おとといの記事でアンケート結果を公開したじゃないですか、なんか『狼狽売り各ブロガー考察』とかいうやつが1位になっちゃったんですよね。
うーん。
まあ個人を見ずに、想定されるパターンを適当に書き殴ってみましょうかね。
狼狽売りをしてしまった人たちを適当に類型化することで、今後の対策にもなるでしょうから。
和製バフェット将軍の場合
いきなり和製バフェット将軍という具体例を出してくるとは…。
でもだって、和製将軍のブログだけは見ちゃったし…。それに忖度のない組織ですから!
忖度なしで書きます。
正直に申し上げて、将軍は借金して事業をしている中で個別全ツッパしていたのはリスク許容度を超えていたと私は考えております。
なので、将軍の場合はある程度の低リスク資産を持つべきだと考えております。借金返済が滞ると即死なので。
ただ、高配当思考停止無限ナンピン買いとかいう謎の戦略が流行っている米国株村に対して楔を打ち込むために、将軍はある種の芸人をやっていたのだと私は推察しております。
将軍は借金して事業してる中で明らかにリスク許容度を超えていた。
なのでリスク許容度を見直して個別を売却してETFに変更した。これは正しい行動です。
但しリスク許容度を見誤っていた点は事実です。
つまり、
- 事業をやっていて借金をしていた
- そもそも1億円を超えているのだから全力ツッパする必要もなかった
- リスク許容度を見直して狼狽売りをしたのは正解である
- 借金や運用額を含めたリスク許容度の把握を間違えていた
ということですね。
- 狼狽売りをしたのは正しかった
- 事前のリスク許容度把握が間違っていた
これで伝わるかなぁ。。。
為念ですが、狼狽売りについてはどこにゴールを置くか次第では正解ですからね?
つまり既に1億持ってる人は、わざわざ謎の勝負をする必要はないからです。
但し、それなら最初から低リスク資産を持つべきではある。 資産形成期であるなら、暴落時ガチホひたすら積立投資が良いでしょう。
最初から低リスク資産を持たないのが悪い。
リスク許容度超えてる投資をしてるのが悪い。
私が100億持ってたら、株100%なんてことはしません。
ですが『もしも100億持ってて2月頭の段階で株100%にしてた』なら『リスク許容度見直して狼狽売りするのが正解』です。
私が100億持っていたら、 債券やゴールドに限らずもっと色々な低リスク資産を持ちつつ、リスクヘッジとして株式も保有します。
ちなみにですが、グロース株投資においては、暴落時には事前に決めたラインに従って売却するのは重要な手段ですよ。
というのは、グロース株投資とは「頭と尻尾はくれてやれ」理論で期待値織り込み贅肉付きでどんどん値上がりをしていく勝ち馬に乗っかる戦術ですからね。
期待値織り込み贅肉が剥がれてきていると判断したら即座に売却です。クソ株と化したら即座に売却です。ただし感情ではなく、事前に決めたルールで論理的に決めましょうね。
なんかグロースも流れで語っちゃったな。
後は何が残ってるんだっけ。インデックスと高配当?
狼狽売りしたインデックス投資家向け
これもまた、自身のリスク許容度を過大評価していたのが原因ですね。
本来であれば、インデックス投資というのは暴落時にこそ買い増しを行うのが正義ですよね?
ところが、買うべきであるタイミングで売ってしまっている。これは完全に真逆の行為です。
ドルコスト平均法なり積立投資を行い、少しずつ買い増しをするのが有利な場面です。そこで売ってしまう。これは自身のリスク許容度を超えた投資をしていたことが原因でしょう。
であれば、ある程度の安全資産を持つことが自身のリスク許容度にとって重要ですね?
ロジカルに考えれば、若いうちは余剰資金は株100%で良いです。
ですが、人間は皆論理だけでなく感情も持ち合わせていますね?
東大ぱふぇっとは日々の値動きに全く関心がない(どころかむしろ個別株で遊び散らしている)くらい達観した時間軸の概念を持ち合わせているため、暴落でも精神的な不安はありません。
ですが、人それぞれ論理力・精神力のバランスは異なります。
解決法は3種類あります。
解決法①:判断に意思を介在させない
つまりですね、手動で買付や売却を行ってしまうのが問題なわけですね。
であれば、
毎月余るお金をインデックスへ積立設定をして機械的に買付を行い、自分の意志で売買を行わないのが重要ですね。
解決法②:現金、ゴールド、債券など低リスク資産を持つ
ある程度の安全資産を保有することで精神的な不安は減らせるでしょう。
若いうちはロジカルにおいては余剰資金は株100%で良いとはいえ、
精神的に不安に陥るのであれば低リスク資産を必ず保有しましょう。
暴落時にはリバランスを行うことで、下落した株の買い増し用の購入原資にもなります。
※株価が暴落したときに、ゴールドや債券を売って、株を買い増しすれば良い。
解決法③:ロボアドを利用する
判断に意思を介在させない&低リスク資産を持つ
というのを両立できるのがロボアドの利用ですね。
手数料1%は高い!!
とかいう声はよく聞かれますね。
常に論理的判断を下せる人間であれば、ロボアドは不要でしょう。
ですが、
インデックスを狼狽売りしている方、いませんか?
怖くなって積立投資を止めた人、いませんか?
何度でも言います。やっぱめんどいので、多くの投資家に耳の痛い話を敢えてしましょうか。という記事でも読んでください。
はい、素直にロボアドを使ったほうが運用成績上がりますよ?
いつものオススメのやつを貼っておきますね。
狼狽売りした高配当投資家向け
これは、自身のリスク許容度を過大評価していたのが原因な上に、
事前に組んでいたロジックが崩壊していたことも原因ですね。
本来であれば、高配当投資というのは暴落時にこそ買い増しを行うのが正義ですよね?
だって利回りが上がりますよ?
暴落時に配当金を再投資することで安値を拾って行くのが目的ですよね?
配当金に注目することで(一時的な)総資産の減少に眼をつぶるんですよね?
ところが、買うべきであるタイミングで売ってしまっている。これは完全に真逆の行為です。
であれば、ある程度の安全資産を持つことが自身のリスク許容度にとって重要ですね?
そして、事前に組んでいたロジックが自分に適しているかどうかも見直しましょう。
暴落時に株価や総資産を見ずに、配当金だけに注目出来ましたか?(これについては人によってそもそも目的としていたかどうかが異なると思いますが。)
暴落時に配当金を再投資するはずなのに、配当金の入金を待たずして狼狽売りしていませんか?
たぶん配当金の入金ってまだですよね?まだ3月中旬ですし。
というわけで、
- リスク許容度の見直し
- 高配当株配当金再投資が自分にあっているか
この2点を必ず見直しましょう。
暴落時に結局総資産を見てしまい、配当金の入金を待たずして狼狽売りしてしまうのであれば、この戦略はあなたには合っていません。
インデックス投資にしましょう。
ロボアドでも良いです。
もう一度言います。やっぱめんどいので、多くの投資家に耳の痛い話を敢えてしましょうか。という記事でも読んでください。コピペって楽だな。
はい、素直にロボアドを使ったほうが運用成績上がりますよ?
いつものオススメのやつを貼っておきますね。
まとめ
- 株だけでなく、事業なりその他諸々の自分自身の事情を踏まえた上でリスク許容度を把握しましょう!
- グロースにせよ高配当にせよバリューにせよ何にせよ、この手法向いてないな…。と思ったらインデックス投資にしましょう!
- ロジカルに考えれば株100%で良いとしても精神的に苦痛なのであれば低リスク資産も持ちましょう!
- 論理的判断に自信がない人はロボアドにとりあえず投げなさい!
はいおしまい!
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