カテゴリー
相場予測・市況・ファンダ解説

景気後退している時に「景気後退している❗️」とは分からない⁉️大きな落とし穴がある❗️

【景気後退に備える場合の注意点をわかりやすく解説!】

現在、雇用統計が最重要の指標となってきています。

景気後退つまりリセッションが株式市場のメイントピックになっているからです。

リセッションになったら株式売り、債券買いといったリセッショントレードをしようと構えている人も多いのではないでしょうか?

実際、以下の通りリセッション入りした時に株式を空売りすれば、過去事例としては勝率100%となっています。

しかし、ここには大きな落とし穴があります。

リセッションに入ったと誰かが教えてくれるわけではありません。
リセッションに入った時にはリセッションであるとはわからないのです。

本日は米国におけるリセッションの定義と、リセッションと判明するまでの過程について解説していきます!

━━━━━━━━━━━

【リセッションの定義】

よく2四半期以上連続でGDPがマイナスとなれば景気後退と勘違いしている方がいますが、これは違います。このような状況をテクニカルリセッションとは呼びますが、リセッションに入ったということはできません。

もし、この基準であるならば2022年にリセッション入りしたことになりますが、実際はリセッション入りしたことにはなっていません。

米国のリセッション判定はNBER(全米経済研究所)が行います。NBERは非営利団体ですが1961年以降、商務省がNBERの景気判定を用いるようになってから政府公認として扱われています。

実質GDPは頻繁に改訂される指標であり、重要と認識しながらも、実際の判定にあたっては他の経済指標を元に判定しています。

なかでも雇用を最も重視していることから、雇用統計が最重要指標となっているということですね。実際、以下の通り失業率が急激に上昇している時にリセッション判定がなされています。

だから雇用統計が最重要指標になってきているわけですね。

━━━━━━━━━━━

【リセッション判定までの期間】

そして、重要なことはNBERによるリセッションが即時に判定されるものではないということです。

NBERはあとから誤判定であったとの批判を避けるため、十分なデータを収集してからリセッションを判定します。結果としてリセッション入り後6ヶ月から18ヶ月後に判定するとしています。

後付けすぎて判定自体に意味がないですね。近年のリセッションの期間を考えると、NBERがリセッション判定した時には既に株価や金利が大きく下落した後となります。

また、場合によってはリセッションから抜け出している可能性も十分あります。

━━━━━━━━━━━

【リセッション判定は究極の後出し】

ここまでの話から明らかなように、リセッションは公式発表を待たずに自ら考えてリセッションの時期を推定する必要があります。

これができなければリセッショントレードでリターンを得ることができません。

安易にリセッションと思いリセッショントレードのポジションをとった結果、リセッションせずハシゴを外されるという可能性もあります。

「じゃあ、どうしたらリセッション前に売り抜けできるの?」

こう思った人は多いですよね?

リセッショントレードを行いたい!という方は底と天井を高確率で当て続けている私にイナゴするというのが有効な戦略の1つとなります。

私は相場予測とポジションをnoteで公開しています!

大好評で15万部を突破している大人気の記事なので、ぜひ見ていってください!

相場予測noteFX noteを無料お試しできるキャンペーン!

超豪華な特別キャンペーンをウィブル証券様が実現してくれました!

ダナハーちゃん
ダナハーちゃん
全部無料ですごい🐰❗

✅特定口座で時間外取引が可能(楽天SBIではできない)
✅取り扱っている銘柄がダントツで多い!(楽天SBIは少ない)
✅手数料が圧倒的に安い(楽天SBIは高い)
✅米国株のショートができる(楽天SBIではできない)

私のように投資するなら必須の口座ですね!私自身もウィブル証券を利用しています!

さらに・・・

ウィブル証券だけできる強み

✅外貨建てMMFでの自動運用がある

→待機資金を自動的に運用してくれて、米ドル金利をゲットできる。
特許出願中なので、他社には真似できない!!
→運用額が大きくて待機資金が大きい人ほど、ウィブル証券が有利になる。

ダナハーちゃん
ダナハーちゃん
特許出願中ですごい!

そしてなんと、私のブログ限定コラボで相場予測noteFX noteの無料クーポンをゲットできます!

ブログの記事は全て無料で読めますが、相場予測noteFX noteに関しては有料記事となっています。

ダナハーちゃん
ダナハーちゃん
無料記事でもすごいなら、有料記事はもっとすごい!

さらに、私の実績が上場企業であるnote社に認められ、同社が提供する金融専門プラットフォームであるnoteマネーでは金融・投資情報の専門家として選出されています。

▼相場予測・神託note

予言書とか言われちゃうレベル!?
驚異の的中率!爆益銘柄の公開!
別格すぎる相場予測を公開中!

カテゴリー一覧