年が明けた1月、米株はかなり大きな調整があるという人がちらほらいます。

あのさぁ、来年1月20日には第2次トランプ政権が発足するのよ。年が改まれば、世界は「トランプを待ちながら」の相場になるはず。だからそんな当たるも八卦当たらぬも八卦みたいなクソつまらない予想はどーでもいいのよ。世界の相場はトランプさんの発言に一喜一憂する。その中に貿易戦争激化とか中国・メキシコとの関係悪化、あるいは無茶なFRBへの要求といった内容が含まれていれば、暴落だって発生しうる。大人しく「俺に任せれば経済はOK」とでも言ってりゃ大きな問題は起こらない。

でも何度も言うように、トランプさんの発言は読めないのよ。僕らはこれを2016年からの4年で嫌と言うほど学習した。それを年明けに調整があるかどうかなんて言い出しているの、最近投資をやり始めたど素人じゃないの？

僕は年明けに限らず、トランプ爆弾が怖い。だから常にトランプさんに何を言われても死なないようなポジションを取り続けるつもり。2028年までは長いけど。2018年の3Q-4Qの再来だってあるのが、トランプ大統領。あれで株クラの半分は死んだんじゃない🤣。それで「俺たちのトランプ」ってアホも休み休みに言ってくれ🤣。

財務長官のスコット・ベッセントは予想通り、国務長官のマルコ・ルビオは予想の範囲内だったけれど、USTR代表や商務長官は、予想以上の鷹派を配してきたのが懸念材料だな。これは一戦交える気かもしれない。