東大ぱふぇっとです。
このブログでは基本的にインデックス投資を推しています。
特に中心となっているのは米国株ですね。まあ米国株式ブログですし。
株式を持たずに現金へのフルインベストメントをしている人たちは、株高やらインフレやら様々な意味において、株式を持たざるリスクを受けまくっています。
米株インデックス投資をしているだけでも十分『持たざるリスクを回避する』ことはできていると言えるでしょう。
ところで資産運用という意味では米株インデックス投資以外にも様々な手段があります。
『持たざるリスク』がないかいま一度確認してみましょう。
なお対象は基本的にペーパーアセットのみとしておきます。不動産はありにせよ…美術品骨董品核シェルター食糧etc…とキリがありませんので。
中国株式
政治的なイデオロギーについては色々と思うことがありますが、ここでは投資のリターンについてのみ言及します(めんどいので)
直近で見ると中国当局の介入により、中国株式は暴落していますね。政治体制が異なるのでチャイナリスクは非常に大きな物となっています。下手すると株式が紙切れになるかもしれません。
東大ぱふぇっとはここ10年くらいは米国推しですが、20年後30年後となってくると、もしかしたら中国が世界の覇権を握っているかもしれません。その際に、もしかしたら資本主義世界が崩壊せず、中国の株式が紙切れではなく機能しているかもしれません。
このような未来が来た際に、少額でも中国株式を持っておくと爆益が得られるかもしれません。
東大ぱふぇっとポートフォリオではアリババを大量保有しているSBG、Tencentの保有で対処しています。また東大ぱふぇっと10種にはアリババ株が入っていますね。Tencentの購入は海外不動産との兼ね合いの問題で個人的には時期尚早でした。
暗号資産(仮想通貨)
暗号資産(仮想通貨)は電子ゴミ、価値なんて無い。
暗号資産(仮想通貨)は将来の通貨、デジタル・ゴールド。
色々な考え方があると思います。
暗号資産(仮想通貨)が将来的に本当に通貨的な扱いをされるかどうかは分かりません。なるかもしれませんし、ならないかもしれません。
10年後20年後に暗号資産(仮想通貨)が爆上げしている未来が来た際に備えて、今のうちから少額でも持っておけば爆益が得られるかもしれません。
東大ぱふぇっとポートフォリオではマイニング銘柄(MARA)を組み入れています。
暗号資産(仮想通貨)の現物投資をするのであれば、有名なのはコインチェックですね。でも実際に購入するのであればGMOコインがおすすめですね。
レバレッジETF
レバレッジETFはその特性上、値動きが非常に特殊であり、単純に3倍のリターンを得られるわけではありません。
レバレッジETFは最大値が通常のインデックス投資に比べて非常に大きな物となっています。期待値が高いかどうかは非常に怪しいですが、最小値は非常に小さく最大値は非常に大きいのは間違いないですね。
レバレッジETFの値動きの仕組みについてよく分からなければ、今更解説するのもアレなのでレバレッジETFまとめnoteでも読んでおいてください。
20年後に1/100になってるかもしれないし、20年後に100倍になっているかもしれない。
20年後に100倍になっていた際の未来に備えて、今のうちから少額でも持っておけば将来的に爆益を得られるかもしれません。
東大ぱふぇっとポートフォリオ的には、ナスダック100のうち、100万円程度はナスダック100のレバレッジ投信による保有となっています。保有額のうち大部分はデリバティブ・インデックス投資によるものです。
まとめ
上記で上げたようなものに対し全力投資するようなものではありません。『持たざるリスクを回避する』がテーマなので少量を混ぜておくだけで爆益が期待できるものについて言及をしました。
あくまでも米国株・全世界株式へのインデックス投資を主軸としつつスパイス的に混ぜるのが良いでしょう。実際に東大ぱふぇっとも保有していますね。
ただ、個人的な話ですが東大ぱふぇっとは海外不動産への投資がかなり大きな割合を占めており、こちらでも爆益を狙っているため…Tencentにまで手を出したのはやりすぎかもしれませんね。
- 主軸はあくまでもインデックス投資。
- 爆益が期待できるものは少量混ぜておくと良いかもしれない。
- 将来中国が世界の覇権を握っていて、しかも中国株が機能しているという未来に備えて中国株式を少量持つ。
- 将来暗号資産(仮想通貨)が爆益をもたらしている未来に備えて暗号資産(仮想通貨)を少量持つ。
- レバレッジETFが爆益をもたらしている未来に備えてレバレッジETFを少量持つ。
ポートフォリオがごちゃごちゃすると脳内もごちゃごちゃする人は無理に持つ必要はないでしょう。
政治的なイデオロギーなどで中国株式が嫌な人は中国株式を無理に持つ必要はないでしょう。暗号資産(仮想通貨)にせよレバレッジETFにせよ同様ですね。
レバレッジETFは投機的な用い方をする人が散見されますが、フルインベストメントし続けるようなものではありませんからね…ほんと心配です。
堅実に投資をするためにレバレッジETFを用いたい方はレバレッジETFまとめnoteを読んでおくと幸せになれると思います。
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