KKK様より再度ご質問を頂きました。
東大ぱふぇっと様
いつもお世話になっています。3倍レバレッジの記事みましたよ!参考になります。
それよりも一括投資か分散投資かの記事のほうが生唾モノでした。私も一括投資のほうがよいと感じました。それとあと「マイクロソフト」のとぼけた絵ですね(笑)それぐらいアホな感じで買っても大丈夫な銘柄を買えってのは身にしみます。すみません、また質問があります。
株価が2倍、3倍となる銘柄は今の株価が安いほうが高い株価より可能性が高い傾向にあるのでしょうか?
それはその企業の株価上昇率や発行枚数によると思うのですが、例えばマイクロソフト167ドル、アマゾン1900ドルとしますと、株価が安いマイクロソフトのほうが先に2倍、3倍となる気がします。これはただの数字のロジックだけで実際にはほとんど同じなのでしょうか?
アマゾンは高すぎて手がでないからマイクロソフトなら安くて買える←結果マイクロソフトに金が集まるみたいな感じ?以上、わかりにくい質問ですみませんがよろしくお願いします。
KKK様より
KKK様
ありがとうございます!ご覧いただけて何よりです。
資産運用の時間分散も参考になったようで良かったです!
「マイクロソフト」のとぼけた絵ですね(笑)それぐらいアホな感じで買っても大丈夫な銘柄を買えってのは身にしみます。
チャートを見て「マイクロソフト」「ダナハー」ってアホな感じで買ってもいける銘柄を買うのが良いと私は考えています。


この2枚の画像、マイクロソフトに投資すべき理由の本質を付いてると思うんですよね。
※個別株よりインデックスの方がおすすめですよ!
ご質問について
ご質問を再掲します。
株価が2倍、3倍となる銘柄は今の株価が安いほうが高い株価より可能性が高い傾向にあるのでしょうか?
それはその企業の株価上昇率や発行枚数によると思うのですが、例えばマイクロソフト167ドル、アマゾン1900ドルとしますと、株価が安いマイクロソフトのほうが先に2倍、3倍となる気がします。これはただの数字のロジックだけで実際にはほとんど同じなのでしょうか?
アマゾンは高すぎて手がでないからマイクロソフトなら安くて買える←結果マイクロソフトに金が集まるみたいな感じ?
ご質問内容の整理
そういえばこのブログの売りは、
物事を単純化する能力×論理力
だったようが気がするんですよね。
絶対に今思い出しただろ…。
ご質問内容を再掲します。
例えばマイクロソフト167ドル、アマゾン1900ドルとしますと、株価が安いマイクロソフトのほうが先に2倍、3倍となる気がします。
アマゾンは高すぎて手がでないからマイクロソフトなら安くて買える←結果マイクロソフトに金が集まるみたいな感じ?
この2つの要素を単純化して考えてみましょう。これは時価総額が1億円の企業と、時価総額が1兆円の企業との比較ではないですね。
「時価総額が同じだけど、発行枚数が異なり1株単価が異なる2社」を考えるのが今回のご質問の本質を付いていると言えるでしょう。
今回はマイクロソフトとAmazonの2社を「時価総額が同じだけど、1株あたりの株価が異なる」と仮定するわけだね。
さて、例のごとく何も調べずに直感でお答えするのですが
予防線と言うか怠惰なだけだよな
「Amazonの1株単価が高いから手が出せないから、仕方なくマイクロソフトを買おう」という人がどの程度いるのでしょうか。
そしてその程度の投資額の人達がマイクロソフトやAmazonの時価総額に与える影響はどの程度でしょうか。
なるほどなぁ、たしかに。米国株は日本株と違って1株単位で売買できるし、なおさらそうなるね。
まあぶっちゃけ、Amazonの1900ドルは雑計算で20万円なのでぶっちゃけ東大ぱふぇっとの毎月投資可能額を超えていますけどね。まあ無視して良い誤差レベルでしょう。
それよりはマイクロソフトとAmazonのどちらの方が事業的に成功しそうか?という問題のほうがよっぽど大きそうだね。

日本株の場合
ちなみに日本株での株式分割は流動性が高まるなど、かなりポジティブ影響と言われていますね。
※Amazonの1株20万円を1株10万円に分割する代わりに、今までの株主の保有株式数を倍にする的な
これについては日本特有の条件が2点ありますね。
- 日本株は基本的に100株単位で売買
- 株主優待の条件が100株単位
例えば値嵩株(ねがさかぶ)として有名なニトリの株主優待が欲しい!となったときに、

170万円出さなきゃいけないわけですね。100株必要だし。
でもこれが株式分割で半額になれば、ニトリの株主優待目当てで買う人が増えるかもしれません。流動性が高まるわけですね。
(保有株式数が200株になった人たちが100株売るような気がしますがまあ)
まとめ
Amazonも1株20万円よりは1株2万円の方が流動性は高まると思われる。
ただし、その影響は微々たるものに思われる。
それよりも、マイクロソフトとAmazonのどちらが伸びそうかの方がよっぽど大事。
株価がいくら上がったかについては差分ではなく、比率で語られることが多いのはこういうことですね。
こんなところで回答になっているでしょうか。
ちなみに、差分と比率についてはこちらの記事で詳しく述べております。

相場予測noteを無料お試しできるキャンペーン!
- 相場当てまくりの相場予測noteを無料で読める!
- 秘密の爆益銘柄を無料でチェックできる!
- 紙書籍が郵送されてくる!
- 総額1万円相当を無料でプレゼント!
超豪華な特別キャンペーンをIG証券様が実現してくれました!

- 私の相場予測を無料で読める!
- 総額1万円相当のプレゼントを無料でゲットできる!

IG証券でしか取り扱っていない投資対象が山ほど存在するため、私のように幅広い投資対象へ投資するなら必須の口座ですね!私自身もIG証券を利用しています!
秘密の爆益銘柄も公開中!

ブログの記事は全て無料で読めますが、相場予測noteに関しては有料記事となっています。
予言書とか言われちゃうレベル!?
驚異の的中率!爆益銘柄の公開!
別格すぎる相場予測を公開中!