
質問
すぐにではないのですが、リタイアメントビザや非居住者ビザ、経営管理ビザ?を考えています。
職業は技術系ですが、日本の法律に深く根差したものなので海外で就労は考えていません。
また永住も考えていません。
日本国内に資産管理会社のマイクロ法人を作り、そこからの給与という形で、もしくは個人の口座を取り崩してを想定しています。ビザの取得しやすさを考えるとポルトガル、ドバイ、タイあたりでしょうか。
その国の医療保険にただ乗りできる条件とは思っていないので、現実的なところ、民間の保険はどこまでカバーし、どのくらい保険料がかかるのだろう…と質問させていただきました。
りおぽんさんの豊富な知識をお借りできると大変うれしいです。
回答
この質問、なかなか回答が難しいです。リタイアメントビザは概ね50歳以上の方が移住されるためのビザで十分な資産・収入があることと医療費を医療保険で賄えることが条件になっている場合が多いです。経営管理ビザは移住国に法人を作ってその経営をするためのビザです。非居住者ビザというのがどういうものを想定しているのか分かりませんでした。
日本にマイクロ法人を作ってその収入で暮らし、ビザを発給する国に居住もしないというあなたに、当該国がビザを発給するメリットはなんでしょうか?世界的にビザの発給条件は厳しくなる傾向にあり、その国にメリットをもたらす人間が優先的に発給されるようになっています。
僕はこの条件では長期滞在ビザは非常に発給されにくいと思いました。
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