アメリカ在住の友人の中でアメリカを捨てて他の国に住みたいと考えている方もおりますか？

米国というのは国土が広くてさまざまな州があります。州によって風土も住民の気質もそして法律もまったく異なります。税金も連邦税以上に州税のウェイトが高く、税率もさまざまです。マリファナが解禁されている州もあれば禁酒の州もありますし、ある州にある税が別の州にはなかったりします。民族構成も白人が多い地域からヒスパニックがかなり多い州まであります。

ですから米国では州を変わることは、日本人が海外移住するのに等しいぐらいのインパクトがあったりします。このため僕の友人で言うと、東海岸から西海岸に移る、あるいはその逆をする、革新的なカリフォルニア州から保守的なテキサス州に移る、宗教の関係からユタ州のソルトレイクシティに移り住む、と言った州を跨ぐ移住で満足するケースが多いです。

ただ、仕事の関係もあって英国やカナダの大学に移り住んだ友人は少なからずいますし、このテーマで雑談すると、けっこう海外移住願望がある友人がいます。多いのはカナダ、オーストラリア、英国、欧州、そして日本です。

日本、それも京都に移住して、日本人女性と結婚したいんだと力説する友人が、少なくとも4人います😇。2人は大学の先生で、1人は投資銀行のお偉いさん、もう1人はベンチャーキャピタリストです。全員いい歳をしたおじんですが、彼らの夢を叶えてくれる優しい日本人女性はいませんかね🤣。