質問
2024年09月30日 回答
私も(情報や分析の制度は著しく劣りますが)同様の見立ててで、翻ってはトヨタに強気の見方です。
でも、りおぽんさんは、デンソーはともかくトヨタには強気ではないとのことです。
その理由をご教授ください。
回答
以前も回答しましたが、「現在は自動車メーカーに投資するターンではない」と考えていて、日米欧の自動車メーカーには1社も投資していません。自動車業界に対する僕の見立ては先の回答で間違いありません。しかし株クラで100人の方に聞けば、「これからはEV車」「EV車ならTesla」と盲目的に信じている方が、今なお大半だと思います。
実際には世界最大のEVメーカーはBYDで、TeslaやBMWなど以外、EV車メーカー上位には中国の自動車メーカーがずらっと名を連ねています。おかげで中国は日本を抜いて世界最大の自動車輸出国にまでなっています。今起きているのは米中自動車摩擦というわけです。米国政府がどこまで自国の自動車メーカーを守るのかですが、Teslaは米国行政当局にとって問題児ですから、さてTeslaをどこまで守るかどうか。僕はEV車専業メーカーとしての世界的地位を、今後はズルズルと落としていく未来しか見えないんですが。
しかし投資において重要なのは「ファクト」ではなく「みんながそう思っている」ということです。「これからはTesla」と考える個人投資家が今なお多い以上、当面はTeslaの株価は維持されます。さすがにファンドマネージャーなどのプロはTesla株に手を出すことを躊躇し始めたようですが。
一方、トヨタについては「オワコン」と信じて疑わない投資家が今なお多いですから、当面株価はそうは上がらないと思います。もし買われるとしたら、2026-27年以降にEV車で反転攻勢をかけて、それが功を奏して「から」になるでしょう。
いろんなファクトを調べて推論を立てておくのは投資で儲けるにおいて重要なことです。僕はこのEV車に限らず、この手の分析を100以上はやっています。しかし重要なのは、自分の分析や推論に酔わないことです。分析や推論だけはキッチリとやっておいて、ムードで売買している「その他大勢」の人が「買わなくちゃ」と思い出す、そのちょっと前のタイミングで仕込むことに、投資で儲けるコツがあります。その意味で言えば、まだ手を出すにはちょっと早過ぎます。
現状では僕は、自動車メーカーについてはTeslaが高くなったらショートして、お小遣いを稼いで遊んでいるだけです。これでもけっこう儲かっているんですが😅。
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