
質問
2025年07月04日 回答
ご相談したいことがあります。
私の叔母(80代)が暮らしている建物(築40数年のSRC造3階建)があり、現在、3階に叔母1人で暮らしています。
叔母は、1階部分で喫茶店をしているのですが、間も無くお店を畳みます。
そんな中、最近喫茶店に来られた方が、閉店することを知り、店の屋号を継いで喫茶店をされることになりました。
賃貸借契約の際、叔母は高齢のため私も立ち会ったのですが、以前に名刺でいただいた社名とは違う社名を借主の名義に記載されていました。
話を聞くと、これから立ち上げる登記申請中の社名とのことで、会社の住所も叔母の建物の住所となっておりました。その方は2階の一部屋も事務所として借りるようです。(喫茶部分も2階部分も割安な賃料です)
飲食店以外のことも色々と展開していこうと考えられているようで、こちらの喫茶で儲けようとは考えていないようなことをおっしゃっておりました。
叔母が納得していればいいかと思いつつ、そんなことあるのかな?何か企んでないかな?と心配にもなります。考えすぎでしょうか。。。
りおぽんさんであれば、このような時、どのようなことを確認されますか。
回答
読んでよくわからなかったんですが、法人との賃貸借契約をどのようにしているんでしょうか?
法人と不動産の賃貸借契約を結ぶ時、下記のものを提出してもらうのが一般的だと思います。
①法人の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
②法人の印鑑証明書
③代表取締役のマイナンバーカードないし運転免許証ないし健康保険証など
①②を提出してもらうには、当然ですが法人としての登記が済んでいる必要があります。法人の登記なんて法務局がよほど混雑していない時期なら1-2週間もあれば完了する筈です。不動産の契約がそれを待てないほどの急ぎなんでしょうか?逆に言えば登記が終了する前では書類の不備などで修正が入ったりすることは十分あります。法人が設立されないことだってあります。
法人と契約する場合、その法人が実在していて、その法人を代表しており、その代表者と本当に契約しているのか、ちゃんと確認する必要があります。もちろん契約ですから、お祖母様が納得していれば書類が整っていなくても契約を結ぶことに問題はないんですが、もし記載されている内容だとすれば、後々のいろんなトラブルが考えうる状況です。
もし①-③の提出を促して出し渋るようであれば、何かあると疑った方がいいです。①-③というのは最低レベルで、僕みたいな厳しい大家さんでは、④直近3期分の決算報告書、⑤会社案内、なんかを出してもらったりする場合もあります。④⑤が提出不可能な設立間もない法人の場合は⑥事業計画書を提出してもらいます。また⑦代表取締役の職務経歴書、⑧代表取締役の所得証明書なんかを提出してもらっています。
既に企業を経営されている方が、不動産の賃貸借契約にあたって、これぐらいの書類を求められるということを知らないわけがありません。それをあえて登記も済んでいない法人の名義で契約しようとしていることが不自然です。本当に登記申請しているんでしょうか?どこまで信用できる相手なんでしょうか?
もし登記申請もこれから行うような法人風味の相手だとしたら、大切な不動産を貸すのはちょっとルーズに思えます。よく検討してみてください。
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