東大ぱふぇっとです。
東大ぱふぇっとは米国株についてはSBI証券をメインで扱っておりました。これはSBI証券の為替手数料が最安だったためです。
ただ、最近SBI証券は障害が多かったり…色々と問題が多いような気がしており、SBI証券に対して移管の意を発動しております。誠に移管ですね。
そこで3大ネット証券を改めて調べていました。
その結果、マネックス証券がめちゃくちゃ良さそう!という結論に至りました。
今回は3大ネット証券を比較しつつ、マネックス証券が良さそうという結論に至った思考回路も含めて記事にまとめてみますね。
ちなみに3社とも特定口座にはもちろん対応しているため、税金の計算は簡単です。
今持っている証券口座
楽天証券
楽天カードで投資信託を購入すると購入費用の1%がポイントバックされるのを目当てに楽天証券を開設しています。毎月5万円の購入が上限なので、毎月500ポイントが最大でもらえる量ですね。
また、東大ぱふぇっと10種については楽天証券で運用しています。ブログの企画用の資産は証券口座ごと分けておいたほうが楽だからという理由に他なりません。
SBI証券
為替手数料が最安であるため、米国株のほとんどはSBI証券で保有しています。
住信SBIネット銀行と連携することで為替手数料を片道あたり4銭にすることが可能です。楽天証券やマネックス証券の場合は片道辺り25銭なので手数料が最安というわけですね。
ただ、ぶっちゃけ10,000ドル(約100万円)をドル転したとしても差額は10,000*(0.25-0.04)より2,100円に過ぎないんですよね。大きいと取るか小さいと取るかは自由ですが、2,100円のためにSBI証券にこだわって、エラーなどで変な機会損失を生むのもバカバカしいんですよね。。。。
プチまとめ
楽天証券では楽天カードで投資信託を購入することでポイントを最大で毎月500ポイントもらえるのでお得!
SBI証券では為替手数料が最安なのでドル転・円転をする時にお得!
楽天証券とSBI証券を用いていたのは上記のような理由でした。
これを上回るメリットがマネックス証券にあるなら、マネックス証券に移管する手が有力となります。
なお、取引手数料については3社とも横並びですし、特定口座への対応も3社とも行われています。
マネックス証券のメリットその1
マネックス証券で最も大きいメリットは時間外取引が可能なことです。
米国株の取引時間は現地時間で、市場の取引時間(立会時間)9:30~16:00に加えて、8:00~9:30の「プレ・マーケット」、16:00~20:00の「アフター・マーケット」があります。立会時間は6時間半ですが、プレ・アフターマーケットの取引時間を加えると、最大12時間もお取引いただくことができます。
※マネックス証券より
例えばテスラがS&P500に採用されるニュースが流れたのは取引時間終了後でした。でも時間外取引が可能な証券口座であれば、アフターマーケットでテスラを購入できたんですよね。
こういったニュースに敏感に反応できる方であれば、時間外取引が出来るのは非常に大きなメリットとなります。
マネックス証券のメリットその2
マネックス証券のメリットとして大きいものとして、注文方法が多彩なことが挙げられます。
特に便利なのがトレールストップですね。
トレールストップを保有株に対して用いることで、損失を限定しつつも株価の上昇に追従していくことができます。
東大ぱふぇっともデリバティブ取引において多用している非常に便利な機能です。
実際に図を見てみるのが分かりやすいでしょう。
例)株価100ドルの銘柄で値幅5ドルで売りのトレールストップ注文を発注した場合
100ドルの銘柄で値幅5ドルのトレールストップを入れたため、逆指値は95ドルに設定されます。
そのまま値上がりせずに下落した場合は、最初に入れた逆指値95ドルのところで売り注文が執行されます。
100ドルの銘柄で値幅5ドルのトレールストップを入れたため、最初は逆指値が95ドルに設定されます。株価が上がると自動的に逆指値も上がっていきます。110ドルまで上がっているので、110-5=105ドルに逆指値が設定されます。
このような感じで、株価が上がるにつれて逆指値の売値も上がっていく注文方法です。
例えば含み益が10%出ている銘柄でトレールストップを8%に設定しておけば、(クソ決算で一気に-40%とかにならなければ)基本的には利益が出ている状態で売却することが可能ですね。含み益が増えていけば逆指値のラインも自動的に上がっていきます。
売り注文の場合は、株価の上昇に合わせ逆指値価格が切り上がっていき、株価が下落に転じ、逆指値価格に触れると注文が発注されます。
つまり、株価の上昇を追従しつつ反落したところで売る、という注文が可能で、損失を限定しながら利益を伸ばすのを狙うことができます。※マネックス証券より
東大ぱふぇっとがデリバティブで短期枠を設けてレバレッジを掛ける際にも多用している便利な注文方法です。
この便利な注文方法を実行できるのがマネックス証券の強みと言えます。
利確したいけど…もっと上がるかもしれない…。今利確すると勿体ないかも?
でもせっかく含み益が出ているし、下がっていって含み損になってから売るのは嫌だなぁ。。。
こんなときに便利な注文方法ですね!
但し一瞬だけ大きく下落しすぐに株価が復活する、といった値動きには弱いことに注意しましょう。これは普通の逆指値注文でも同じです。
マネックス証券のメリットまとめ
メリットその1は時間外取引が可能なことでした。
メリットその2はトレールストップなど特殊な注文方法が使えることでした。
総じて、どちらの機能もアクティブに株式投資を行いたい人であればぜひとも活用したい機能です。
個別株投資をするならマネックス証券が良いでしょう。
アクティブな投資をするならマネックス証券が良いでしょう。
なお、現在は買い付け時の為替手数料が0円というキャンペーンを行っているようです。取引手数料もキャッシュバックをしてくれるキャンペーン中のようです。移管の意を発動するには良いタイミングかもしれませんね!
あと、最短で申込みの翌営業日に開設完了するみたいです。
アクティブな投資の是非について
東大ぱふぇっとはポートフォリオの中心部分ではインデックス投資を行うことを推奨しています。アクティブ運用に失敗をしたとしてもある程度のリターンが保証されていると言えますので。
一方で、遊び枠の部分でアクティブ運用を行うことは否定していません。
インデックス投資は良くも悪くも市場平均リターンですので、今流行りの銘柄の爆上げの波にある程度の資産を割くことで、市場平均を超えた部分を取り込みに行ける可能性があります。
あまり個別株は取り上げたくないのですが、例えば個別株ならテスラを少し持つなどですかね。
バイデン政権の政策を見越してクリーンエネルギー系のETFを持ったりするのも手かもしれません。(ちなみに東大ぱふぇっとはQCLNを選択しました)
半導体やフィンテックなども含め、流行りのものを短期的・アクティブに部分的に保有することで、バブル相場の波から恩恵をより享受できる可能性があります。
こういったアクティブな部分は口座ごと分けてしまうと管理がしやすいですね。
楽天証券はクレカ投資信託でポイントがもらえます。SBI証券は為替手数料が最安なのでETFを持ってガチホするのに向いています。SBIで取引できないエラーが出ようとぶっちゃけガチホなら関係ないですし…(小声)
これら2つの口座(ないしはどちらか一方)をインデックス投資用の口座にした上で、マネックス証券ではアクティブ運用を行うのが良いのかな!と。
まとめ
投資信託のガチホであれば楽天証券で楽天カードを使って投資するのが良いでしょう。
米国ETFガチホであれば為替手数料が安いSBI証券を用いてガチホするのが良いでしょう。
個別株投資を行ったり、アクティブな投資をしたいのであれば、時間外取引が可能でトレールストップも可能なマネックス証券一択でしょう。
私もアクティブな短期枠の部分についてはマネックス証券に移管手続きをしようかな…と!テスラの時間外取引が可能だったのはでかすぎますね!
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