トランプ大統領は、かなり奇天烈な外交政策を考えているようですが、それはそれで世界全体が丸く収まってしまう気もしますが、どうでしょうか。続き2。

質問

2025年02月17日　回答

すみません、議論するつもりはないのですが、世界の歴史を振り返ると、理不尽の繰り返しで、それでも、日が昇り、日は沈み、現在に至っていると思います。欧州の歴史も、アメリカ合衆国の歴史も、血塗られた歴史であり、それがいまは中東、アフリカ、ロシア・ウクライナで展開しているだけで、今後もそれが他の地域で延々と繰り返されていくと思います。

誰かが正義を振りかざして頑張っても、それは他の人にとっての不正義であり、こうした「世の中をよくしよう」」という熱い思いが、かえって敵対、殺戮の原因になっていて、かえって事態を悪化させていると考えています。私が、こうした現状に満足かどうか、私がこれに関する損害を受けても満足していられるかということは、今回の投稿とは関係がございません。

どれほど不満でも、人間はこういう波に押し流されてきたし、今後も押し流されていくという話です。丸く収まるというのは、表現が違ったかもしれませんが、どれほど抵抗しても、理不尽な歴史は繰り返されていくので、抵抗しようがない、抵抗しても、その頑張りが、かえって仇になるという話です。

私はこういう業は、人間の原罪によるものだと思っています。実は私はクリスチャンです。人間の頑張り（＝肉）が、悪の根源であり、イエス・キリストの救いだけが、こうした泥沼から脱出できる唯一の道だと本気で思っています。主イエスから悔い改めをいただいて初めて、人の努力が実を結ぶと思っています。

回答

たぶんあなたは本質的にキリスト教信仰者ではないんでしょうね。主の御心にはそぐわない不正義には納得することなく、殉教を覚悟で戦うのがキリスト教の信者です。ですから世界の不正義があるところには、クリスチャンたちが死ぬことを覚悟で戦っています。レジスタンス運動のあるところにはクリスチャンの存在があります。死後は主の天国に導かれることが約束されているんですから、クリスチャンは戦えるんです。

その頑張りをかえって仇になる、抵抗の意味がないとお考えになるあなたの思想は、本質的にキリスト教のものではありません。キリスト教に無暴力はあり得ても、主ではない権力者に唯々諾々と従うのはクリスチャンの発想にはありません。僕はあなたの信仰は極めて疑わしいと思わざる得ません。

最初に「丸く収まる」とおっしゃったのはあなたなので、丸くは収まらない、血が流れると申し上げました。

コロコロ主張を都合良いように変える方と話をするのは時間の無駄なので、僕も話すに足りない相手として、これ以上の会話を打ち切ります。クリスチャンを名乗るのだけはやめていただきたい。今も世界中で不正義と戦っているクリスチャンの同胞に失礼ですので。人間のクズとして扱います。