質問
カトリックを信仰するようになった経緯を教えてもらえませんか?
回答
僕が洗礼を受けたのはそんなに古い話ではなく、過労が原因でうつ病になって会社を退職、家でゴロゴロとして暮らしていた10年ちょっと前の話です。とりあえず生きる理由と気分的に何かすがるものはないかと考えて、さまざまな宗教書を濫読しました。当時、心身のコンディションは最悪でした。
一番面白かったのは禅の教えだったんですが、当時の僕の心身の状態では禅宗の修行には耐えられそうにありませんでした。道教も面白かったけれど、近くにそんな施設はない。「とにかく緩い教えで、宗教として包容力があって、近くに宗教施設があって、信仰するのにいろいろな面でタフではない宗教」という、極めて自分本位な基準で選んでいった結果、残ったのがカトリックだったんです。
考えついたら行動は早い方なので、先ずは近所のカトリックの教会の門を叩いてみました。そして神父さんにすべての事情を話したところ、その神父さんは「それでも良いんですよ。ぜひ日曜のミサに来たり、聖書の勉強会に顔を出してください」と言ってくれました。それでお言葉に甘えることにしました。
その神父さんはもう亡くなられましたが、布教のために日本に来られたフランス人で、フランス語が得意な僕をとても嬉しがってくれ、教会内の住まいに招いてお茶を振る舞ってくれ、フランス語で聖書について議論しました。
僕は「敬虔ではない」カトリック信者ですが、その神父さんはそれでもいいとおっしゃってくれて、洗礼を受けさせてくれ、洗礼名も考えていただき、そして堅信も済ませてくれました。
こういう経緯なので、僕は相変わらずカトリックの教義をあまり守っていない「とんでも信者」なんですが、さすがに懐が深い宗教だけあって、今のところ破門にはならないで済んでいます。カトリックの聖書研究書を濫読してきたので、むしろ重宝されている側面さえあります。ミサにはできる限り出席している状態、教会の仕事には出来るだけ積極的に関わっており、教会の委員もしています。教会の運営を経済的に支えている部分もいくらかあります。
もし厳しいことを言われたら、たぶん僕はカトリックを棄教すると思いますが、今のところその恐れはなさそうです。「困った時のイエスさま」、最後の頼みの綱が「主の平和」というわけです。
キリエ エレイソン、グローリア エクセルシュス デーオ、エト イン テラ パックス オムニブス ボネ ヴォルンターティス。
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