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政治・経済・社会

慶應義塾大学をからかう流れができてますよね?

質問

ネット上ではたびたび、慶応大学を叩く(馬鹿にする)流れができますよね。一方、リアルだと社会に出てからどうしても(度は色々あれ)慶応出身の大事な友人ができるチャンスも多く、慶応そのものを馬鹿にしようという気にはとてもなりません。というか、言えません。
ネット上でも社会的に有名な方々(特に実業家や研究職の人)は同じ気持ちなのかな(だから大学叩きはしないのかな)と勝手に想像していますが、りおぽんさんの場合にも当てはまりますか?それとも、私立大学はやっぱり“ダメ”ですかね?笑

回答

「慶應大学」ではなく「慶應義塾大学」と言わないと、慶應のやつに怒られますよ🤣。僕も慶應義塾をからかうのが好きなんですね。慶應義塾出身者はいろいろ面白いのですよ。これはちょっと語りたいな。長くなるぜ🤣。目指すぞ、過去最長🤣。

まず僕の場合、慶應義塾の友人は「大学から慶應」ではなく、「幼稚舎」上がりや普通部や中等部出身が多いんですね。この彼らにはなかなか面白い特性があります。

特に幼稚舎上がり🤣。小学校の段階で慶應義塾大学に行くことが決まっている、1学年約150人のレアな人々です。だいたい一族がみんな慶應義塾出身で、稀に学習院なんかがいて、肩身が狭い思いをするそうです。そして一族の誰かが慶應義塾出身者のOB会である「三田会」のお偉いさんだったりします。

この「三田会」は、さらに地域や運動部など個別のうんちゃら三田会がたくさんあって、複雑に絡み合っています。僕の知っている人で、慶應義塾出身の社長の参謀になって、社長を連合三田会の副会長にするための票の取りまとめをした功績で、大企業の役員に取り立てられたと言われる幼稚舎出身の方もいました。

こういう希望者が多いせいか、連合三田会の副会長は30人ぐらいいて、相談役も20人ぐらいいます。例えば佐治信忠さんも北城恪太郎さんも岡野光喜さんも相談役、清家篤さんは特別相談役といった具合。慶應義塾出身者にとって、勤務先で社長になるより、連合三田会の副会長や相談役になる方が名誉で、しかも難しいと言われています。このほか、一族の誰かが銀座の「交詢社」みたいな社交クラブの評議員をやっていたりします😅。

また、僕の幼稚舎上がりの友人では、某大企業の創業者一族や文豪の子孫、元華族だったりもしました。幼稚舎あたりだと親がWikiに載っているのはよくあることで、話の種になるのは、ひいおじいちゃんが日本史の教科書に載っているかどうかですね🤣。

小学校の段階で大学進学が安泰ですから、幼稚舎出身者には、学習の習慣に乏しい奴がけっこういます。僕が前の垢で「分数の割り算が怪しい」と笑ったのは彼らのことです。本当に「のほほん」としている、ホンモノの「おぼっちゃま、お嬢ちゃま」です。よいお店を知っているし、気がいい奴が多いので、一緒に遊んでいて楽しい人間が多いです。サクッと親が湘南にクルーザーを持っていたりします。軽井沢や葉山に古くからの別荘があったりすることもふつうにあります。たまにおこづかいがあり過ぎて、いけないお薬にまで手を出してしまう人もいたぐらいです。

その代わり、医学部進学を目指しているようなの以外、勉強はほんとしませんから、中学進学以降、やたら留年する人間が増えます🤣。僕の体感で言うと中高で、幼稚舎を出た連中は、高校までに30人以上留年したんじゃないかな🤣。幼稚舎は4クラスで1クラス40人弱ですから、4人に1人、言い換えれば1クラスは丸々高校までに留年する計算です😅。こうなると、割とみんな気楽に留年します。だってどんなに悪くても慶應義塾大学の文系には進学できるので、一浪したとでも思えばいいんですから。

なお慶應幼稚舎の4クラスの各組の名前は確か「K組」「E組」「I組」「O組」でしたね。どこまでKEIOにこだわるやねん🤣。これは「からかえ」って言っているようなもんじゃないですか🤣。

僕は幼稚舎上がりの友人のお母さんに頼まれて、進級がヤバい彼の臨時の家庭教師をやったことがあります。同学年だった奴に家庭教師するのも、気がつくと学年が一つ違うのも、面白い体験でした。それでも彼らは最悪でも慶應義塾大学には進学できるので、「のほほん」路線を貫きます。これでモノホンの慶應ボーイができあがります。

僕の親友の1人のモノホンと遊びに行くと面白いです。銀座で飲み歩いていると、「りおぽん君、このお店が良さそうだよ」と言ってスタスタと入って行く。「おいおい、入り口に会員制って書いてあるよ」と声をかけても気にも留めず入って行く。で何やらお店の人とごにょごにょ話していると、「入っていいようだよ、りおぽん君」と振り向く。こんな経験がたびたびありました。まさか自分の入店が断られるとは夢にも思っていないんですね。そして何やら不思議なおぼっちゃまパワーで、会員制のお店の扉を開けさせてしまうんです。

僕の幼稚舎上がりの友人は「争わないこと」「他人に優しいこと」「素直で世間ズレしていないこと」が共通項です。持って生まれたものがあるので、争う必要がなくて他人に優しくできるんですね。ほんと日本人の希少種だと思って付き合っています。でも「りおぽん君、お嬢さんを幼稚舎にどうかな」と誘われましたが、遠慮しました。

ただほんと幼稚舎出身者は面白くて、僕とずっと遊んでいた奴が「来週はちょっと用事があるんだ」というので「どんな用事?」と聞いたら「司法試験を受けてみようかと思うんだ」という返事。「おーーーい、おまえ、僕と遊んでいて勉強していないじゃねーか🤣」と心で僕は思いました。ところがなんと合格してしまったんですね。さすがに司法試験にコネは効かないでしょうから、あれはなんだったのか、今でも謎です。僕の高校の天才肌の友人でも「東大は要領で合格できたけれど、司法試験はそれなりに勉強しないと合格できなかった」と言っているんですが😅。

たぶん慶應義塾大学出身者なら同意してくれると思うんですが、慶應義塾には不思議なヒエラルキーがあります。この他人と争わない、優しい「幼稚舎出身者」がわずか150人弱でヒエラルキーの頂点に立って「塾中、塾高出身者」を仕切るんですね。その彼らが「大学から慶應」の中の「遊び上手な連中」を仕切る。ここまでがいわゆる「慶應のイメージ」に近い連中で、これに「大学から入ったその他大勢」がいる。そんな感じです。テニスサークルで入ってきた女子大生をなんとかモノにしようと企んでいるのは、どこにでもいるたいしたことがない大学生でした。

慶應義塾大学の学費は、私立大学としては意外と安いですが、幼稚舎はお金がかかります。学費のほか塾債なんかも買う必要があるので、だいたい6年間で1000万円以上はかかると言われています。さらにお金がかさむのが、子ども同士のお付き合いです。僕もいい加減ボンボン育ちなので、小学校の頃から毎年1ヵ月ぐらいリゾートホテルに泊まってスキーなんかしていましたが、幼稚舎生ではこんなことはごく当たり前です。各休みごとに、こうしたイベントが待っています。というわけで、僕もたっぷりと幼稚舎生や塾中・塾高生と遊んできました。今でもいけないジジイ、つまりイケジジになっている仲良しさんがたくさんいます。

念の為に書き添えておくと、幼稚舎もごくふつうの家庭のお子さんがそれなりにいます。ただこのため、ご両親が疲弊する場合があります。よく言われる「お母さんカースト」みたいなものは、実は幼稚舎にはないんです。本当に育ちが良い人たちはそんなことをしませんから。むしろお母さんのスタイルは一般的に質素なぐらいでした。僕らの頃、幼稚舎は授業参観日に母親が洋服にアクセサリーを付けて行くと目立つと言われていたほどです。

でも彼女たちがごくふつうにやっている「お休みの時に家族みんなで2週間ぐらい別荘や高級リゾートホテルなんかに行く」というのに付き合うのが大変なんですね。「◯◯に遊びに行くから一緒に来ない?」とお友だちに無邪気に誘われて、もはや中学受験も大学受験もないのに、「ウチは一般家庭なんだから我慢しろ」とは、親はともかく子どもには言いづらいですよね。

これは娘の話ですが、高校時代、中受で仲良くなった慶應女子高のお友だちから「パパの出張に付いて行くから、あなたも来ない?」と誘われて行かせたことがあるんですが、行き先がシアトルで、飛行機はビジネスクラスでした🤣。確かシェラトングランドあたりに10日ぐらいお友だちと泊まって遊んできたと記憶しています。こういうことを気軽に言ってくるんですから、お付き合いは一般的にはけっこうキツイでしょう。

慶應普通部・中等部から入ると、さすがに小学校の勉強は完全にマスターしていますが、やっぱり医学部でも目指さない限り、入学後は学習の習慣がなくなります。もちろん、めちゃくちゃ自由に学問やスポーツに勤しむ奴はいるんですよ。大学受験に合わせた勉強をしなくなるという意味です。

最悪でも私学の最高峰である慶應義塾に進学できるんですから、彼らも「のほほん」とします。彼らも平気で高校で留年しました😅。僕も中高時代アホだったので、ガールフレンドをいっぱい作って遊びましたが、真面目で奥手な奴が多い開成の同級生では、なかなか一緒に遊べないんですね。しかも学校が西日暮里というロケーションの悪さです🤣。

ですから僕が女の子連れで遊んだ時、一緒に遊んだのは主に塾高生か麻布の奴です。塾高生は悪い奴もいましたが、総じて遊び慣れていました。ただ塾高生と雀荘で麻雀大会をしていて一度、六本木で飲み会をしていて一度、警察に補導されたことがありますが😅。しかも僕の場合、一回は学校にも連絡されて1週間の停学を喰らいました🤣。なんでアイツらにも学校に通報が行ったはずなのに無事だったのか、今でも腹だたしいです🤣。

こうして「のほほん」として中高生活を送った幼稚舎上がりも塾高育ちも、スクスクと慶應義塾大学に「ほぼ」進学しました。年次が違った奴がけっこういましたが🤣。そして大学でも4年以上通いたがる「慶應義塾が好きな奴」もけっこういましたが🤣🤣。

でも慶應義塾の、特に幼稚舎や塾高を出たような連中には先輩後輩の太いパイプがあります。特に塾高生として体育会系にいたような奴らは別格です。総合商社だとか慶應閥があると言われる企業にスクスクと内定を取って、そこそこ良いポジションに回してもらえます。幼稚舎上がりにとっては、小学受験が人生最後の難関になる場合もあるんですね🤣。これがホンモノの「温室育ち」というものでしょう。

ですから、僕的に言うと、「大学から慶應」は、以上のような「慶應っぽい慶應」ではない、別に慶應かどうかはあんまり関係のない「頭の良い人たち」の集団です。私大受験をする人たちにとっては、やっぱり「早慶」なので、これを目指される方が多いでしょう。だから「大学から慶應」は「たまたま早稲田大学ではなく慶應義塾大学に合格した人たち」とも言えます。

ところが大学に入ってから、なぜかいきなり慶應ボーイになるのがけっこういるんですね。これが板についていないのが笑えるんです。僕の従兄弟に1人、医学部に行って「ガリ勉野郎」からやはりいきなり「慶應ボーイ風味」になったのがいて、塾高卒の本物の慶應ボーイをよく知っている僕からすると、ぜんぜん板についていないので吹き出してしまいました😅。

「慶應ボーイ」スタイルをやるのは、幼稚舎出身とまでは言いませんが、せめて普通部か中等部を出た人がやって欲しいものです。地方の受験校を出て慶應義塾に行った場合、いきなり慶應ボーイスタイルを気取るのはさすがにムリです。見ていて痛々しいです。これが1つのからかいどころです。

それとは別に、早慶の文系で言うと、かつては大学受験において大きな違いがありました。これは私大受験生が大嫌いな「数学」が受験科目にあるかどうかです。最近の細かいところは知らないので僕の当時で言うと、慶應文系は経済学部と法学部で「数学あり」でした。一方の早稲田文系は確か政経学部の選択科目以外、数学がなかったと記憶しています。教育学部はわかりません。

私大文系の受験生にとって数学は鬼門です。苦手だから私大文系になったとも言えます。だから僕らの当時、私大文系が集中する早大の方が偏差値は高めでした。逆に慶應義塾大学法学部は偏差値的にはかなり安めで、口が悪い奴は「阿呆学部」なんて呼んでいました。

そして開成高校みたいな私立の男子東大進学校では、この「数学」がポイントになります。はっきり言うと、灘とか築駒、麻布、開成などは「数学がやたら得意な男の子」の集団なんです。他はそんなにたいしたことはないことが多いです。学校内の試験では数学で平均点を取るのも大変なあたりの生徒が、学外に出ると「数学がとてもできる子」になったりします。何しろ東大では東大理系と共通の問題を大問で4問やって、この配点80点で何点取れるのかが合否を大きく分けるんですから。

何の話をしているのかと言うと、この大学受験時に、こういった高校の生徒が、どの大学を滑り止めで受験するのか、あるいは国立大学を受験するのを諦めた時、どこを受験するのかです。これが東大に行くような連中が慶應義塾をからかう一因にもなります。

ここで再び「数学」の登場です。

はっきり言って、難問鬼門がやたら出る早大の法学部や商学部の世界史や日本史なんて、こうした高校の現役生は、英国社3教科に的を絞ってやってくる私大文系の浪人生には太刀打ちできないんですよ。つまりコロコロ落ちます。受験においては滑り止めから順々に気分良く合格し、波に乗るのが極めて重要です。だから現役の開成高校生は当時、あんまり早大文系を受験しなかったし、現役の合格者も少なかったです。ただ政経学部だけ、社会と数学の選択だったんですね。だからみんなが受けました。

こうした高校の生徒にとって、私大の数学の受験問題は、笑ってしまうぐらい簡単なんです。僕は大学受験時、王道の慶應経済と早大政経を受けましたが、早大政経はもちろん数学を選択しました。試験では簡単に解けて何度も検算する余裕があったので、多分満点だったと思います。世界史や日本史で満点を取るのは困難ですから、これはとても大きなアドバンテージになります。僕らにとって早大では政経学部の合格が一番容易だったんです。

慶應経済の数学は、それよりもう少し歯応えがありましたが、それでも90%以上は容易に取れるレベルでした。そもそも慶應経済は受験科目が「英語、数学、小論文」と私学文系にしては特殊で、あんまり私学文系は受験しないんですね。だからこうした東大受験高校生の滑り止めとしてよく機能しているんです。

慶應経済の名誉のために書き添えておくと、僕ら東大経済学部の学生にとって、共同研究をする意味がある私大の経済学部は慶應経済だけでした。早大政経の経済学科で使える学生はごくわずかでした。先生のレベルもはっきり言って低かったですね。今はあるのかどうか知りませんが、早大には当時、「政経攻究会」という政経学部の学生を中心とした伝統のある政治学や経済学の研究サークルがあって、そのメンバーの一部が話せるレベルでした。ちなみにこのサークルには、景気循環の研究で有名なエコノミストの嶋中雄二さんがいらっしゃいました。現・ポーランド大使の宮島昭夫さんもいましたね。早大から外交官試験に合格したんですからすごいです。

今や理論経済学なんて数学の塊です。ですから、数学が苦手で私大文系になった早大の経済学科の人はまるっと経済学に落ちこぼれていくんですね。もうマルクス経済学でもやるしかなくなる。だから学生の士気が低くて、経済学科ではこの「政経攻究会」のメンバーが講義に出て取ったノートが、学生たちの間で売買されていて、「ノートの倉庫」と言われていると、メンバーの人が苦笑していたのを記憶しています。最近になってようやく政経学部も事実上、受験で数学を必須にして、その結果、受験者が激減したと聞いていますが、入学後に勉強についていけない人たちを合格させても仕方がないので、いいことをやったと思います。

こうした点で慶應経済は数学がある程度できるので、学生の士気も高かったんです。僕が所属していた経済学の研究会でも、インカレのパートナーにしたのは一橋大学と慶應義塾大学の某ゼミでした。慶應経済には良い先生も揃っていました。

さてこの慶應義塾の受験科目の数学ですが、当時の法学部の数学が、僕らの間では「算数」と言われていました。僕も練習問題として過去問を解いた記憶がありますが、だいたい10分も要らず全問解けてしまい、余裕で満点だったので、「これは訓練にもならない」と思ったものです。当時、慶應は文学部と商学部には数学がなかったので、僕らの感覚では、慶應義塾大学の学部別の合格難易度は「文>商>>経済>>>法」でした。受験科目から数学をなくして慶應最難関になっている現在の慶應法とは大きな違いです。

なんでこんなくだらない話を長々としたかと言うと、開成高だろうと麻布高だろうと、あんまり大学受験の勉強をしないのが一定数いるんですね。悪い言い方をすると落ちこぼれです。こうした人たちにとって、数学が試験問題にあって、私大文系受験者の人たちと差別化ができて、しかもその問題が「算数」と言えるぐらいやさしい慶應法は、かつて「最後の心の拠りどころ」になったんです。

僕の同級生でも、「コイツは大学進学そのものに適性がないんじゃないか?」と思っていた友人が、あっちこっちの私大に落ちた末、なぜか慶應法に合格して進学できました。さすれば立派な慶應義塾大学生です。「おいおいあいつまで合格させちゃうのかよ」というのが、当時の僕たちの偽らざる心境でした。

開成高校は1学年400人なんですが、さすがに校内模試で380位以下になると、かなりあやしい連中がいます。遊ぶと楽しい「愛すべき連中」とも言えます。僕のバンド仲間もいました。そんな彼らの何人かが、当時の数学バリアに守られて、慶應法に進学しました。そしていっぱしの慶應義塾生を気取り出したんです。コイツらをからかわなくて、誰をからかうんでしょうか🤣。慶應義塾大学はその巻き添えを喰らっているんですね😅。

以上のように東大進学校の連中が慶應義塾出身者をからかうことにあんまり悪気はありません。幼稚舎や塾高を出た苦労知らずのおぼんぼんをいじくる、慶應義塾大学に行ってなぜかいきなり慶應ボーイになっちゃったやつをおちょくる、そして自分たちの高校時代の仲間で、ぜんぜん大学受験の勉強をしていなかったのに運良く慶應に合格できたやつらをからかうーーただ親愛の情を込めてからかっていることが多いです。その点で早大出身者には、からかいどころがあんまりないんですね。女性の扱いが下手なところをからかうぐらいなので、つまらないです。

こういった経緯があるので、僕の大学までの友人は早慶では圧倒的に慶應義塾が多いです。慶應の9対1だと思います。早大出身者の友人のほとんどが、記者になってからです。マスコミは石を投げれば早大出身者に当たりますから。

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