【米国債の買い時は今!? 爆益のチャンス！】
～最新データを用いつつ、債券の買い時と買い方を徹底解説！～
米国債券投資をしたい！米国債券の買い時はいつなのか？
というのが話題ですね。実際に私も米国債券投資がありだと思っています。
今回はズバリ、
- 米国債券の買い時はいつなのか？
- 米国債券の相場予測！
- オススメの買い方は？
という内容に触れていきます。
結論から言うと、私はIG証券で米国債先物を買います！
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【相場予測編：米国債券の買い時はいつなのか？】
米国債券投資をする上での買い時が気になりますよね。
実は政策金利の動向からすると、既にファンダ的・論理的には債券投資を始めて良い時期です。
以下、解説をしていきますね。
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【債券利回りと債券価格は表裏一体！】
債券利回りが上がると、債券価格は下がります。
債券利回りが下がると、債券価格は上がります。
※このメカニズムについては後述します。
つまり、債券利回りがいつから下がり始めるかが分かれば、債券の買い時が分かるわけですね。
そして、債券利回りは政策金利と深く繋がっています。
ズバリ、政策金利が下がり始める辺りで、債券利回りも下がり始めるのです。つまり、政策金利が下がり始める辺りで、債券価格は上がり始めるということですね。
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【政策金利に基づく債券の買い時の予測】
以下は政策金利がどう推移するかを市場がどのように予測しているかの図です。
正確に言うと、金利先物市場の織り込みです。
図中の水色のように政策金利が推移すると金利先物市場は織り込んでいます。
※現在の政策金利は5.25～5.50です。
図中の水色のように政策金利が推移すると金利先物市場は予想しています。
金利先物市場の参加者はビットコインを思考停止で買い漁っているチンパンジーとは異なり、理性的な機関投資家のプロ集団です。
機関投資家のプロ集団たちは、政策金利のピークを既に迎えていると予測していて、そろそろ利下げが始まると予測しています。
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【注意点：金利先物市場の予想ですら、債券の買い時を間違えることはある】
但し、注意しなければならないのは、ファンダ面・論理面からすると2023年3月の段階で既に債券の買い時だったという事実です。
2023/3/23時点で、金利先物市場は2023年5～6月が政策金利のピークと予想していました。
ただ、金利先物市場の予想は既に大きく外れています。
基本的に機関投資家のプロ集団だけが市場参加者である金利先物市場ですら、予想を外すのが投資の世界なわけです。
ツイッターでは1年以上前から債券を買っている人がたくさんいましたが、債券投資家たちは1年以上爆損し続けているわけです。
機関投資家のプロ集団たちが1年以上前から相場を外し続けていた中、私の相場予測noteでは「高金利がもっと続く」という予測を公開し続け、1年以上前から相場を的中させ続けていました。
そんな私ですら、正直に今回は債券先物の買い場だと考えています。
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【FOMCメンバーの予想：米国債券の買い時はいつ？】
上記のは金利先物市場の予想です。
次に、FOMCメンバーの予想を紹介します。FOMCというのは、ザックリ言うと、アメリカの金融政策を決定しているお偉いさん方の会合と認識しておけば良いでしょう。
アメリカの金融政策を決定している方々の予想を示したのが以下の図です。
（2024/8月時点での最新データ）
FOMCメンバーが予想する金利の予測では「2024年末までに利下げ！」と考えているFOMCメンバーが多数！
アメリカの金融政策を決定している方々の予想では、2024年は政策金利を1,2回下げることになりそう！という状態ですね。
さて、政策金利が下がり始める辺りで、債券価格は上がり始めるのでしたね。
アメリカの金融政策を決定している方々の予想に基づくのであれば、米国債券はそろそろ買い始めて良いということになります。
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【雇用統計の動向】
なお、アメリカの金融政策を決定している方々は、インフレ率や雇用状況などの実際の経済データを見ながら政策金利を決定していきます。
そのため、今後の経済がどうなるかを予想した上で政策金利の予想を出しているということです。
経済の予想が外れた場合、政策金利も予想通りには推移しないということですね。
2024年8月頭に発表された雇用統計はかなり悪かったので、お偉いさんたちの見解もハト派（もっと利下げすべき！）に変わるかもしれません。
その場合、より債券の買い場だと言えますね。
いずれにせよ米国債券先物を買えるIG証券は必須になりますね。
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【理論編：なぜ米国債券投資をするのか】
こっから先をちゃんと読んで、なぜ米国債券投資をするのかという理論も学ぼうとする方は偉いですね。正直に偉いと思います。
なにはともあれ、まずは債券のチャートを見てみましょう。
以下は米国10年債券先物と10年債利回りのチャートです。
2021年の年初から2024年8月までの債券チャートを引っ張ってきました。債券価格は見事なまでに右肩下がりですね。
ここまで右肩下がりなものが反転するタイミングが分かれば、そりゃ債券投資をしたいですよね。
なぜ下落しているのか要因が分かれば、その要因が解決するタイミングが買い時となりますよね。
というわけで、まずは「なぜ価格が下落しているのか」という要因を探ってみましょう。
オレンジの債券利回りを見てみると、見事に逆相関ですよね？
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【債券価格と利回りの関係】
当然すぎる話となりますが、債券利回りの上昇は、即ち債券価格の下落を意味します。
ここ混乱しがちな人は結構いるんですよね。
高配当株が叩き売りされたら、より高配当になりますよね。
だって株価が下がっているんだから。
それと同じで、債券が叩き売りされて債券価格が下がると、利回りは上がるわけです。
「債券利回りが下がるときを予測できれば、債券の買い時が分かる！」というわけです。
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【なぜ債券利回りは上昇しているのか？】
まず、なぜ債券利回りが上昇しているのかの要因を探ってみましょう。
これが分かれば、米国債券先物が下落している理由が分かりますよね。
債券利回りに最も影響を与えるのは政策金利です。
政策金利とは、中央銀行が設定する金利のことですね。この政策金利が市中の金利に大きな影響を与えていきます。
すごい分かりやすく言うと、短期金利を公開市場操作によって政策金利に誘導するんですよね。
つまり、短期金利は中央銀行の政策によってほぼ決定しているようなものです。
そしてその政策金利は昨今右肩上がりなのです。
政策金利が高いままだから、債券が暴落したままになっています。
逆に言うと、政策金利が下がるときこそ、債券の買い場と言えるわけですね！
- 米国債券先物のチャートは右肩下がり！
- なぜ右肩下がりなのか分かれば、買い時が分かる！
- 債券利回りの上昇が債券価格下落と表裏一体だった！
- なぜ債券利回りが上昇しているのか要因を探ろう！
- 政策金利が上がっているのが要因だった！
こういう流れですね。
めちゃくちゃ要約すると、
✅政策金利が下がるタイミングで、
✅債券先物をIG証券で買おう！
ということですね！
以上を踏まえて、私はIG証券で米国10年債の先物を買おうと思います。
米国債先物を買えるのはIG証券だけなので、必須の証券口座ですね！
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