質問
初歩的な質問で申し訳ありませんが、5%損切りルールを設けていらっしゃるようですが、いつも逆指値をしているのでしょうか。いつも損切りがうまくできず、困っています。
回答
「5%で損切り」というルールですが、神経質に逆刺しはしていません。こういうルールで大切なのは、「ルール自体が自己目的化しないこと」です。5%というのはあくまで「予定外の大きな損失を抱えない」ために設定しているので、これが6%で損切りになったとしても、大差はありません。こういうところで神経質になると、投資をすること自体が辛くなってきます。それでは本末転倒です。
損切りがよく発生するのは、まず「ポジを構築する時」です。読みが外れて反対方向に行くことはいくらでもあります。こういう時は「◯◯円でインする」と決めて入りますから、同時に損切りラインもわかります。僕はこれを頭の中に入れておいて、とりあえずは目視で損切ります。これは株式現物より先物なんかの方が多いです。
僕は研究には惜しまず時間を投入しますが、マーケットをずっと眺めているのは時間のムダだと考えているので、特に米国市場は数日場中を見ないことがあります。これは典型的な中長期派の考え方だと思います。
ですから、ポジを築いてまだあまり利が乗っていない場合で、マーケットのボラが高くて損切りラインに行くことがあり得そうな時、この銘柄には逆刺しを入れておきます。そうすれば、枕を高くして、眠ることが出来ます。
10%も15%も利が乗ってしまえば、3倍レバレッジETFや大きな決算ミスでもなければ、一晩で損切りラインに行くことはまずありません。だから逆刺しは入れません。米国株の「決算跨ぎ」で自信がない場合だけ、念のため逆刺しを入れておく場合があります。SOXL/SOXSみたいな商品は利が15%を超えるまで、逆刺しを入れておきます。でもこの辺は厳格にルール化はしていません。ルールをあんまりたくさん作ると、それでがんじがらめになります。
別に朝起きてマイナス8%になっていても、命が取られるわけではありません。この辺は鷹揚にやった方がルールが長続きします。
ただ僕がぜったいにやらないのは、「5%損切りラインに到達した」と自分で認識しているのに、「今回だけは特別」と考えることです。これをやり出すと「特別」が多くなってしまって、損切りルールが形骸化してしまいます。5.5%でも7%でも構わないので、「自分が5%損切りルールに抵触した」と認識した段階で、淡々と損切ります。これだけは守ります。
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