の記事の続きです。
平均リターン超えを狙いたい&投資で遊ばなくて良い場合のポートフォリオを紹介します。
ポートフォリオ構築の上では以下3点が重要となります。
- リスク許容度
- 市場平均超えを狙いたいか
- 投資で遊びたいか
リスク許容度については簡単なリスク管理! ~トービンの分離定理~で対処しましょう。
平均リターン超えを狙いたい&投資で遊ばなくて良い
VOOを平均リターンとして定義すると、VOO以上のリターンが見込めるETFや個別株を導入する必要があります。
東大ぱふぇっとは、リスク・リターンについて以下のように考えております。
リスクの高さ、一山当てたときのリターンの高さ共に、
- 市場平均 < セクター別ETF < 個別株
例えば、市場平均を超えると見込まれるハイテクセクターに投資するとしましょう。
その場合、市場平均以上のリターンを得られる可能性がある一方で、ハイテクセクターのみが暴落する可能性があるというリスクを受け入れる必要があります。
個別株の場合はなおさらですね。1年で株価が倍近くになる可能性がある一方、超絶暴落をする可能性もありますから。
東大ぱふぇっとのオススメとしては、リスク資産のうち半分程度は市場平均にしっかりと割き、ある程度のリターンをまず確保。
その上で、市場平均超えが見込めるセクター別ETFに投資すると良いでしょう。
投資において大切なのは継続性です。1セクターにあまり偏り過ぎていると、そのセクターが暴落した際に狼狽売りしかねないので。
東大ぱふぇっとは今後もハイテクセクターは市場平均を超えて成長し続けると考えているため、VGTに投資をしております。
以上を踏まえた上で具体例を上げると、
- VOO:VGT:BND=50:40:10
- VOO:VGT=60:40
- VOO:VGT:個別株=50:30:20
などでしょうか。
※めちゃくちゃ細かいですが、VOO:VGT=50:50とすると、VOOの中にハイテクセクターもかなり含まれているため、ハイテクセクターへの依存度が50%を超えちゃうんですよね。
まあ東大ぱふぇっとの現状のポートフォリオだと、VOOを無視してもなお、リスク資産の55%程度がハイテクセクターなのでそのうち直さないとですね。
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