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いわゆるスーパーカーが事故を起こすと社名を含めて報じられます。どういった理由があるのでしょうか?

質問

いわゆるスーパーカー、フェラーリとランボルギーニが事故を起こすと単に「乗用車が」ではなく「フェラーリ/ランボルギーニが事故を起こした」と社名を含めて報じられます。
これに対してモーターファンや実際のフェラーリ・ランボルギーニオーナーが「何でいちいち社名を出すんだ!」と怒る人もいるのですが、どういった理由があるのでしょうか?
私もクルマ好きですが社名を出すのはニュース性が高いから、だと思っています。
広告・CMを出していないから、と見る向きもありますが、こちらはいかがでしょう。
結局ニュース性の高さでは?と思いますが。
あ、でも実際に広告・CMを出してくれている企業に関してネガティブなニュースは
報じにくいというような配慮は働くものでしょうか?
リアルに配慮するのは警察関係者の不祥事という意見もありますが、こちらは・・・

回答

フェラーリやランボルギーニとなると、その固有名詞にニュースバリューがあります。数が圧倒的に少ないですから、希少性があるんです。ポルシェがギリギリの線だという気がします。マセラティはわからない人が多いから高級スポーツカーとかになるかな。

報道関係者はニュースバリューにとても敏感です。カローラだとかプリウスだとか言っても、そこにニュース性はないんですよね。そこに意味があるなら、車名も合わせて記事にすると思いますが。

ただ大手広告代理店が必死にお願いしにきそうだな。そんな場合でも、記者個人個人に話が来ることはまずないです。上層部が判断する案件になります。記者に来るのは、当該企業の広報担当者からですね。やり手の広報になると若い記者なんか手玉に取ってくるし、記者に貸しを作るのがとても上手です。だからお願いされると断りにくいんですよ。車名を伏せるぐらいはまあ良いかという判断になることは十分あり得ます。確かに日本の大手自動車メーカーの広報にはかなりコワモテが多いと聞いていました。

警察とマスコミは持ちつ持たれつです。警察の不祥事を報道しないわけではありませんが、配慮する局面はありえます。記者にとって公式発表より前に情報をリークしてくれる情報源はとても貴重な存在です。その情報源との関係を壊すような話はやっぱり報じにくいんですよね。これは警察=社会部だけでなく、政治家=政治部、企業=経済部でも同じ。報じるメリットと関係が壊れるデメリットの見合いとなります。記者も人間ですからね。

それと警察取材の足場は大きな警察署や都道府県警本部に設けられる「記者クラブ」がどうしても足場になります。警察側の意図に反する記事を書くとクラブに出禁になるってこともあります。これを喰らうと、その後の取材活動が相当やりにくくなります。地方警察の取材をするのは多くの場合、経験がまだ浅い記者ですから、ここで二の足を踏むケースはあると思います。例えば警察関係者の不祥事で警察の広報担当が実名公開を差し控えた場合、それでもあえて実名報道するのは、相当やりにくいんじゃないかな。

僕も何度か記者クラブへの出禁処分や企業広報担当者からの出禁処分や取材拒否処分を喰らったことがあるんですが、やっぱりやりにくくはなりましたね。僕の場合は経済部だったわけですが、某巨大自動車メーカーのように何かあるとすぐ出禁処分にしたがる大企業ってあるんですよ。まあ、そういう大企業はデスクも把握していて、出禁になったというと、「お前も一人前になったか」と笑って許してもらえるんですけどね。

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