【9月の株安、なぜ?】
9月は株価が下落しましたね。なぜでしょうか?
という解説をツイッターで行いました。以下、ツイートの内容をそのままブログでも公開しておきます。
9月は株価が下落しましたね。なぜでしょうか?
・金利が上昇したから?
→そうですね。でも本質ではありません。
・FOMCの影響?
→そうですね。でも本質ではありません。
このように株価が下落した理由をあれこれ適当に解説するインフルエンサーは多いですが、私は株価下落の本質を解説していきます。
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株価に最も影響を与える本質、それは流動性(市場に存在するドルの総量)です。
昨今、米国の中央銀行(FRB)がインフレ対策として市場から資金を回収していると話題になっていますよね。
それなのに今年は株価が上がっている理由を解説していきます。
昨今の株価の動きを説明できるクリティカルなデータがこちらです。
このグラフをパッと見れば、誰でも株式との相関が強いことが分かりますね。
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以下、誰でも簡単に分かるようにグラフを解説していきます。
2020年から2021年の大規模なバラまいたお金を1000ドルとします。
ただ、あまりに巨額だったので1000ドルのうち、600ドルしか金融市場に流れ込んでいませんでした。400ドルは金融市場に流入しない形で備蓄していたんですね。
2022年にインフレに対応するためにFRBは市中から資金を回収し、バラまいたお金を900ドルまで減少させました。こうやってインフレ率を下げているんですね。
2022年は金融市場に流れるドルを回収したので株価は暴落しました。金融市場に流れ込む資金も600ドルから500ドルになったわけです。
2023年も金融市場からのドル流出が継続すると思われていました。そのため2023年も弱気の投資家が多かったんですね。
しかし、2023年に入り、備蓄が活躍を始めます。
2023年も継続してバラまいたお金を回収しています。900から800まで減らしています。
一方で備蓄から金融市場に資金を200供給することで、金融市場に流れ込むお金の総量が増えているんです。
表で流れをまとめました。
・バラまいたお金は回収してインフレ率は下がっている。
・一方で、金融市場に流れたお金は増えている。
これこそが株高の要因です。
結局は金融市場に流れ込んでいるドルが重要ということです。
オレンジ:S&P500
青:秘密の分析データ
このようにドルの総量が下落するタイミングでは、株式も大きく下落しやすいと分かりますね。
私の相場予測を見ている人であれば、このデータを毎週確認しながら投資ができるので、圧倒的に有利と言えますね。9月も急落前に高値で売却することができましたね!
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