
質問
2025月07月02日 回答
いま、高校では生徒が探究活動(研究の簡易版みたいな感じです、たぶん)というものをしています。
そこで生徒が、「宝石には資産価値がある」というのを見て気になり、「宝石で資産を増やす」というテーマで探求をしたいようです。
高校生の研究活動ですし、「宝石で資産を増やす」という方向で調べて、考察し、それが真なり偽なりのこたえを出せたらそれでいいとは思うのですが、どういったことを調べて考察するのが良いでしょうか。基本的には生徒に任せたいのですが、腹案として持っておきたくて。
私なりの素人考えでは「盗難、自然災害による紛失のリスク」、「管理の手間や費用」、「数種類の宝石のこれまでの値動きと、株やゴールドとの値動きの比較」、「株やゴールドとの市場の大きさ比較」、、、といったところかなあと思っていますが、他に何かあるでしょうか。
回答
何の授業かわからないんですが、宝石の価値は希少性です。せっかくですから主たる宝石とその産地、鉱山を結び付けて考えてみましょう。例えばピンクダイヤモンドの主たる鉱山はオーストラリアのアーガイル鉱山でした。90%以上を生産していたと言われます。
このアーガイル鉱山が2020年に閉山してしまったことで、アーガイルピンクと言われる同鉱山産のピンクダイヤモンドの希少価値がグッと上がってしまいました。特に鉱山所有者のリオティントが特に素晴らしいピンクダイヤモンドにシリアルナンバーを入れて、世界の富裕層相手にプライベートセールを行った「テンダーコレクション」の価値は高く、美沙が持っているものは年々価値が飛躍的に上がっています。身に付けるだけなら加熱処理をしてピンクにしたダイヤモンドでも大差ないんですが、価値の決定的な差はこの希少性にあります。
これはサファイアの最高級品コンフラワーブルーのように産地がカシミールの国境紛争地にあって事実上もう採取できないとか、価値のある宝石には必ず「もう採取できない」「政府が禁輸にした」「閉山してしまった」というストーリーがあります。これを調べさせてみてはいかがですか。
もう一つはデ・ビアス社の巧みなマーケティング政策です。婚約指輪というものを普及させ、それにダイヤモンドの石を使わせ、お値段を「給料の3ヶ月分」にさせた。それを追うだけでけっこういい勉強になると思います。
ほかにも宝石には良い学びになりそうなことはいろいろありますよ。
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