
質問
海外大学でのエッセイの書き方についての質問です。教授からはDescriptiveでは無くAnalyticalな文章を書きなさいと指導を受けるのですが、その違いが中々分かりません。端的にいえばAnalyticalなエッセイとは、現象とそれが起こった理由(推測)、その裏付けとなる引用で構成されているという理解です。ですが、これに沿って記述してもDescriptiveな文章だとフィードバックを貰う事が多々あります。最近では現象をいくら分析したところで出てくる産物は描写(Descriptive)に過ぎないのではと混乱さえ生じています。エッセイのテーマはビジネスに関することが多いです。りおぽんさんに質問する内容では無いのは重々承知ですが、成績がかかっていますので回答していただけると幸いです。
回答
僕には当然、この教授が言っている意味は分かりません。ただ同じように大学で教鞭を取った身で言えば、日本人学生はテーマを与えると、それに沿ったたくさんの事象を詳細に調べて、それに若干の理由の説明を加え、多少の感想を書き添えて提出してきます。
僕からするとこうした課題文はすべて60-70点の評価です。学生からはたくさん調べたのに評価が厳しいとよく言われましたが、僕はこの内容では、どこまで詳細に調べていても、これ以上の評価があげられません。
「何が欠けているのか?」と学生から問われた時、僕が回答してきたのは、「調べたたくさんの事実から仮説を立てて、それを検証する試み、姿勢である」と答えてきました。外国人留学生の多くは、稚拙であってもそれをやってくるので、日本人学生特有の弱さではないかと感じてきました。
学問というのは仮説を立てて検証し、それを他人から批評されることの繰り返しです。単にたくさんの事実を調べて簡単な理由を説明しているだけでは、小学生の夏休みの自由研究と大差ありません。大学レベルの研究であれば、事実から仮説を組み立てるアプローチが欲しいです。
あなたの事情は本当に分かりません。しかしDescriptiveとAnalysticalと言われて、僕はそのことを思い出しました。AI時代になれば、Descriptiveな部分はAIに委ねることさえできるようになっていきます。学究者が勝負するのはたくさんの事実から分析を行い、その上で自らの仮説を組み立ててその検証を行うAnalysticalな姿勢なんじゃないでしょうか。
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