リヒテンシュタインについて書いた者です。一泊7万ドルでレンタルという情報を聞いたことがあるのですが。

質問

リヒテンシュタインについて書いた者です。

以前一泊7万ドルでレンタルという情報を聞いたことがあるのですが。
費用には150人分の宿泊費、通りの標識のカスタマイズ、オリジナルの通貨を発行などが含まれるらしいです。
りおぽんさんならレンタルできそうと思って質問した次第です。

回答

ありがとう。ほかの方からもその件についてご指摘をいただいた。僕はその話を知らず、こういう1日警察署長みたいな可能性があるとは想定できなかった。ごめんなさいでした。面白い国だね。観光振興のためのイベントだったんだ思うけれど、人口4万人弱の小国で、広さも160平方キロぐらい。お城も確か5つぐらいしかないから、侯爵家がオーケーすれば、そんなイベントがサクッとやれるんだろうね。

僕がリヒテンシュタイン公国に用事がある時、いつもドイツのミュンヘンかスイスのチューリッヒから、レンタカーをかっ飛ばしてファドーツに入るんだけど、リヒテンシュタイン公国には空港もないから、何しろ行きにくいのが難点だね。一般的にはこのいずれかの都市の国際空港から、鉄道やバスを乗り継いで入ることになると思う。

標識をカスタマイズすることには興味がないけれど、リヒテンシュタイン侯爵家が所有する美術品のコレクションをゆっくり拝見させてもらえるなら、レンタルする価値はあるなぁ。5年ぐらい前にBunkamuraで建国300年記念として「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」が開催されて観に行ったんだけど、これが世界最高レベルの個人（と言っていいいのか分かりませんが）の美術品コレクションの一端なのかと驚かされた記憶がある。

どう考えても公国の国民には切手を発行する必要性がないのに、世界一美しいと言われる切手を発行し続けて、世界中の切手コレクターを相手に販売しているなど、ほんと商売上手な国なんだよなぁ。。。