
質問
三光汽船の破綻も大ニュースになりましたか?
回答
誰に聞いているんだよ🤣。この時、僕は運輸省の記者クラブに居たんだぞ🤣🤣🤣。
もちろん一面の記事になったけど、でも、気づいているか? この前後に何があったのか。
三光汽船が会社更生法を申請したのが1985年8月13日の火曜日。前日は1985年8月12日の月曜日。ピンと来たか? そう、日本航空のジャンボジェット機、大阪行き123便が御巣鷹山に墜落した日なんだよ。
三光汽船の経営破綻はずいぶん前から密かに話題になっていた。客観的な情勢では倒産は不可避だった。でも、わからなかったのが、三光汽船の事実上のバックが、当時自民党の領袖だった河本敏夫だったてこと。彼が政治力を行使したり、運輸省が彼に忖度したり、大蔵省が特融のようなことをしたりしないかだけが焦点になったんだよ。
だから、各社とも一大チームを作って取材に当たった。1985年8月11日、日曜日には先行していたメディアはほぼ「三光汽船が倒産するのは間違いない」ことを把握していた。新聞社であれば、日経新聞が月曜日の朝刊の一面トップで「三光汽船が倒産へ」という形で報道する用意をしていた。毎日新聞もそれに続く体制だった。テレビ局では僕らもいつでも速報でテロップを流す準備が出来ていたけど、こういう時、テレビ局は先駆けて速報を流すことはできないから、日経新聞の朝刊が出たら、直ぐに速報を流す予定だったんだよ。
そして運命の8月11日の日曜日。この日、僕は当番記者だった。何かあったら対応するのが仕事なんだけど、この日はすごくのんびりしていた。だって翌日には「三光汽船の倒産」っていう大ニュースがあるんだよ。それ以上のニュースが運輸省の記者クラブであるわけがないじゃない。密かに日経新聞の当番記者の顔を探ったけど、彼ものんびりした様子だったから、これで大丈夫だと踏んだ。僕はお茶を飲んでいた記憶がある。
日航機が羽田を離陸したのが午後6時12分。最初に異変を報じたのは共同通信の速報で6時半ごろ。「羽田発の日航機が行方不明になった」。
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