東大ぱふぇっとです。
最近TwitterでやたらPayPay証券(旧One Tap BUY)を見かけるようになった気がします。
こういうのって、色々な意味で話題になったネ◯モバみたいな感じでぶっちゃけ怪しいって思っちゃうんですよね。ネオモ◯やコイン◯ェックを勧めている人が急にPayPay証券(旧One Tap BUY)を勧め始めたりとかね。次はPayPay証券(旧One Tap BUY)なのか。。。
ぼったくりじゃない??ってのがぶっちゃけ第一印象です()
でもじっちゃまも勧めてたんですよね。
まあもちろん、値がさ株(1株あたりの取引価格が高い株式)を低額から購入できるのは大きなメリットですし意義が大きいため、PayPay証券(旧One Tap BUY)について今回しっかりと調べてみることにしました。そもそも印象だけでの決めつけは良くないですしね。(印象だけで決めつけていた顔)
低額から購入できるメリットとは?
そもそもの話ですが、1000円という低額から金額を指定して株式を購入できることのメリットとはなんでしょうか?
大きく分けると2つあります。
- 値嵩株(1株あたりの価格が高い株式)を低額で購入できる
- 金額を指定して購入できるので積立投資と相性が良い
順番に見ていきましょう。
低額購入のメリット
例えばアマゾンの株式は記事執筆時点で1株で3000ドル(30万円)以上します。アマゾンの個別株を購入したいと思った場合には30万円以上の現金が必要なわけですね。
これは一般的に言ってハードルが高いと言えるでしょう。PayPay証券(旧One Tap BUY)を使えば1000円からアマゾンの株式を買えるので非常に大きなメリットですね。
逆に言えばアマゾンの株式をほいほい買える人にとってはPayPay証券(旧One Tap BUY)は不要です!
ちなみに東大ぱふぇっとが現在メインで投資している米国個別株はダナハー、ズーム、アマゾンの3銘柄となっています。GAFAMの中でもアマゾンはEC事業とクラウドがメインな巣篭もり銘柄ですので、コロナ下において最も強い企業なのではないかと考えている次第です。
ネックなのは1株あたりの価格の高さでしたが、PayPay証券(旧One Tap BUY)を使えば購入できるというわけですね。
後は手数料さえ安ければ…🐰❗❗
手数料に関する考察は後述しますね!
金額指定購入のメリット
金額指定購入は積立投資と相性が非常に良いです。
そう、みんな大好きなドルコスト平均法を使うことが出来るのです。
つまり、PayPay証券(旧One Tap BUY)を使うことで毎月の給料日の後にアマゾン株を1万円分定額購入!といったことができるわけですね。
なお、ネオモバでの日本株への1株投資のことを「ドルコスト平均法」などと言っている人もいましたが、1株投資は定額積立ではなく定量積立ですのでドルコスト平均法とは大きく異なるものですね。注意しましょう()
PayPay証券(旧One Tap BUY)であれば定額積立(ドルコスト平均法)が可能ですね。
ドルコスト平均法はみんな大好きだもんね♪
プチまとめ
- アマゾンのような値嵩株も低額から購入できる!
- 定額積立(ドルコスト平均法)ができる!
では、手数料について見ていきましょう。。。。。
まさかぼったくり…!?
売買手数料について
PayPay証券(旧One Tap BUY)の公式ホームページを読み漁ったところ、以下のような記述がありました。(読むのメンドイ人向けに大事なところは太字にしておきました)
米国各証券取引所(NYSE、NASDAQ、ECN)における、当社が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される直近の気配値または市場価格を参考に、合理的かつ適正な方法で「基準価格」を算出いたします。
「基準価格」に対し、お客様との取引の時間帯に応じて、下記に定めるスプレッドを、買付けの場合には加算した金額、売付けの場合は減算した金額を、それぞれ「取引価格」といたします。
※上記の取引価格には取引手数料相当額が含まれているため、別途手数料は頂戴いたしません。① 下記時間帯におけるスプレッドは、「基準価格」に0.5%を乗じた価格とします。
・現地時間 9:30 ~ 16:00
※日本時間 23:30 ~ 6:00 (夏時間:22:30 ~ 5:00)
② ①以外の時間帯におけるスプレッドは、「基準価格」に0.7%を乗じた価格とします。
「基準価格」の決め方については合理的かつ適正な方法とのことですので、恐らくですが成行買いとほぼ同じ価格で約定すると考えられるでしょう。
注目すべきなのはPayPay証券(旧One Tap BUY)が受け取る取引手数料ですね。
① 下記時間帯におけるスプレッドは、「基準価格」に0.5%を乗じた価格とします。
つまり米国株式市場が空いている時間帯であれば、PayPay証券(旧One Tap BUY)が受け取る取引手数料は0.5%ということですね。
…!? 思っていたよりずっと良心的な価格!!
そうなんですよ。これってめちゃくちゃ良心的な取引手数料なんですよ。
楽天証券やSBI証券など、3大ネット証券の取引手数料は0.45%ですね。一方でPayPay証券(旧One Tap BUY)は0.5%です。もはや誤差レベル()
これならPayPay証券(旧One Tap BUY)であれば低額から投資できるメリットの方が上と言えるでしょう。
※数十万円単位で投資する場合はもちろんPayPay証券(旧One Tap BUY)を使う必要はありません。あくまでも低額での購入の場合の話です。
注意すべきなのは以下の点ですね。
② ①以外の時間帯におけるスプレッドは、「基準価格」に0.7%を乗じた価格とします。
つまり、米国株式市場が開いていない時間帯は売買手数料が0.7%になるということですね。この点にはくれぐれも注意しましょう。
為替手数料
売買手数料だけではなくしっかりと為替手数料についても確認しておきました。
PayPay証券(旧One Tap BUY)の公式ホームページには以下のような記述がありました。
円貨と外貨を交換する際の為替レートは、外国為替市場の動向を踏まえて当社が決定した為替レートに1米ドルあたり35銭を買付けの場合は加算したレート、売付けの場合は減算したレートがそれぞれ適用されます。
『当社が決定した為替レート』は合理的かつ適正な方法で算出されていると信じることにしましょう。。。
注目すべきなのはPayPay証券(旧One Tap BUY)が受け取る為替手数料ですね。これについては片道35銭となっております。
楽天証券やSBI証券など、3大ネット証券の為替手数料は片道25銭ですね。
正直言って誤差レベルですね()
これならPayPay証券(旧One Tap BUY)であれば低額から投資できるメリットの方が上と言えるでしょう。
※SBI証券についてはFX口座で頑張ったり住信SBIネット銀行で頑張ったりすると為替手数料が安くなったりしますがここでは割愛します。誤差レベルですので…。
ほんとに誤差レベルなの…?
では具体的に計算をしてみますね!
売買時に掛かるコストの具体的な計算
1株100ドルの株式を1株分だけ購入する
この際にかかる費用を楽天証券の場合とPayPay証券(旧One Tap BUY)の場合で比較する
※記事執筆時の為替レート:1ドル105円で計算します。10500円分の株式を購入することになりますね。
楽天証券の場合
10500円分の株式購入手数料→0.45%ですので、47円
100ドルの為替手数料→1ドル辺り25銭ですので、100ドルで2500銭=25円
合計で72円ですね。
PayPay証券(旧One Tap BUY)の場合
10500円分の株式購入手数料→0.5%ですので、52円
100ドルの為替手数料→1ドル辺り35銭ですので、100ドルで3500銭=35円
合計で87円ですね。
ほんとに誤差レベル!
10500円分の取引をする際に掛かる費用が15円増加する代わりに、低額から投資ができて定額積立も出来る。
あれ…?ぼったくりどころかめちゃくちゃ良心的じゃないかこれ…?
正直、PayPay証券(旧One Tap BUY)はぼったくりなんじゃないかという印象で決めつけてしまっていましたwごめんなさい…。
おすすめ(?)の使いみち
PayPay証券(旧One Tap BUY)のおすすめ(?)の使いみちを挙げていきますね。
値嵩株の購入
アマゾンのような値嵩株を簡単に購入することが出来ます。低額で個別株を購入したい場合には大活躍しますね。
定額積立
毎月の給料日の後に、毎月1万円アマゾンを買う!みたいな感じで定額積立が簡単にできますね。
東大ぱふぇっと10種を簡単に組める!
東大ぱふぇっと流最新10種!ではアマゾン株が組み込まれています。というかアマゾン株を1株購入しつつアマゾンの比率を10%程度にするために他の株式をたくさん買う必要がありました。ぶっちゃけアマゾンを入れるのがすごくめんどくさかったです。
でもPayPay証券(旧One Tap BUY)なら簡単に組み込むことが出来ますね!!
そして額面指定で購入できるので、組入比率を間違えるという悲しい事故も発生しません。
※ダナハー株の購入数を間違えてしまい、本来なら組入比率10%にする予定だったのですが半分の5%になってしまっていました…。
このときにPayPay証券(旧One Tap BUY)を使っていれば、ダナハーちゃん🐰💕の割合が倍になっていたと考えると、PayPay証券(旧One Tap BUY)の素晴らしさが分かりますね(適当)
あの〇〇10種を1万円で組める!
S&P500に対してアンダーパフォームを繰り返している伝説の〇〇10種をたった1万円で組むことが出来るのです。
本来であれば、株価の違う10銘柄を1/10ずつ均等割にして投資するにはある程度の資金を投入する必要があります。ところが、S&P500に対してアンダーパフォームを繰り返しているポートフォリオに対してある程度の資金を投入するには多大なる勇気と多大なる覚悟が必要ですね。
そんな悩みもPayPay証券(旧One Tap BUY)ならあっという間に解決!
10種をそれぞれ1000円ずつ購入するだけで組めるので、たった1万円で〇〇10種を体験することが出来てしまうのです!
ちなみに東大ぱふぇっとも実際に体験したいので、PayPay証券(旧One Tap BUY)の口座開設手続きを進めているところです!!
…。
…冗談はさておきですね…。
色々な投資スタンスを実際に体験した上で、自分にあった投資スタイルを見つけようとすることには意義があると考えております。(これは本気で言っています)
- インデックス投資が良いのか
- レバレッジが良いのか
- 債券やゴールドを組み入れてリバランスをするのが良いのか
これだけではありません。
個別株投資にもいろいろな種類があります。
- グロース株投資が良いのか
- バリュー株投資が良いのか
- 高配当株投資が良いのか
東大ぱふぇっとの場合はインデックス投資・レバレッジ・グロース個別株投資が合っていましたが、どういった投資スタイルが合っているかは個々人によって千差万別です。
基本的にはまずは投資信託の積立から開始することをおすすめします。
それでもなお、色々な投資スタイルを少額から試して見る上でもPayPay証券(旧One Tap BUY)は便利なのではないでしょうか。実際に試してみることで新たな発見があるかもしれません。
まとめ
- PayPay証券(旧One Tap BUY)はぼったくり!?と思いきや意外とかなり良心的なサービスだった(第一印象でぼったくりとか思ってマジでごめんなさい)
- 売買手数料及び為替手数料はかなり良心的で、3大ネット証券と比較しても誤差レベル。
- 低額でアマゾン株を買えたり、定額積立を個別株に対して行えるメリットが勝る。
- 様々な投資スタイルを試して見る上でも非常に役立つ。
低額からでも個別株投資ができて、定額積立と相性の良いPayPay証券(旧One Tap BUY)はこれからのスタンダードの1つになっていくのかもしれませんね…!
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