質問
2024年02月08日 回答
これまでデンソーやNVIDIAなど、事業のポテンシャルの話を本当に楽しく聞かせていただいています。よろしければ、IBMについてのお話をお聞かせいただけますでしょうか? AWSとの戦略的協業、META他とのAI ALLIANCEなど着実にAI事業領土を確実なものにしているように見えますが、りおぽんさん目線ではどこに将来性を見出しているかお聞きしたいです。
回答
IBMについては、見る人が見ればわかると思いますので、詳しい回答をしなくても良いんじゃないでしょうか。「IBM」という古い名前ではなくて、昔の独禁法による企業分割の恐怖から今でも広報戦略が控えめなことをやめれば、今すぐ株価が倍になってもおかしくはない中身です。
そんな会社が僕が手を出した時は120ドルちょっとの安値で転がっていたんですから、もう楽しくなってしまいました。これだけ確信を持ってイケると判断できることは珍しいので、一気に僕が米国株投資で許容しているロットを目一杯注ぎ込んでいます。昨年5月に買って現在50%ちょっとというパフォーマンスは、まあこんなものかなぁという印象です。
僕がIBMを買えた最大の理由は、かつてのような自社ブランドへのこだわりをほぼ捨てたことです。儲かると思えば、平気でパブリッククラウドにどんどん手を出します。社内で提携先のビデオ会議システムやチャットシステムを一斉に使うところは、かつて「軍隊」と言われたスーツ軍団を想起させますが、20世紀末のIBMみたいにもうOS/2にこだわったり、買収したLotusの出来損ないのシステムを使い続ける愚は犯さないでしょう。
今のIBMの強みは、バランスが良いことです。今の稼ぎの元であるコンサルティング事業に、AWSやパブリッククラウドビジネスが組み合わさる。こう言ったシナジーがあちこちで見込めそうです。投資にあたっては、「みんなにちゃんと評価されていない」という点も魅力的でした。IBMのAIに関する研究の歴史は長く、溜め込んだ知見には相当のものがあると僕は評価しています。AI事業で言えば、アライアンスも興味深いですが、「NorthPole」や「Watson」もあるんです。これらをNvidiaやMicrosoft が発表したら、株価は爆上げすると思います。でも、IBMだから注目度が低い。こんな興味深い話はなかなかないです。
当座の株価の動きはわかりません。全部のビジネスが成功するとも思わないです。ただ長期に渡って多くのウェイトを置いて持てる銘柄じゃないかと僕は判断して持っています。いつも付け加えることですが、これはあくまで僕の判断、真似るな厳禁です🚫。
相場予測noteを無料お試しできるキャンペーン!
- 相場当てまくりの相場予測noteを無料で読める!
- 秘密の爆益銘柄を無料でチェックできる!
- 紙書籍が郵送されてくる!
- 総額1万円相当を無料でプレゼント!
超豪華な特別キャンペーンをIG証券様が実現してくれました!
- 私の相場予測を無料で読める!
- 総額1万円相当のプレゼントを無料でゲットできる!
IG証券でしか取り扱っていない投資対象が山ほど存在するため、私のように幅広い投資対象へ投資するなら必須の口座ですね!私自身もIG証券を利用しています!
秘密の爆益銘柄も公開中!
ブログの記事は全て無料で読めますが、相場予測noteに関しては有料記事となっています。
予言書とか言われちゃうレベル!?
驚異の的中率!爆益銘柄の公開!
別格すぎる相場予測を公開中!