推奨した2022年1月の記事にイナゴして、そのタイミングで原油を買っておけば、その後の燃料高&ウクライナ危機でのさらなる燃料高で荒稼ぎできたわけです。

ただ、GMOクリック証券では米国債券先物の取り扱いがないんですよね。。。
そこで出番となるのがIG証券です。IG証券では米国債券先物の取り扱いがありますからね。
IG証券は他にも小麦やプラチナといった、特別な商品に投資をすることが出来ます。日本の債券投資もできますね。
私は普段はGMOクリック証券を愛用していますが、1つの証券口座だけではどうしても対応できない局面が出てくるんですよね。そういった際に、証券口座を開設していなかったことが原因で投資機会を失うのはあまりにもバカバカしいので、幅広い投資対象を扱っている証券口座は持っておくべきなんですよね。具体的にはGMOクリック証券とIG証券ですね。
ちなみに私は、何か特別な投資対象を買いたくなるかもしれない未来に備えてIG証券を開設していました。今回は米国債券先物に投資する機会が巡ってきたわけです。実は以前、プラチナの高騰を確信していた際にIG証券を持っていなかったため、投資機会を逃してしまったのです。
実際の購入手順は以下記事でスクショ付きで解説をしています。

なぜ米国債券投資をするのか
なにはともあれ、まずは債券のチャートを見てみましょう。
米国10年債券先物のチャート
以下は米国10年債券先物のチャートです。

2021年の年初からの債券チャートを引っ張ってきました。見事なまでに右肩下がりですね。
ここまで右肩下がりなものが反転するタイミングが分かれば、そりゃ債券投資をしたいですよね。
なぜ下落しているのか要因が分かれば、その要因が解決するタイミングが買い時となりますよね。
というわけで、まずは「なぜ価格が下落しているのか」という要因を探ってみましょう。
米国10年債券先物価格と利回りのチャート
要因がなんなのか、誰でもひと目で分かる債券のチャートを用意してみました。

これを見ると、債券先物のチャートと、オレンジの線は見事なまでに逆相関していると分かりますよね。まあ当たり前すぎるお話なのですが。
というのも、オレンジの線は米国10年債券利回りですから。
債券価格と利回りの関係
至極当然すぎる話となりますが、債券利回りの上昇は、即ち債券価格の下落を意味します。
ここ混乱しがちな人は結構いるんですよね。
高配当株が叩き売りされたら、より高配当になりますよね。だって株価が下がっているんだから。
それと同じで、債券が叩き売りされて債券価格が下がると、利回りは上がるわけです。
なぜ債券利回りは上昇しているのか?
では、なぜ債券利回りが上昇しているのかの要因を探ってみましょう。
これが分かれば、米国債券先物が下落している理由が分かりますよね。
債券利回りに最も影響を与えるのは政策金利です。
政策金利とは、中央銀行が設定する金利のことですね。この政策金利が市中の金利に大きな影響を与えていきます。
すごい分かりやすく言うと、短期金利を公開市場操作によって政策金利に誘導するんですよね。
つまり、短期金利は中央銀行の政策によってほぼ決定しているようなものです。
そしてその政策金利は昨今右肩上がりなのです。
政策金利の推移
これが直近の政策金利の推移です。

上図を見ると、2022年3月付近から政策金利が上昇していることがわかりますね。そして先程述べたように、短期金利は中央銀行の政策でほぼ決定されます。
というわけで、米国2年債券利回りを見てみましょう。
米国2年債券利回り

分かりやすく、2022年3月に赤線を入れておきました。2022年3月から政策金利が上がり始める!というのはぶっちゃけ前もって分かっていることなので、その前から債券利回りも上げ始めていますが…。
短期金利を公開市場操作によって政策金利に誘導するという「政府(中央銀行)主導による強制力」は当然ながらめちゃくちゃ強い影響を与えるわけです。
ここまでの論理のまとめ
- 米国債券先物のチャートは右肩下がり!
- なぜ右肩下がりなのか分かれば、買い時が分かる!
- 債券利回りの上昇が債券価格下落と表裏一体だった!
- なぜ債券利回りが上昇しているのか要因を探ろう!
- 政策金利が上がっているのが要因だった!
こういう流れですね。
なぜ米国債券先物の買い時なのか?
米国債券先物の買い時である理由、それは政策金利がそろそろ頭打ちになる時期が近いからです。そして政策金利が利下げに転じたとき、債券利回りは下落するわけです。
債券利回りの下落は、債券価格の上昇と表裏一体ですね。というわけで、簡単に稼げる…w
いやこれほんとにこんな簡単に稼げて良いの?ってなるかもしれません。
でも、それで稼げちゃうわけです。
原油ロングを推奨した2022年1月の記事にイナゴして、そのタイミングで原油を買っておけば、その後の燃料高&ウクライナ危機でのさらなる燃料高で荒稼ぎできたという話をしましたよね。
実は2022年1月には「レバナスは最後の逃げ場!」という記事を公開していました。
これは、そろそろ政策金利が上がることが分かっていたため、株価の暴落が来ることを予見して書いた記事というわけです。
こういう感じで、なんかもうその、「分かっているタイミング」というのが投資の世界にはあるんですよね。例えば小麦の収穫が危惧される事態が起きたら、小麦先物をロングするとかね。つい最近もそういう戦争があったりしたわけですし。
そういうタイミングを逃さないためにもGMOクリック証券やIG証券のように、幅広い対象に投資できる証券口座は開設だけでもしておくべきなんですよね。
なぜ長期債券ではなく短期債券なのか?
Twitterではなぜか長期債券を買っている人が多いのですが…私は短期債券推しですね。このことについて解説をしていきます。
短期債券利回りの決定要因
先程から書いているように、短期金利を公開市場操作によって政策金利に誘導するんですよね。
つまり、短期金利は中央銀行の政策によってほぼ決定しているようなものです。
短期金利は中央銀行の政策によってほぼ決定している。そして政策金利が下がる局面がそろそろ訪れる。
これはつまり、、、短期金利がこれから下落して、短期債券利回りが下落して、短期債券価格が上昇する未来が訪れることがほぼ決定していると言えるわけです。
このことを踏まえると、短期債券を買えばめちゃくちゃ勝率が良いと分かりますよね。
長期債券利回りの決定要因
一方、長期債券の場合は短期債券とは大きく異なります。
もちろん政策金利の影響を受けますが、他にも色々な要素の影響を受けるんですよね。
例えばですが、債券市場参加者が将来の経済成長率をどの程度に見積もっているのか、物価上昇率はどの程度になると見積もっているのか…など。
長期間に渡る債券の利回りを考えるのですから、長期に特有の様々な要素が加味された上で、長期債券の利回りは決定されるわけです。
今回、米国債に投資すべき理由は「政策金利動向」ですので、利回りの決定要因のほとんどが政策金利によって占められている「短期債券」を買うべきですね。
債券投資の始めどきはいつなのか?
政策金利の動向からすると、既にファンダ的には債券投資を始めて良い時期です。

私は原則として、相場観や相場予測や売買予定日は【相場予測note】で述べるようにしています。てかそうしないと有料記事の意味がないですし…。
とはいえ、気まぐれで原油やらコーンやらの仕込み時を無料ブログで公開したりもしていますね。今回も気まぐれ(?)で債券の買い時を紹介していみました。
今から買い始めるにせよ、大底で買うのを狙うにせよ、いずれにせよ米国債券先物を買えるIG証券は必須になりますね。米国債券先物を日本国内在住の個人が買う方法はIG証券しかないですね。
為替リスクをどう考えるか
米国債券の先物を買う上で気になるのは為替リスクです。債券の価格上昇以上に円高になっては意味がないですからね。
ただ、IG証券を用いて米国債券の先物を買う際には為替ヘッジ(?)が付いているので、このような心配は無用ですね。
一方で、IG証券を用いずに米国短期債券ETFを買ったりすると…為替ヘッジがない上にレバレッジも掛かっていないので、仮に米国債券の価格が上昇しようとも日本円から見ると米国短期債券ETFは含み損になることは十分に考えられます。その意味でもIG証券を用いるべきですね。
なお、債券価格が上がるときは債券利回りが下がることになります。これは米国ドルの金利が下がることを意味します。よって、一般に米国債券の価格が上昇する時は円高になりやすいです。債券が上がっても円高で利益が出ないというシナリオは非常に起きやすいと言えます。その意味でもIG証券を用いるべきですね。
為替ヘッジの補足
CFDでNASDAQ100なりゴールドなり債券なりを買った場合、ポジション量に対しては為替ヘッジあり(?)となります。これどう表現すれば正確かつ分かりやすい日本語になるか凄い難しいので、以下分かりやすいようにゴールドの具体例で示します。差額分に対してしか損益が発生しない、と言えば分かりやすいですかね…?
①ゴールド2000ドル、ドル円100円のときにCFDでロング
→ゴールド2000ドル、ドル円150円になっても含み損益は0のまま。
②ゴールド2000ドル、ドル円100円のときにETFを購入
→ゴールド2000ドル、ドル円150円になると含み益は+50%。
IG証券での米国債券先物の購入でも同様になるため、為替の変動による影響を受けるのは差額分の損益のみとなりますね。
まとめ
- 米国債券先物のチャートは右肩下がり!この理由が分かれば、買い時が分かる!
- 債券利回りの上昇が債券価格下落と表裏一体。
- なぜ債券利回りが上昇しているのか→政策金利が上がっているのが要因!
- 政策金利はそろそろ頭打ちが近い。政策金利が下落に向かえば債券価格は上昇する。
- 米国短期債の価格決定要因は、ほとんどが政策金利によるもの。
- 一方で長期債は長期特有の様々な要素が絡み合ってくる。
- よって、米国短期債が最も良い。
- 米国債券先物は残念ながらGMOクリック証券では取り扱いがない。。。IG証券しか取り扱いがなさそう。
- 投資チャンスが巡ってきた時にチャンスを逃さないためにも、幅広い対象に投資できる証券口座は持っておくべき。
この記事においては、私の相場観や投資対象を特別に無料公開しています。
ただし、こういった内容は原則としては【相場予測note】現在のポジション・未来予測・売買予定日☆の内部でのみ公開しています。
今回のこの記事を読んで、私の相場観や未来予測、解説に納得が行った方は、是非ともnoteも見て頂ければと思います。債券の相場予測が変わった際には原則として【相場予測note】での公開となります。
※Twitterやブログではファンダからの予測に限定しており、【相場予測note】の神託システムの予測は原則として一切公開していません。
いや実際、2020年…つまりコロナショックの時に、とある商品先物を買えば勝てるアイデアが降ってきたんですよ。でもその商品先物を購入できる証券会社を探したりしているうちに…爆上げしちゃって……買い時を逃して悔しい思いをしたことがあるんですよね。。。はぁ。
まあ2020年当時の私は金融資産が2000万円だったのですが…金銀先物に突っ込んで1ヶ月で1000万円を荒稼ぎしたことがありますね🐰
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こんな感じで、イケるときはたまに巡ってくるんですよ。そういうチャンスはしっかりとモノにしたい。
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実際の購入手順の解説
実際の購入手順は以下記事でスクショ付きで解説をしました!

幅広い対象に投資できる証券口座は持っておくべき
冒頭でも述べたように、幅広い対象に投資できる証券口座は持っておくべきなんですよね。
これから原油が上がるから原油を買おう!という記事を2022年1月に投稿した際、GMOクリック証券を持っていて即座に飛びつくことができた人たちは爆益を得ることができたわけです。
一方で、証券口座を持っていないと、まずは開設手続きからなんですよね。開設手続きを進めているうちに投資機会を失うのはあまりにも勿体ないわけで。
IG証券の場合、先にも載せたようにめちゃくちゃ幅広い対象に投資できるんですよね。
例えば小麦の収穫が危惧される事態が起きたら、小麦先物をロングするとかね。つい最近もそういう戦争があったりしたわけですし。

そういう投資機会をモノにするためには、そもそも投資可能な証券口座を持っていないと話にならないわけで。
そういった思いをしないためにもGMOクリック証券やIG証券といった証券口座は持っておくと良いでしょう。うん。
【IG証券の使い方】米国債券を購入する上で見ておきたい記事まとめ
最後に、米国短期債を購入する上で見ておきたい記事をまとめておきますね。IG証券の使い方を丁寧に解説しています。
豪華3点セットのプレゼント解説記事

IG証券の使い方:米国債を買う理由を詳しく解説した記事

IG証券の使い方:実際の入金・取引手順を解説した記事

IG証券の使い方:ロールオーバーのやり方を解説した記事

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