音楽理論を体系的に学びたいのですが、おすすめの本はご存じでしょうか？

これは専門ではないし、あまり読んでいません。岩波新書の芥川也寸志さんの「音楽の基礎」を読んで、有名な門馬直美さんの「音楽の理論」を読んだぐらいです。わからない時の参考書として「コード理論大全」(清水響著　リットーミュージック)と「楽典　音楽家を志す人のための」(菊池有恒著、音楽之友社)があります。

僕の書庫には妻が昔使った音楽理論書やソルフェの専門書、楽典の類いが紛れ込んでいるんですが、僕はほとんど読んでいません。音大生必携の「楽典　理論と実習」(いわゆる黄色い楽典ですね)とか「和声　理論と実習」(いわゆる藝大和声)、入野義朗さんの「ソルフェージュ　上級編」、それに藝大の授業で使った楽理や楽典、ソルフェの教科書をパラパラ読んでみたんですが、はっきり言ってぜんぜん面白くなかったです😅。

プロを目指すのでなければ、僕が上記に挙げた本ぐらいでいいんじゃないかな。