
質問
りおぽんさんのカッコよさは矢作俊彦に通じるなあーと思っていたので、名前が出てきて嬉しいです。
矢作さんとはご面識ありますか?
回答
矢作俊彦さんは実質的なデヴュー作の「マイク・ハマーに伝言」以来の大ファンです。実際には矢作さんが脚本を書いているとは知りませんでしたが、エフエム東京で放送されていた「マンハッタン・オプ」(朗読が日下武史さん!)からファンでした。もちろん全著作を読んでいます。
日本の作家には珍しいドライな文体で、登場人物のスタイリッシュな行動ぶりなどに痺れて来ました。僕の行動規範やモノの選び方などには矢作さんの著作の影響があるので、そう言っていただけて嬉しいです。
矢作さんは小説はもちろん、大友克洋さんのマンガの原作者として、「気分はもう戦争」を上梓していますが、あのマンガもむちゃくちゃクールでした。「リンゴォキッドの休日」「死ぬには手頃な日」「真夜中にもう一歩」が僕のベスト3です。
ぜひお会いしたいお一人ですが、シニカルに何を言われるのか怖くもあります😅。ということで残念ながら面識はありません。
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