東大ぱふぇっとです。
最近またレバレッジETFが流行りだしているので、レバレッジを掛ける方法を比較してまとめてみることにします。なお、仮想レバレッジポートフォリオnote後編にはもっと詳しく書いてあるのでそちらをご覧の方であれば既にご存知であることと思います。
以下に記載する内容は全てデリバティブ取引であることにくれぐれも注意してくださいね。レバレッジ比率は1.5倍とか…2倍とか。どんなにリスクテイカーでも3倍までに抑えることを強く推奨します。ハイレバレッジは借金を負う可能性があり非常に危険です。
レバレッジETF
レバレッジETFは気軽に買えることと、借金を負うことがないのがメリットですね。
一方で大きなデメリットとして毎日3倍複利による減価と経費率が挙げられます。
毎日3倍複利による減価ってなに!?という方は必ず以下の記事をご覧くださいね。
レバレッジETFは毎日リバランスの毎日3倍複利を行ってしまうため、長期保有には向かないのです。
もちろん切り取る期間によりパフォーマンスは異なりますが、例えば昨年のVOOのパフォーマンスは16%程度であったのに対し、SPXLのパフォーマンスは8%程度に過ぎませんでした。3倍のリスクを取っても3倍のリターンになるわけではないのです。
レバレッジETFの弱点を克服する
レバレッジETFの大きな弱点は毎日リバランスの毎日3倍複利です。株価が30日連続上昇!とか起きればレバレッジETFの大勝利ですが、現実問題としては毎日株価は上がったり下がったりしながら長期で見れば右肩上がりなのであり、30日連続上昇とかはまず起こり得ないのです。
毎日3倍複利というデメリットを消すためには、毎日1倍複利レバレッジを掛ける必要があります。
以下では毎日1倍複利レバレッジを掛ける方法を紹介していきます。
損切りをしっかり入れておかないと万が一の暴落の際には借金を負う可能性もあります。
毎日1倍複利レバレッジを掛けるには?
毎日1倍複利レバレッジを掛ける方法は複数存在します。毎日1倍複利レバレッジってなんやねん…?って方はまずは銀行からの借金をイメージすると良いでしょう。
銀行からの借金
単純な話ですが、現在の金融資産100万円に対し、銀行から200万円借金をしてきて300万円のVOOを買えばレバレッジ比率3倍の毎日1倍複利レバレッジとなります。レバレッジETFは毎日リバランスを行い毎日3倍複利となりますが、銀行から借金してきてVOOを買うだけなら毎日のリバランスはありません。毎日1倍複利レバレッジですね。
住宅ローン用の低金利で借りれたら良いんですけどね。。。株式投資用のローンは一般に3%以上の高い金利を払うことになります。カードローンは論外ですね。よって候補から外れます。
CFD
GMOクリック証券やIG証券ではCFD取引というデリバティブ取引を行うことが出来ます。
CFDは差金決済取引なので、最大で10倍程度の大きなレバレッジを毎日1倍複利で掛けることが可能です。値動きの差額分だけを支払えば良いよね?といった感じですね。
GMOクリック証券ではS&P500やナスダック100などの主要指数のCFDを取り扱っているため、まずはGMOの口座開設をしておけば十分でしょう。
ARKKにレバレッジを掛けたい…!とかならIG証券が候補になりますね。
金利コストも銀行に比べたら安いため、CFDは毎日1倍複利レバレッジを掛ける上で最も手軽な手法でしょう。
東大ぱふぇっとが行っているデリバティブ・インデックス投資はCFDよりもさらに複雑なものになるので…詳しくは仮想レバレッジポートフォリオnote後編を読んで頂けたらと思います。CFDでレバレッジを掛けるにせよ役立つ内容がたくさんあるのでぜひご覧くださいね。
まとめ
レバレッジETFであれば仮想レバレッジポートフォリオnote前編をオススメします。
毎日1倍複利レバレッジであれば仮想レバレッジポートフォリオnote後編を読んでおくことを強くオススメします。
ハイレバレッジは危険なので絶対に控えるようにしましょう。
インデックスに対して低レバレッジを掛けておけばインデックスのアウトパフォームは簡単なのだ。
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