東大バフェットは投資においてコア・サテライト戦略を用いています。
核となる部分での安定運用と、衛星部分での積極的な運用を使い分けております。
コア・サテライト戦略とは?
以下、野村證券HPからの引用です。
保有する資産をコア(中核)部分とサテライト(衛星)部分に分けて考え運用すること。コア部分は長期かつ安定的に運用し、サテライト部分はコア部分よりも高いリターンを求めて積極的に運用する。コア部分とサテライト部分をバランスよく保有することで、資産全体としてのリスクやコストを抑えつつ、市場平均よりも大きいリターンの確保を目指す。
重要な点は以下3点です。
- コア部分は長期かつ安定的に運用する
- サテライト部分は高いリターンを求めて積極的に運用する
- 資産全体で見るとリスクを抑えつつ、高いリターンを目指す
コア部分としてオススメの投資対象
コア部分は長期かつ安定的に運用できるものに投資しましょう。
つまり、全世界、または米国の株式に対する分散投資ですね。
具体的にはVOO,VTI,VTが挙げられるでしょう。
また、これらの市場平均を取るETFに加え、セクター別ETFでさらなるリターンを狙うのも良いでしょう。
具体的には、VGT,QQQ,VHT,VDCあたりでしょうか。
サテライト部分としてオススメの投資対象
コア部分は市場平均の確保が目的ですが、サテライト部分は積極的な運用で市場平均へのアウトパフォームを狙うのが目的のため、人それぞれ定義が異なるでしょう。
コア部分としてVOOやVTIなどの市場平均のみを採用している方の場合は、VGTなどのセクター別ETFがサテライト部分として挙げられるでしょう。
東大バフェットの場合はVGTもコア部分として定義しているため、個別株をサテライト部分として考えております。
また、株価が上がったら売り、下がったら買うといった値幅取りを目的とした機動的な運用も行っております。
もっとも、個別株は大外れする可能性もありますし、値幅取り狙いは最低でも売買手数料と税金面での負担がある上に、読みが外れたときにはリターンの悪化に直結するため、あくまでもサテライトとしての運用を推奨します。東大バフェットの場合はぶっちゃけ半分遊びですね。
- コア部分はVOOなどでとにかく市場平均を確保する。ポートフォリオの中心。
- サテライト部分はあくまでもサブ枠であり、ポートフォリオの中心ではない。
惑星って「惑わす星」と書きますよね。なぜそんな不思議な漢字が当てられているのかご存知でしょうか?
地球から見ると、ほぼ全ての星は地球の周りをぐるぐると回っていますよね。
ところが、変な動き方をする星がわずかに存在します。
火星や金星といった星は地球と同じく太陽の周りを公転しているため、地球から見たときにぐちゃぐちゃと意味のわからない動き方をするのです。
その昔、天動説が信じられていた時代からすると、惑星の存在は天文学者を困惑させていたのが良くわかりますね。

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