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投資法・投資哲学

日本国籍の場合、海外銀行口座を開設しやすい国はどこでしょうか。

質問

2025年08月03日 回答

以前海外銀行口座開設についてお話しされてらっしゃいましたが、質問ボックス遡ってみても見当たりませんでした。日本国籍の場合口座開設しやすい国はどこでしょうか。

回答

世界的に非居住者の銀行口座開設は厳しくなっているんですが、それでもそれなりの国で銀行口座の開設は可能です。オフショア口座開設でハードルになるのは次のようなことです。①口座開設のために現地を訪問する必要があるか否か、②最低預け入れ金額、③日本語対応か英語が必要か現地語が必要か、④揃える必要がある書類、⑤口座を開設する目的を問われるか。以下、現実的なところをいくつか挙げます。

①米国。原則的に非居住者は銀行口座を開設できませんが、ハワイ州のCentral Pacific BankやBank of Hawaiiは現地を訪問することで口座開設が可能です。

②香港。HSBC香港のプレミア口座。要現地訪問。最低預け入れ金額が確か200万円ぐらい。その上位にあるグローバルプライベートバンキングもプライベートバンキングサービスとしては敷居が低め。

③シンガポール。DBS Bank(星展銀行)ないしOCBC銀行(華僑銀行)。要現地訪問。

④英国ジャージー島。HSBC Expat Bank AccountやLloyds Bank International Accountなど。訪問不要ですが、それぞれ条件あり。

⑤英国マン島。BarclaysのInternational Bank Account など。

⑥スペイン。Banco SantanderのNon-Residents Account。手続きはオンラインでも可能だが現実的にはスペインで手続きする必要あり。

⑦アラブ首長国連邦。First Abu Dhabi Bank。理論上はオンライン手続き可能だが、現実的には現地訪問が必要。

このほか米国プエルトリコのZenus Bankやドミニカ共和国のJeton Bankのようなデジタルバンクは、日本にいながらにして口座を開設できますが、細かい開設条件や銀行の信頼性について調べたことがありません。これらは自己責任で調べてください。

現地訪問するという条件付きであれば、マレーシアやタイなどの銀行も口座を開設しやすいと聞きます。日本からフルリモートで口座を開設できる銀行のあると噂に聞きますが、詐欺にご注意ください。

預け入れ資産が200万ドルを超えるようであれば、プライベートバンキングサービスが視野に入ってきます。こうなると選択肢はグッと広がります。500万ドルを超えればシンガポールや香港でBNP ParibasやCitibankのウェルスマネジメント口座が、1000万ドル以上ならJ.P.MorganのPrivate Bank口座を開設することが可能です。もちろんスイスのプライベートバンクも利用できます。ただしいずれもお金の出所は問われます。

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