りおぽんさんはお父様と長年不和だったことを、どなたかに相談されたことはありますか？

質問

りおぽんさんはお父様と長年不和だったことに対して悔いはない、そうでなければ耐えられなかったと仰っていましたが、どなたかに相談されたことはありますか？また、耐えてきた先に得られたものはありますか？そして以下のような経験をした私に1人の大人・親としてアドバイスがあったらお聞かせください。

20代大学生の女です。物心ついた幼稚園の頃から父親から身体的・心理的暴力を受けてきました。高校2、3年を最後に身体的暴力は受けなくなりましたが、心理的なもの(言葉の暴力)は今でもあります。
振り返ると、父としては教育の一環として暴力を振るっていたのだと思います。なぜなら、暴力を振るう原因には私の言動や行動に客観的に考えても誰しも起こすであろう間違いがあり、親の教育で正さなければいけないものだったからです。その教育の仕方として論理的な会話や諭しではなく、暴力を選んでいたと考えています。

幼稚園生の頃から家庭が決して安心できる場所ではない(家に帰るのが怖い、金曜日が終わるのが怖い(土日を家でずっと過ごすため))と感じていたことから暴力は良くないと考えており、暴力を振るう父親とそれを止められない母親に恨み、悔しさ、悲しさを持っていました。
しかし、周りの友達は(通っていた学校の雰囲気に)暴力を受けている子はいないと考えていたこと、友達の親に知られると学校にいられなくなるだろうと考えたこと、親の仕事が無くなるだろうと考えたこと、そして親戚にバレたら親元を離れて転校をしたり児童養護施設等に入ることになり、将来が金銭的にも環境的にも不安定になるのではと(少なくとも小学生の頃から)予想したことから、
友達にも先生にも親戚にも誰にも話さず、大学生になりました。
身体的暴力としては殴る・叩く(手、コップ、ゴルフクラブ等)、蹴る(足)がありました。
心理的暴力としては「◯ね」、「とび◯りろ」など言われてきました。
ですがその度に絶対に生きてやると思い、ここまで生きてきました。今でも大きな病気はしたことなく、健康が取り柄の一つです。

これまで友達や環境にはとても恵まれた生活を出来ていて幸せですが、両親、特に暴力を振るった父親に対しては常に軽蔑と怒りの念が1番にあり、いつまでも消えることはないと思います。
家族で外出や食事に頻繁に行っているので、他人から見れば仲の良い家族に見えるようですが、私はその度に受けてきた暴力を思い出し、外面を整えている気分になります。

大学に入って楽単だからとレジュメも読まずに受けた授業のテーマがDVで、授業動画を観るたびに泣いていたと同時に、改めて自分が受けてきたことを考えました。
そのことがきっかけとなり、金銭的余裕も出てきたので、カウンセリングに通おうと思い予約をしました。この件に関しても両親含め誰にも相談等一切していません。私が被害を受けたと思うのにカウンセリング代を払わなければならないことに不満しかありませんが、これ以上心の傷と見えない縛りに人生を引っ張られたくないので、通おうと思っています。

私はここまでしぶとく生きてきたので、微塵も自分で◯ぬつもりがないですので、お聞きした質問に率直にお答えいただけると幸いです。

長文失礼いたしました。