東大ぱふぇっとです。
暗号資産(仮想通貨)の暴落と暴騰が激しいですね。
先日は暗号資産(仮想通貨)にレバレッジを掛けていた人が大量に強制決済されたようです。
この24時間で70万人の仮想通貨投資家のアカウントが追証で強制決済されたようです。レバレッジで膨らんだ市場からお金が別のところに流れません。ただただ消えるだけです。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) May 20, 2021
果たして、レバレッジは危険なのでしょうか?
そもそも株式投資だって危険
そもそもの話ですが、株式投資だってやり方を間違えれば危険なんですよね。
随分前の話ですが、ラッキンコーヒーに全力投資してた人がいましたが、上場廃止してどうなったんですかね…。
最近だとホープへの全力投資とか。
それに限らず小型ハイテク株に全力投資してた人は昨今で資産が25%減とかですかね。
SOXL全力投資だと30%以上減少したりとか。。。
個別株集中投資だとか、ハイレバレッジだとか、こういった投資法の場合、株式投資でも危険ということになります。
ちなみにNASDAQへの全力投資だった場合、ここ最近での下落は8%程度ですね。インデックス投資は相対的に安全性が高いと言えるでしょう。怖ければ全世界株式にするのが安定でしょう。
薬も飲み過ぎは毒
過ぎたるは及ばざるが如し、という話です。インデックス投資は安全性が高いとは言え、5倍レバレッジを掛けたりしたら危険です。
※デリバティブ・インデックス投資でおすすめしているのはあくまでも低レバレッジです。この手法を応用して5倍レバレッジを掛けて億り人になった人から感謝のお言葉を頂いたりもしましたが、あくまでも低レバレッジを推奨している手法です。
3倍レバレッジでも掛けすぎでしょうね。現にSOXL(3倍レバレッジETF)はここ最近かなりの下落でしたから。
対象とレバレッジ比率が問題
ここまでの話をまとめると、レバレッジの危険性を左右するは以下の2点に集約されますね。
- レバレッジを掛ける対象のボラティリティ
- レバレッジ比率
個別株(ハイボラ)にレバレッジを掛けたり、暗号資産(仮想通貨)(ハイボラ)にレバレッジを掛けると、ボラティリティの高さの2乗みたいな感じになりますよね。こういう取引手法は危険度が高いので一般的にはおすすめできるものではありません。
また、3倍レバレッジETFへの全力投資(つまりレバレッジ比率3倍)も結構なハイレバレッジですので危険度が高く、一般的にはおすすめできるものではありませんね。あと経費率も1%程度掛かりますね。
レバレッジ比率は個々人に拠る
一種のギャンブルをできるような人であれば個別株レバレッジを掛けたり、暗号資産(仮想通貨)レバレッジを掛けたり、3倍レバレッジETF全力投資をしたり、デリバティブ・インデックス投資で5倍レバレッジを掛けることもできるかもしれませんが。東大ぱふぇっとはそのような一種のギャンブルは推奨しませんし行いません。
独身で養わなくてはいけない家族はなく、若くて安定所得があって実家暮らしで…とかならハイレバレッジを掛けて一攫千金を夢見ることも可能でしょうが、大抵の人の場合はそうはいかないでしょう。
東大ぱふぇっとの例で見ると、実家暮らしではないので家賃や生活費は必要ですし、養う家族こそいないものの海外不動産ちゃんに毎月50万円を貢がなくてはいけないので、ハイレバでお金を溶かすとローンを払えないわけですね。。。
東大ぱふぇっと自身はローンを抱えつつもデリバティブ・インデックス投資で低レバレッジを掛け続けていますが、あくまでも低金利による低レバレッジですね。一般的に言って再現性高く市場平均を超えられる可能性が高いのは低レバレッジをインデックスに対して掛けることでしょう。
短期間でお金持ちになるor結構な破滅、というギャンブルをしたいのであればハイレバレッジを掛ける手もありますが一般的には非推奨というわけです。
暗号資産(仮想通貨)へのレバレッジはありか?
ここまでの話を踏まえると、暗号資産(仮想通貨)へのレバレッジは当然なしということになりますよね。暗号資産(仮想通貨)へ投資をしたいなら、コインチェックで暗号資産(仮想通貨)の現物を持つのが安全と言えるでしょうか。。。暗号資産(仮想通貨)の現物ってなんやねん!って話もありますが。
ただ、東大ぱふぇっととしては暗号資産(仮想通貨)に対して擬似的にレバレッジを掛けるという手法を採用しています。それがマイニング銘柄(MARA)への投資ですね。
なぜレバレッジを掛けられるのかは以下記事を御覧くださいね。
個別株への投資かつ、投資対象は暗号資産(仮想通貨)マイニングですので、あまり一般的におすすめできるようなものではありませんが、一部資産を宝くじ的なノリで割くのはありでしょう。
なお、ハイボラにレバレッジを掛けているのでハイボラの2乗みたいな感じになっているため、株価チャートは相当にボラが激しいです。あくまでも少額で!
マイニング銘柄であれば暗号資産(仮想通貨)への直接的なレバレッジと異なり、強制決済を食らうことはないですからね。
まとめ
- レバレッジは危険!というがそんなことを言ったら株式投資だってやりようによっては危険。
- レバレッジは投資対象とレバレッジ比率次第では比較的安全な投資になる。
- 暗号資産(仮想通貨)のようなボラが高いものに直接レバレッジを掛けるのは超危険。
- インデックスであれ、3倍などのハイレバレッジは危険。
- インデックスに対する低レバレッジであれば比較的安全。
- 暗号資産(仮想通貨)にレバレッジを掛けるならマイニング銘柄という手段はある。
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