東大バフェットです。
著名投資家が日本の商社株を購入したことで、日本株が話題になりましたね。
その著名投資家の真意を勝手に解説するYouTube動画を作ったりしている人もいるみたいですが、著名投資家の考えを勝手に妄想したりするような恥ずかしいことは私は行いたくないので、著名投資家の真意を勝手に妄想するのはやめておきますね。
まあ時事ネタを扱えばPVは稼げるのは分かりきってるんですが、そういうのあんまやりたくないのでこうやって時差付きで日本株について述べる辺り、私の性格がよく現れてますね。
もくじ
日本株の未来はどうなるのか?
日本株が将来どうなるのか?
ここについては判断が難しいところです。
政治的な面について言及するとぶっちゃけ色々めんどくさそうなので日本政治についてとやかく言うつもりはありませんが、、、
いずれにせよ米国株ではなく日本株を強いて買うのであれば、日本の成長に賭けることになります。
日本株を買う理由を分類
日本株を買う理由って分解するとなんでしょうか?
すごいザックリと言うと以下の3つくらいになるでしょうか。
- 日本・日本株の成長に期待する
- リスクヘッジとして米国株以外にも分散投資をする
- 日本企業を応援したい、株主優待がほしい
こういった感じでしょうか。
まあ本ブログをお読みの方で米国株ではなく日本株に大部分を割いている人はあまり居ないかと思われるので、①と②は大体の場合において被っているでしょう。
あ、でもSBGの方々は日本株中心かも・・・?
日本の成長を取り込む方法
リスクヘッジとして米国株以外に分散投資をする上で日本を選択している時点で、日本の成長にはある程度以上賭けていることになりますね。
ところで、日本の成長を取り込む方法って株式投資だけなのでしょうか?
成長する国に投資をすれば、当然ながら儲かります。
でも、投資をせずとも儲かる方法だってあるわけです。
具体的には、日本が再成長をするのであれば日本円で稼いでいる給料が向上したり、社会福祉サービスが向上したり…と言ったように、
日本で暮らして日本で働いている以上、日本株に投資をせずとも日本の成長の恩恵を被ることは可能なわけです。
※当然ながら、賃金の上昇よりも投資リターンの方が基本的には高くなりますが。
まとめ
日本で暮らして日本で働いている以上、日本の経済成長の恩恵はあなた自身の人的資本の中にある程度織り込まれています。
もしも全世界株式を時価総額加重平均型株価指数で買うのであれば、日本株の割合はおよそ5%程度です。
あなた自身が今後数十年間で生み出す日本円のキャッシュフローをあなたのポートフォリオに織り込んだ場合、日本へのポジションは5%を超えていないでしょうか?
この辺りを踏まえると、日本へ敢えて投資しまくる必要性は薄いのではないか?というのが東大バフェットの考えです。
もっとも、あなたが個別株投資で市場を出し抜く自信があるのであれば、個別株投資をすること自体は否定はしませんが…。

ちなみに応援したい企業があったり、株主優待が欲しかったりするのであれば、少しだけその企業の株を買うのは選択肢になるかもしれませんね。

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為替リスクを考えると、時価総額加重平均から出てくる値よりも円建て資産にウェイトを置くのは普通にありだと思います
特に株価ショックの際には円高になることがままあるので
それはもちろん個々人の判断で断然アリだと思います!!
私は人的資本の債券性を鑑みつつ、円資産は基本的には現金円のみで良いかなとは個人的には考えていますが。。。