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投資法・投資哲学

通商交渉で、明確に米国が妥協できずに求めているものって有るんですか?

質問

2025年06月28日 回答

通商交渉のことを教えてください。
株クラの方が、米国が求めているのは『あれ』だ!とか、米国が求めているのは消費税の廃止だとか、知ったかぶってテキトーな情報を流していますが、実際明確に米国が妥協できずに求めているものって有るんですか?

回答

当然、僕だって分かっているわけじゃないです😅。ただそもそもの狙いが①米国の貿易赤字の削減、と、②自国の産業振興と雇用の拡大ーーと推測できますから、それで目に見える成果が欲しいということでしょうね。

現状では交渉が妥結したのは英国ですが、英国は大量に米国の工業製品を輸入しており、米国から見て貿易収支は黒字ですから日本の参考にはなりません。それでも5月に締結された英米通商合意では関税率が10%に引き上げられるなど英国不利の内容でした。米国との交渉が相当タフな話であることが伺えます。

僕の推測では、①大掛かりな農産物輸入の自由化、②米国の対日貿易赤字の主因である自動車・自動車部品の米国現地生産化、③米国の天然ガス輸入拡大、④米国の防衛関連製品の輸入拡大、⑤駐留米軍への思いやり予算の大幅増額ーーが米国サイドから見ての満額回答だと見ています。

微妙なのは⑥日米金利差の縮小。表向きは米国は日本の利上げを求めていないことになっていますが、こういうものは察しろという場合もありますからね。通商交渉には馴染まない話ですから、この辺は赤澤大臣、加藤大臣がベッセント財務長官の本音をどこまで掴むかという話になります。

日本としてはとても全部は飲めないですから、何を差し出して、何を守るのかという高度な政治判断が求められるでしょう。米国が今回の高関税政策を「安全保障政策の一環」と位置付けていることに注意を払う必要があります。

消費税云々というのは消費税を減税・廃止して欲しい人たちのただの願望ですから、検討してみる価値もありません。

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