東大ぱふぇっとです。
FXで爆益を出しているトレーダーのYSさんに協力して頂いて、為替の予測を込めた上で【投資神託・予言書】毎月の短期ポジション★世界の未来予測★を更新することにしました🐰
それに付随して、FXトレーダー向けの記事をYSさんに書いていただいたので公開します🐰💕
YSさんには週報と日報をレポートとして頂いているのですが、今までは週報しか公開していませんでした。
ちょっともったいないよなぁと思い、日報記事も公開することにしました!週の初めに立てた予測から日を追うごとにどんどん乖離していくという面もありますし。
以降はYSさんに寄稿して頂いたレポートとなります。
5/2(月)のドル円相場
週明け2日(月)のドル円相場は方向感に迷う展開を見せました。
東京時間の明朝、ドル円はこの日の安値129.62円を記録しました。要因は、日本の長期休暇によるドル円の調整によるものと考えられます。
しかし売りが一巡し、東京時間に入るとドル円は上昇を始めます。
・FOMCを控えた警戒感
(FRBがインフレ抑制方針を明確に決めてくるタカ派姿勢)
・米長期金利の急上昇
(米10年国債利回りは3%突破)
・大型連休を控えた本邦貿易企業による実需のドル買い
これらがが支援材料となり、ロンドン時間の朝方にかけて、ドル円は高値130.49円まで上昇しました。
しかしロンドン時間に突入すると、以下3点を背景に下落傾向に転じます。
・欧州勢によるFOMCを控えた警戒感によるユーロ売り、円買い。
・ロシア・ウクライナを巡るヘッドライン
・ユーロ圏の経済指標の冴えない結果
NY時間に入っても流れは変わりません。
・米4月ISM製造業景況指数の冴えない結果
(結果55.4、予想57.6)
・株式市場の軟調な推移
(ダウ平均株価が一時500ドル超まで下落したことによるリスク回避の円買い圧力が増加)
(NY時間引けにかけてダウ平均株価はプラス圏まで戻すも株式市場の不安定は続く)
これらを背景にドル円は方向性が見えない動きが続いています。
本日より日本は再び大型連休に突入します。
東京時間は流動性の欠如が狙われる事によるボラティリティが急拡大する可能性があります。
トレードを行う際は、ご注意を!!
5/3(火)のドル円相場
3日(火)のドル円は、日本市場並びに中国市場が休場ということもあり、130円前後を行き来し、方向性に欠ける展開が続いてます。
東京市場もこれといって目立った動きはなく、130円前後を推移する動きでした。豪中銀が市場予想を上回る利上げ(0.25%)をしましたね!これにより、東京時間午後にかけて豪ドルに買い圧力が集中しました。しかしFOMCを控えて、徐々に買い圧力は低下。
ロンドン時間に入り、欧州勢が参加してくると、ドル円はこの日の高値130.29円を記録しました。
しかし、やはりFOMC前の影響でポジション調整の動きが中心となります。ドル円がこれ以上高値を目指すことはありませんでした。
ECBで動きがありました。
シュナーベル専務理事が利上げに関するタカ派発言。
・「7月利上げは可能」
・「資産購入はおそらく6月末までに終了させる必要性がある」
6月、7月も円安がいっそう加速しそうですね。
NY時間に入ると、米長期金利が低下し始めました。米10年債券利回りは3.00%から2.91%へ急低下。
これによりドル円はこの日の安値129.71円を記録しました。
しかし、再び米長期金利が上昇を始めると、ドル円も130円前後まで持ち直しました。
本日は日本時間5/5の午前3時00分にFOMC、同午前3時30分にパウエル議長の記者会見が予定されています。
既に日銀は金融緩和スタンス(円安容認姿勢を打ち出している)を明確化しています。
その為、今回の利上げによるドル円上昇は一味違うと思考しています。
皆様の爆益を願います!検討を祈る!
5/4(水)のドル円相場
4日(水)のドル円はNY時間に大幅下落しました。
東京時間からロンドン時間はFOMCを控えた様子見ムード一色。心理的節目である130円前後ををもみ合いながら推移していました。
注目のFOMCですが、以下2点が正式決定されました。
・FFレートの目標レンジを50bp引き上げ
(0.75%ー1.00%)
・バランスシート縮小計画の発表
(6月から8月までは月475億ドルペース、9月以降は最大950億ドルペースで縮小予定)
これによりドル円は材料出尽くしの動きから、129.80円近辺まで下落。
更にパウエル議長の記者会見でドル円はもう一段階大きく下げました。
パウエル議長は記者会見にて、
・「インフレはあまりにも高い」
・「今後2回の会合で50bpの利上げ議題を想定」
・「75bpの利上げは積極的に検討しているものではない」
と発言しました。
記者会見の最初、パウエル議長はインフレが高すぎる事を注視していました。ドル円もこの流れで130.38円まで上昇しましたが、記者から次回以降の利上げについて問われた際、現在の市場予想利上げ75bpsを否定しました。
パウエル議長の”次回以降も利上げ50bpsで統一する予定”のサプライズ回答に、市場ではドルが大きく売られ、ドル円は急落しました。
米長期金利も急低下した事によりドル円の下げは止まらず、NY時間午後にかけて、この日の安値128.65円を記録しました。
しかしNY時間引けにかけてドル円は再び129円まで戻しました。
この結果を、欧州勢はどう見るかが、今日のドル円の流れをつくるポイントになると考察します。
日本の連休は本日までです!フラッシュクラッシュのリスクはまだ健在ですので、トレードはお気をつけて!
5/5(木)のドル円相場
5日(木)のドル円は大幅に上昇しました。
昨日明朝FOMC後の記者会見により、パウエル議長は、「75bpの利上げは積極的に検討しているものではない」とハト派発言をしました。
これによりNY時間の引けにかけてドル円は、この日の安値128.65円を記録しました。
しかしその後、東京市場からNY市場までドル円は上昇を続けます。
その要因は、
・押し目買いを狙う勢力による怒涛のドル買い
・短期筋のショートカバー
(記者会見後のショートポジションを造成した短期筋のストップ買い)
・欧州時間から始まった米金利上昇に伴うドル高圧力の強化
(パウエル議長発言後に2.91%まで低下した米国10年債券利回りが、3.10%まで急上昇)
・英中銀による政策金利予想を0.75%から1.00%に引き上げ
(ロシアからの石油輸入を禁止する追加制裁案を3/4に欧州連合が発表したことにより、欧州圏におけるエネルギー不足が問題視されている。これによりインフレ急上昇が欧州経済全体へ影響を与えるとの下押し圧力が増加)
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(そんな最中に英中銀が政策金利予想を上昇した事でリスクオフ需要が増加。英ポンドの対ドル相場が急落。これにつられてユーロドルも連れ安に)
・ECBのパネッタ専務理事がハト派発言
「ECBは7月に利上げすべきでない」
・米国株式市場の急反落
(資産現金化需要増加によるドル買い)
・資源価格の急上昇
(原油先物価格の急上昇により本邦貿易赤字の拡大懸念が沸騰。構造的な円売り圧力が増加する)
これらがドル円上昇の支援材料となり、NY時間午後にかけて、ドル円はこの日の東京時間に付けた128.74円の安値から130.55円まで急上昇しました。
本日は米国雇用統計の発表日です!結果を受けて、市場はどのような動きを見せるのでしょうか?要注目ですね!!
あとがき
当然、為替と株も互いに関連しあいながら影響を及ぼし合っているわけです。
ここに書いてる内容に限らず、株価の未来予測をする上でysさんの戦略や知見を含めて予測精度を高めてます!
一人でそこら辺のインフルエンサーを束にしても到底かなわないような人材が増えたということですね。
【投資神託・予言書】毎月の短期ポジション★世界の未来予測★で公開している4月相場の的中精度も恐ろしく高いものでした。5月版の先行販売も開始しているのでぜひご覧くださいね🐰
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