東大ぱふぇっとです。
多くの日本人(大きい主語)が誤解しているであろうことの代表例として、『現金は安全資産』というものがありますね。タンス預金とか。
現金の価値も上下する
物の価格を見る時に、一般的には円ベースで評価をしますね。
おにぎり1個100円、みたいな。
だからこそ現金こそが絶対的な価値基準かのように誤解しがちなんですよね。でも、現金というのは単なる一つの価値尺度に過ぎないのです。
現金の価値そのものも変動するのです。
豊作と凶作
かつてはお米が貨幣として使われていた時代もありました。
誰でも価値を認めてくれる物がお米でしたからね。
物々交換を円滑に進める上で、価値を媒介してくれる何かがあると便利ですからね。
さて、貨幣であるコメの価値は豊作や凶作により変動しますよね。
豊作ならコメの価値は下がります。
凶作ならコメの価値は上がります。
20年放置すると手元にあるそのコメは腐って価値が減価します。
凶作の年はみんながお米を欲しがるので、500gくらいのお米で銅の剣を買える。
豊作の年はコメを1kg出してやっと銅の剣を買える。
でも銅の剣の攻撃力は変わらないんですよね。めちゃくちゃ豊作の年には銅の剣はお米10kg分の価値になるかもしれませんが、ラスボスを倒すほどの攻撃力にはならない。
つまりはお米の価値が下がっているということですね。
金融緩和は豊作
金融緩和が超絶大規模に行われているということは現金の価値がどんどん下がっているということですね。
手元にある100万円は、タンスにぶち込んでおけば1年後も2年後も100万円のままです。
でも、身の回りの物の値段がだんだん上がっていく。銅の剣の攻撃力は変わらないのに、値段だけが上がっていく。
日本円という通貨は幸いにも価値が安定している強い通貨ではあるものの、貨幣そのものの価値がどんどん下落していくわけですから、現金を持ち続けるということは目減りしていく資産をガチホしていることに他ならないのです。
結論としては株を買いましょうということですね。怖ければインデックス投資で十分でしょう。
まとめ
- 現金の価値は変動する
- 現金の価値は金融緩和で下がっていく
- 手元にある100万円は1年後も100万円だが、価値自体は実は目減りしている
老後2000万円問題とか言いますけど、現金の価値が変動することを考えると30年後には老後4000万円問題になっているかもしれませんね。。。
ちなみに現金の価値が下がり株の価値が上がるのであれば、現金を借りて株を買えば良いということに…。価値の下がるものを借りて価値の上がるものを買う。それこそがデリバティブ・インデックス投資ですね!
…気づくとレバレッジの話になってしまうのは、デリバティブ・インデックス投資こそがロジカルな解だからなのでしょうかね。
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