質問
2024年10月15日 回答
当時の霞が関にいたものとして一言だけ。
当時の官邸に逆らえる人は財務省に誰もいなかったと思います。あっきーが不快感を示されていると言われたらもう何がなんでも実現するしかない。
そのくらい官邸は強かったし、その権力の源泉は内閣人事局で間違いないと思います。良くも悪くも幹部全員が官邸を見て仕事をしていました。
回答
そうですよね。安倍さんの時の首相官邸はむちゃくちゃ強かったし、人事権を握られちゃあ財務省だってまったく逆らえませんよね。官僚にとって人事は命ですから。
石破茂さんは内閣人事局長に、自治畑を歩んだ総務官僚で、元総務事務次官の佐藤文俊さんを起用されました。手堅い方ではあると思うけれど、霞ヶ関に睨みを利かせて、人事権を盾に押さえつけるタイプではないと思うんですよね。
石破さんはさすがに経済財政担当の政策統括官を変えるまでのヒマはなかったようですが、ここんところ経産官僚が続いているこのポスト、現在の木村聡さんの後任に誰を充てるのか注目だと思って見ています。内閣府にあって予算の運営方針や金融政策を司る局長級の要職ですが、経産官僚がやればイケイケどんどんになりますよね。財務省としてはカウンターパートナーですから、なんとか自分の勢力下にある人を送り込みたいところだろうな。
財務省出向の首相秘書官は、中島朗洋さんでしたが、まあ中島さんか前田勉さん、吉野雄一郎さんという、いわゆる「班長」のお一人だと見ていました。ですから順当な人事でしたよね。財務省としては文句はないんじゃないでしょうか?
「人事」と並ぶ官邸の力の源泉は「情報」ですが、内閣の諜報活動のトップの内閣情報官は、警察官僚本流の警備畑を歩んだ国際通で防衛省との関係も良い原和也さんでした。これまでの北村滋さんや瀧澤裕昭さんと比べると、ずいぶん大人しい方を選んだものです。怪しげなことはしなそうだけど、凄みはあんまりないですね🤣。首相秘書官になった土屋曉胤さんも警備畑のエリートですが、警備企画や公安、外事はやった経験はあったのかな。警察官僚の官邸への影響力もだいぶ弱まったんじゃないですか。
首相官邸の顔ぶれを見る限り、お2人の首席首相秘書官を含めて、石破茂さんの首相官邸は政治家や官僚への押さえが効かず、短命政権に終わると僕は見ています。
官房長官に林芳正さんを留任させたのだって、適材適所で他に人がいなかったというのもあると思いますが、安倍派といろいろ因縁があった林さんにシンパシーがあったのも一因じゃないでしょうか🤣。国政に自分の「怨念」を持ち込んじゃあいけないよな😅。復讐したいなら、どこか他所でやってくれ🤣。
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